京都アニメーション放火事件 社会の在り方を揺るがす理不尽に対して思うこと

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

スポンサーリンク

「京都アニメーションがぜんしょうしたみたいです」

一昨日、いつものように店でぼーっとレジの中を突っ立っていたら、年下の先輩からそんなことを言われた・・・

ぜんしょう・・・・京都アニメーションって優秀なスタッフがそろっているから、何に勝ったんだろう・・・

すぐに、それは僕の誤解で、全焼・・・そしてその時点では1人の死亡19人の負傷者にとどまっていった。

仕事の休憩を迎えるにつれ、死者の数は増え、30人以上の死者を出した、平成以降最悪の放火事件になってしまった。

亡くなかった方々のご冥福を祈るとともに、重軽傷を負われた方の1日も早い回復。願わくば心身ともに(PTSDも含め)全快される日が、一日も早く訪れることを切に願います。

YOUTUBEでは、どのような形で京都アニメーションを応援できるのか、そして各YOUTUBERがあふれんばかりの京都アニメーションへの愛情を伝えている。

京都アニメーション放火事件。何罪になる?どういった刑になる?正当防衛は?
京都アニメーションの火災に対する義援金 支援金 募金について【クラウドファンディング】

 

僕は、京都アニメーションを詳しくしっているわけでも、作品のファンでもない。

認識としては、ゲームをしない層が「京都に任天堂ってすごい企業があるよね」という感覚が、そのまま京都アニメーションに転用される。

ハルヒや日常やけいおんと作品名は知っているが、大学生になり、あまりアニメを観なくなった。

しかし、YOUTUBE,ニコニコの創成期とこれらアニメのヒットが重なり、幸か不幸か違法のアップロードによって、YOUTUBEとニコニコは認知されることになり、その代表格がハルヒなどであったことも事実だ。

ジブリが「食べられるアニメーター」、アニメーターをしっかり社員として迎え入れることをモットーにしながらも、不景気と全盛期から落ちたことで、それがかなわなくなった今。

世界的影響力にしては、給与は完璧とはいかないまでも、京都アニメーションも社員としてアニメーターを雇っていたらしい。

どのアニメ会社もそうかもしれないが、あの住居の中に100人近い従業員を収容し、設備投資以上に人件費への投資をしていたのだろうという推測が立つ。

これからAIによるシンギュラリティが起こり、多くの労働者がAIにとってかわってしまう世の中になる。

人々を選別するわけではないが、そんな世の中でも京都アニメーションの人たちはAI時代が到来しても、だいたい不能のスキルと、男性や女性がどのようなキャラに愛着を持ち、愛し続けるかという「心」をしっかり把握している。

宇治は決して遠いわけではないが、近いわけでもない。いつものように商店街のBGMが鳴り響くなかで、茫然とレジに立っている、代替可能な人材な自分がどうであるかを少し考えてしまった・・・

一方で、今回の犯人が起こした「火災」

犯人は、精神疾患の気があるが、凶器をふりまわしたり、自動車をぶつけるなどの自分が突撃するリスクが少なく、誰であってもこれだけ大規模なテロを起こせてしまうという恐ろしさを知らしめることになった。

精神が病めば、暴走的な起因があれば、代替可能な方法で、代替不可能な大勢な命を奪ってしまう。

その、あまりにも残酷すぎる事実に向き合わなければならなくなった。

「ダークナイト」や「ノーカントリー」で語られたように、本来秩序やルールは守っている人間のみに共有されており、それを軽く超える人間がいるリスクを考えると、本来世の中というのは、常に不秩序というバランスで成立している・・・

一つの会社で、複数の社員が集まって仕事をする・・・当たり前といわれていたこの仕組みも考え、フレキシブルの出勤やクラウド管理による在宅ワークを考えるステージになっているのだろうか・・・(僕の仕事はレジにたって接客してナンボなので、難しいが)

京都の人間として、今回の件を重く受け止めるとともに、令和の社会を揺るがす、一つの大事件であり、理不尽としか言いようがないが、社会の在り方を見つめなおす必要もあるかもしれない。