FPSできないアラサーが 奈良天理にある屋外フィールドラグーンシティで人生初めてのサバゲーを遊んだ感想

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こんにちは、今回は人生で初めてサバゲー(サバイバルゲーム)に行った話です。

場所は奈良の天理にあるラグーンシティ。

僕の中高時代の友人が、ゴールデンウィーク、おぼん、正月のどれかにサバゲーに行くので、ついていきました。その人の趣味に乗っかるのが、僕の趣味なので(笑)

さて、今回僕の出で立ちはこんな感じ。本邦初公開!!なり

(格好悪いとはこういうことだ・・・フルフェイスマスクなら眼鏡の上からでも装着できていいですね)

どうでしょう?サバゲーって上下を迷彩に固めまくったり、こだわりのエアガンを持参しないとできない・・・という敷居の高さを感じていないでしょうか?

手袋と腰のホルダーは友人から拝借したものの、フルフェイスマスクと、電動ガンは完全にレンタルです。

成人男性が遊びに行った場合は、1日で3500円。

そして今回は

会員証発行 500円

電動ガンレンタル 2000円

フルフェイスマスクレンタル 500円

となります。

電動ガンを持ち込んだ場合、サバゲーに支障がでないか測定されるんですけど、弾が早すぎたり、遅すぎたりするとプレイできないみたいです。レンタルならその心配はないですね~

ラグーンシティは、名前を聴いたらピンとくる方もいるとおもいますが、某ホラーゲームの市街地をモチーフにしています。

破壊されたパトカー、さびれた教会、ゾンビをにおわせるおどろおどろしい?雰囲気。

あと実際に入れる商店も多いですね。某有名コンビニチェーンをもじった「ヘブンイレブン」には笑いました。

路地裏が多くて、遮蔽物がたくさんあるので、隠れるだけなら、隠れきることができますが、出会いがしらが結構怖いフィールドでしたね。

もちろん、開かれた道路もあって、そこから車やバイクにかくれたり、建物から様子をうかがうということもできます。

スタッフさんは、ブリーフィングや参加者への気遣いも素晴らしく、彼らの手腕によって、楽しく1日サバゲーが運営されていました!!本当に感謝です!!

ゲームルールもいろいろあります。サバゲーって黙々と殲滅戦を繰り返しているだけという固定観念がありました・・・

①殲滅戦

文字通り、お互いの戦士がいなくなるまで戦う。時間制限あり、跳弾なし、復活はあったりなかったり。

②フラッグ戦

フィールドに置かれた3つのフラッグをどちらが、多く上げたか競う。油断しているとあっという間に形勢逆転する。誰がフラッグの周りを監視し、フラッグをあげにいくかの状況判断が重要

③攻城・防衛戦

攻撃側は、相手陣地の風船を割りに行く。防衛側は決められたラインから出られない。そのかわり、スナイパーを好きなだけ配置できる。攻撃側は復活あり、2人だけフルオート設定ができるが、フルオートしてる人は、復活できない。

④大統領戦

チームで盾持ちの大統領を一人選ぶ。大統領がダウンされたら、その時点で敗北。
大統領を周りで囲んで守るのも良し、盾を持っている利点を活かして、ハンドガンで大統領が突撃するもよし。

⑤カウント戦

フィールド中央に配置されたカウンターを押した回数-ヒットされた回数で競う。ヒットされても、カウンターをおしたら復活は何度でもできる。何度ヒットされても、カウントを押す特攻組が多い方が有利?

振り返ってみたら、結構バリエーションが豊富でしたね。

 

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リアルかくれんぼと緊張状態のコミュニケーション

人生初めてのサバゲーの感想ですが、FPSがあまり好きなジャンルではないのですが、サバゲーは結構面白かったですね。

(友人撮影・・・逃げ惑う市民ならぬ戦士・・・、右往左往しています)

僕は、下手くそなので、「かくれんぼ」をしている感覚でした。

不特定多数の人間が集まって、一つのルールでいろいろ遊ぶという感覚が、小学生以来で、すごい懐かしい気分にさせられましたね。

同じルールですけど、最初から特攻する人、ずっと隠れて気配を消している人、周りの仲間と情報を交換しながら、確実に前進する人。

プレイスタイルが色々です。

あてられても相手に「ナイスショット!!」と敬意を表したり

見ず知らずの相手のため、おとりになったり

ある種の緊張状態だからこそ生まれるコミュニケーション。これが面白いですね。

友人はいつも単身で車に乗って遊ぶわけですが、むしろ仲間内でがっつり固めて遊びに行くより、一人で遊びに行った方が出会いや発見が多いかもしれませんね・・・免許もってないや

デメリットとしては、電動ガンから繰り出されるBB弾が痛い・・・ですね。

フルフェイスマスクでも耳まではカバーできていないですし、足も膝当てなどしていてもふくらはぎに当たったら、内出血します。アラサーなので、一週間近く経過していますが、まだ治らず(笑)

その、デメリットがあるからこそ、当てられる緊張感もあって、かくれんぼ感がすごく出ています。

だから、FPSでは、つまらない「即落ち」もサバゲーだと、その即落ちに至るまでに細かいドラマがあって、回想できて面白いんですよね。

生身で遊ぶメリットっていっぱいあって、可能性広がりますね。

あ~恋愛ゲームばっかやんないで、リアルな恋を楽しみたいね・・・

僕はど素人だったので、うまくグローブや武器にあてることができず、ヘッドショットばかり狙ってしまいました・・・すみません。

僕がラグーンシティで遊んだのは、ゴールデンウィークまっただなかで、全員あわせて60人ぐらいは在籍していたと思います。そのため、殲滅戦はなかなか決着がつきませんでしたね(笑)

ただ人が多い分、初めてラグーンシティで遊ぶ人も多かったです。親子連れとか女性のプレイヤーも散見されました。

初心者から上級者まで入り乱れて、わいわい遊ぶというサバゲーの醍醐味の一つは十二分に味わえたかなと思います。

会場では、仮設トイレもありますし、周りはファミレスやコンビニもあります。あと天理教の本部もあります!!・・・いや関係ないですが。

(必死すぎる構え・・・フルフェイスマスクは防御力高まりますが、エイムは難しいですね)