キメラゴン 月収7桁以上中学生 有料noteは1980円の価値があるのか?感想 

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今回は、キメラゴンさんという月収7桁以上稼ぐ中学生が書いたnoteの感想になります。
キメラゴンさんは、中学生時代にパソコンを親に買ってもらい、ブログで稼げることを知り、SEOを学び、ツイッターコンサルや、ウェブライター、有料noteによる情報発信をこなしながら、収益をあげている中学生です。
ヤフーニュースやインフルエンサーのイケダハヤト氏に取り上げられ、ツイッターでは1.7万人のフォロワーを抱えており、有料noteの売り上げも好調。
現在、最も波に乗っているインフルエンサーといっていいでしょう。
今回は、そんなキメラゴンさんが発信する有料noteの代表作「【発信で月収6桁達成のテンプレ】月収6桁の中学生が一年間でやってきたこと」を1980円(2月1日現在9980円)で、購入した感想をキメラゴンさんについての感想を7年ブロガーやっているのに、最高収益が月3万円の底辺ブロガーがの私が書きたいと思います。


過去にインフルエンサーや、ネットで情報発信して活躍される方をまとめた記事を書いています。よろしければ、参考にしてみてください。

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キメラゴンさんのnoteはこんな人は買うべき、買うべきではない

まず、1980円(ゆくゆくは4980円や5980円に値上げするらしい)のnoteに関してですが、結論から言えば1980円でも高いです。2日限定で980円でしたが、それが適正価格でしょう。

現在は、ノートのみならず、Brainでも展開されていて、9980円になっています。アフィリエイト機能があり、紹介料は4000円と、なかなかに太っ腹

【発信で月収6桁達成のテンプレ】月収6桁の中学生が一年間でやってきたこと

 

 

 

これは、批判しているわけではなく、中学生ブロガーのノウハウでも980円の価値があるというのは、凄まじいことです。

ちなみに、このnoteを買うべき人、買うべきでない人をあえて、わけてみました。

買うべき人

  1. イケダハヤトさん、はあちゅうさんのように情報発信、自分のライフスタイルを披露することで、収益を得たいと考えている人
  2. アンチや、誹謗中傷があっても炎上マーケティングで利用したり、活かすだけのメンタルと手法を持ちたいと考えている人
  3. 自分が好きな人
  4. 情報発信を主な仕事として考えている人
  5. 爆発的に稼ぎたいと考えている人
  6. キメラゴンさんという存在を注目している

 

買うべきでない人

  1. ブロガーやYOUTUBEで収入を得ることは興味があるが、顔出しや矢面に立つことが苦手な人
  2. ブログなどは、あくまで副業で、メインの労働収益として捉えていない人
  3. 自分にあまり自信がない人
  4. メンタルがあまり強くない人
  5. ほどほどお小遣い程度の収入があればいいなと思う人

キメラゴンさんは、ブロガー兼YOUTUBERで活躍しているマナブさんや、イケダハヤトさんを師事しています。

 

【発信で月収6桁達成のテンプレ】月収6桁の中学生が一年間でやってきたこと

 

そして、自分という商品に価値を見出し、価値を売り出していることを仕事にされています。

 

 

話題になれば、爆発的に稼げるというメリットがある一方で、「うざい」「調子に乗っている」というマウントをとられるような誹謗中傷を受けることも多いみたいです。

 

アンチや行動を観察されるウォッチャーを作ってしまっても、かまわないという人は、得るものが多いnoteになるでしょう。

 

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キメラゴンさんは何をやりたいの? 中高生がバイト以外で稼ぐのが当たり前な世の中

 

キメラゴンさんは、中学生とは思えない達観した考えとライティングスキルを持っていると思います。

ちなみにnoteを記載した段階でのキメラゴンさんの自己紹介はこちら

・現在15歳の中学三年生
・2020年4月からN高等学校に進学
・ネットからの最大収益30万円
・不登校向けのWebライティングを教える事業に携わることになったり
・とある出版社からトークイベントの依頼が来たり
・Yahoo!トピックスに僕を取材した記事が載ったり
▶︎いい意味でも悪い意味でも一年でたくさんの
注目を集めた中学生です。

就職とは違う生きる道を探し、ブログをきっかけに情報発信を「仕事」として生きていくことを考えているそうです。目標は「中高生がバイト以外で稼ぐのが当たり前な世の中になること」

 

 

現在でもSNS、YOUTUBE,ブログで大人以上に稼いでいる学生は、存在するのですが、それが当たり前の世の中になることを目指しているようです。現に、2020年は、情報発信で稼いでいる学生を集めて、学生限定や親を対象としたイベントを興すことを目標にされています。

 

そして、今回のnoteはキメラゴンさんが、何もない状態から13か月後、月6桁以上の収益をあげるに至るまでの、道のりや、マーケティング方法などを15000字に集約した内容になっています。

 

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キャラ付けでアンチを覚悟 キメラゴンさんがなぜ「中学生を不登校で稼ぐ」というキャラを選んだのか?

