たまにドラッグストアの接客で、中国製ではなく日本製の綿棒を求めるお客様がいらっしゃって、かねてより気になっていたので、日本製の綿棒を購入して使用してみました。
名前は「こだわり綿棒」、普段使っている中国製の綿棒と使用感は違うのかという点を重点にレビューしていきたいと思います。
このブログでは、登録販売者でドラッグストア店員の筆者が、ドラッグストアで購入できる商品を紹介しています。よろしければほかの記事もお願いいたします。
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こだわり綿棒を使ってみた感想とおすすめできるかどうか?
こちらが、今回使用したこだわり綿棒です。パッケージから気品を漂わせております。
大きく日本製と表示されています。
柔らかい綿と、強い紙軸といった、綿棒の原点に立ち返った商品に感じられます。
左が、こだわり綿棒で、右がいつも使用している普通の綿棒です。
独自設計になっていて、綿が紙軸をつつんでいるような見た目になっています。ちなみに紙軸の先端も丸みがかっているので、綿棒による事故は起こりにくい設計になっています。
綿は写真だと少し大きめに見えますが、掃除などに使用すると、多少伸縮してくれて、想像以上に使い勝手が良いです。特に眼鏡の鼻あてにたまった汚れに対して、大活躍してくれています。
注意 こだわり綿棒を耳かきで使用した感想
おそらく、綿棒の用途で代表的な耳掃除で、こだわり綿棒を使用してみました。
ちなみに、耳垢や汚れというのは自動的に排出される設計になっているので、不用意に耳かきや綿棒で、耳を掃除すると、耳があれたり、逆に汚れる原因になるとのことです。
極力、耳掃除は控え、どうしても不快感がある場合は耳の表面をなでるようにするだけでよいと、テレビで見たことがあります。
上記の使い方で、こだわり綿棒を耳掃除で活用しました。なでるように掃除するだけですが、耳垢は予想以上によく取れます。綿がやわらかく、紙軸がごりごり当たる不快感も全くありません。
たまにちょっとだけ耳をふきとるような耳掃除なら、相性は良いでしょう。
それでは、まとめです。私は多少高いお金を払って、国産の綿棒を購入する価値はあるかなと感じました。高いといっても100円単位の誤差であり、1000円~2000円ほど高くなるわけではありません。
強度がしっかりあって、普通の掃除に活用しやすいのが利点です。また皮膚が敏感な人もあたりが優しいので、一度使ってみて、自分にあっているか判断するのがいいでしょう。
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