今回は、コスパが素晴らしい熊野油脂さんのシェービングジェルの紹介になります。近所のドラッグストアで購入したのですが、なんと248円・・・。今回はこのコスパ最高のシェービングジェルの使い心地と、剃刀負けが激しい人にシェービングジェル、フォーム、クリームの何を使えばいいのかという違いも含めて、現役ドラッグストア店員による解説を行います。
過去にこのブログでは、スキンケア商品について、いくつか記事を書いています。よろしければ参考にしてみてください。
コスパ最強? 熊野油脂のシェービングジェルはどんな商品?
熊野油脂といえば、アマゾンでもスマッシュヒットを飛ばしている馬油シャンプーやスカルプシャンプーが有名です。
私も使用した経験があり、コスパがよくて品質もなかなか良いと感じました。スカルプシャンプーはかゆみがなかったですし、馬油シャンプーも髪にしっとりとした感覚がありました。
さて、このシェービングジェルも熊野油脂のクオリティらしく、低価格でコスパがいいけど、大容量。そして消炎成分がはいった薬用のシェービングジェルであるということがポイントです。
問題点としては、どのドラッグストアでも販売されておらず、おそらくスーパーやコンビニでも購入できる店舗は限られてしまうでしょう。
アマゾンでも全く同じ外装ではありませんが、スキンケアシェービングジェルとして販売されています。
結論から言うと248円で購入できるとは思えないシェービングジェルになるので、見かけたらチェックしていただきたいほどにお勧めです。
熊野油脂 シェービングジェル 剃刀負けは大丈夫? 使い心地と使い方
使い方は、従来のシェービングジェル同様、手のひらにだして、伸ばして皮膚につけて、髭を剃るだけです。
香りは、サクセスのシェービングジェルに似ていて、少しメントールの匂いがする清涼感あふれるものになっています。
ジェルは、しっかりと伸ばすと肌全体を覆うぐらいに伸びてきます。しっかり伸ばすことを意識しましょう。そうしないとダマになって、ぼとぼとと洗面台にジェルがこぼれます。
剃刀負けは、適量を塗ることを心掛ければ、しっかり肌を守ってくれます。適量は人によって異なるため、何度も使い続けていくうちに身体で覚えていくしかないです。
闇雲に使用するのではなく、量を徐々に減らしたり、増やしたりしながら、自分にあった使用量を考えながら、使ってみてください。
220gの大容量なので、多少に無駄に使っても問題ないです。
シェービングフォーム、ジェル、クリーム 違いと使い方 初心者はどれがおすすめ?
世の中には、シェービングフォーム、ジェル、クリームと剃刀負けを防ぐために、事前に塗るものが3種類もあります。
おそらく、3種類すべてを使って比較した人はあまりいないと思います。1つでもお気に入りの商品があれば、それを使い続けたいというのが、人の心理です。
私は、過去に上記3種類を使用したことがあるので、それぞれの特性、長所と短所を紹介したいと思います。購入の参考にしてください。
シェービングクリーム
シェービングクリームは、クリームになっているため、少量で肌を覆いやすく、肌への吸着がいいので、少量でも剃刀負けを防げます。
一方で、クリームなので、水でさっと顔を洗っただけでは、クリームが残ることが多いのがたまに傷です。
炎症止めの成分が入っている商品も多く、ジェルやフォームに比べると商品数が少ないからこそ、気になっている人がいれば、試してみてほしいです。
シェービングジェル
今回紹介したのもシェービングジェルです。シェービングフォームもそうですが、メントールをいれて、清涼感をアピールした商品が多いです。
肌への吸着やクリームやフォームに比べて、弱く、自分の中で使用するうちに適量を決めていって、塗ることが重要です。
欠点として、フォームやクリームのように色がついているわけではなく、透明なので鏡の確認があまければ、塗り漏れが結構起こるリスクがあります。
反面、少量の水でも簡単に取れるのが最大のメリットになります。
シェービングフォーム
スプレーで泡を一気にだすタイプです。初心者でも扱いやすいのがメリットです。
泡の粘着力が強く、真っ白で視認しやすいので、剃刀負けで困っている人は最適解です。一方で、泡が取りづらく、顎下に残りやすい点と、スプレーのため処分が面倒です。
短時間で、肌をなでるだけで、顔半分を覆えるのが魅力なので、初心者にお勧めです。
以上が、剃刀製品3種類の使用感になります。製品ごとに成分や香りなどの細かな違いがありますが、圧倒的にお勧めできるという商品があまりないため、会社や価格で選んでもいいのではないでしょうか?
長期間剃刀を利用する予定があるならば、シェービングフォームが無難です。短期間なら破棄が楽なシェービングフォームかクリームになります。初心者でも扱いやすいのはクリームになりますが、短時間で使用したいとか、使用後の清涼感を重視する人は、ジェルでもいいです。
使い方は、どれも塗るだけなので、厳密には上級者向けというものはなく、使用者の好みというのが一番大きいです。