キメラゴンさんといえば、「中学生だけど不登校で、ブログなどの情報発信をしながら、稼いでいる」というのが代表的な説明になります。

えてして、学校や会社に勤めることと、違う生き方をすると、炎上したり、一定のアンチがついたりします。

 

 

キメラゴンさんは、「学歴社会へのアンチテーゼをしながら、稼いでいる中学生」というキャラ付けを行い、それが実際にバズりました。

 

 

  • ゆたぽんという不登校で情報発信で生きていくYOUTUBERが親の影響もあるが、方々で賛否両論の嵐となった社会的背景
  • 情報発信で、実際に稼いでいる中学生というライバルが少なかったというブルーオーシャン

不登校になっても、情報発信でたくましく生きるという人が増えたことで、それを指示する人もいれば、アンチとして反論する人も増えました。

 

 

 

最近までは、「大学辞めて、仕事辞めてフリーランスになる」というつぶやきをしたら、軽く炎上したという話はありました。

例えば

  1. 「大学辞めてフリーランスになります!!ブロガーで食べていきます」
  2. 炎上する
  3. 炎上したことでフォロワーが増えたことを、ツイッターノウハウといて、有料noteに挙げる
  4. 有料noteで収益をあげたことを実績として、ツイッターやLINEでツイッターコンサルなどを実施する

こんな人もいました。

 

キメラゴンさんもこれに近いかもしれないですが、少なくともSEOへの取り組みや、勉強量は大人や趣味ブロガーよりも卓越したものを持っています。YOUTUBEの見やすさや編集は、師事している、イケダハヤトさんより上かも・・・

【発信で月収6桁達成のテンプレ】月収6桁の中学生が一年間でやってきたこと

 

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キメラゴンさんの人間関係 友人と彼女への付き合い方について

そして、キメラゴンさんは、やむなく不登校になったのではなく、あえて友人や彼女もいて、特に学校生活に不満があるわけでもなく(学習などの内容には不満があるが)、行かないという選択をしています。

 

すでに通信制で自由の利く高校への進学を確定させており、将来的に大学で心理学を専攻したいようです。

実際に不登校になることや、アンチがついてしまうことには多少の抵抗があったようです。

 

 

そこから、実際に不登校になり、webライターや有料noteに本腰を入れ、「仕事」と意識して、取り組んで、飛躍的な成長をとげています。

本当に不登校になる(しかも中学生の時点で)決断力や、アンチが登場することを予知したうえでのブランディング力は、非常に素晴らしいです。

 

 

 

キメラゴンさんは、私以上にお金を稼いでいるわけですが(笑)、学校の友人や彼女とどのような付き合い方をしているのでしょうか。

ヤフーニュースで取り上げられたインタビューで人間関係に聞かれ

「同世代と話が合わなくなったりしませんか?」というやや挑発的な質問に

「話を合わせるんですよ。普通に接してはいますよ」という回答・・・

 

 

ちなみに、不登校になったことで一部の学校の友人から「学校にこないから付き合わない」といわれて、「絶縁宣言をされていい感じに友達との関係も切れてしまった」

そして、「好きな子はいますか?」という質問に、彼女はいますよとあっさりと回答し、2年の時に4人と付き合い、現在付き合っている彼女は、仕事への理解があるとのこと。

 

 

友人や彼女と映画にいくときは、積極的におごっているようで、それは稼いでいるからではなく、参考にしている書籍に「人に奢ることは徳をつむこと」という教えを信じている。

 

これだけ読むと、キメラゴンさんは、人間関係も合理的で計算的で、情緒というよりは、冷めた視点を持っていると思ってしまいます。

 

  • ネットの収入は翌月からの振り込みになるため、収入があまりない時でも積極的に奢るという行動をしている
  • 自分と関係を持っている人には感謝する
  • フリーランスをやっているが、一人でやるのはこわいので、同じような人と関係をもっていきたい

などなど、情緒的と、とれるところもあります。

【発信で月収6桁達成のテンプレ】月収6桁の中学生が一年間でやってきたこと

 

 

副業だったり、情報発信だったり、普通の人とは違うことをするうえで、人間関係を選別していくことは、得られる情報の質にもかかわっていくので、大切だと思います。

 

 

一方で、イケダハヤトさんを師事するため、アンチに対して挑発的な物言いをしてしまうところがあり、それがビジネスで行っているという前提があるにせよ、敵をつくりやすいというリスクはあると、警鐘をならしている情報発信者もいます。

 

 

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キメラゴンさんのようなインフルエンサーとしての振る舞いを参考にするべきか、しないか

キメラゴンさんは、典型的なインフルエンサーです。

将来的にビジネス系のYOUTUBERとしても地位を固めていきたいとのことです。

 

 

ブロガーであることを名乗り、ブログでも収益をあげていますが、現在はキャッシュレスブログを運営しており、ゆくゆくは持っているブログをすべて売却するようです。

 

現在、キメラゴンさんの収益の骨格となっているのが

  • ウェブライター
  • ツイッターでのコンサルタント
  • 有料note

どれもが、キメラゴンさんが発信する情報以上に、「キメラゴン」というキャラクターで成立しているものばかりです。

 

 

実行するだけなら、誰でも再現できるものですが、自分を商品として売り込むマーケティングの能力や、「私の情報に価値があります」と周りに理解されることは、非常に難しいです。

一人のブロガーとして、キメラゴンさんの今後の活躍に期待しています。

 

 

不登校中学生というキャラ付けは、使えなくなるので、イケダハヤトさんみたいに

  1. ブロガー
  2. ブログで稼ぐノウハウを伝えるブロガー
  3. 都会にはない田舎のメリットを伝えるブロガー
  4. FXや仮想通貨で稼ぎかたを教えるブロガー(ただ、その能力には疑問)
  5. ビジネス情報を発信するYOUTUBER

と、つねに時代に即してキャラを変えていっています。当然、自分という商品を売り出すためには、同じブランドや同じ内容では飽きられますし、食品と違って、情報は一つ売れてしまえば、リピートされることは基本ありません。

 

【発信で月収6桁達成のテンプレ】月収6桁の中学生が一年間でやってきたこと

 

 

 

インフルエンサーとしての、キメラゴンさんの活躍を拝見しながら、自分に取り入れられるところを取り入れていこうと思います。