仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 微ネタバレ 感想・レビュー 偶像としての仮面ライダーの再定義

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仮面ライダージオウの冬映画、平成ジェネレーションズFOREVER見ました。

なぜ見たかというと、ビルドの40話以降とジオウはHDD録画しているんですけど、1話から全く見ていなかったからです。

一番の理由は、アマゾンズが終了して、完全燃焼したからだと思います。もう仮面ライダーに学ぶことはないかなって頭が思ってしまった・・・

あと、YOUTUBEで公開されている予告で「メタ作品やるんだ~」と思って関心したからですね。

今回は、核心のネタバレは避けますが、微ネタバレになると思いますので、ご了承ください

ちなみに、今回はあえて「これってどうなの?」的なレビューにしています。ネットを見ると絶賛のレビューばっかりなので、あえてやっています。

あの、サプライズについて

もう語ることって、あの人の出演ですよね。SNSで拡散してしまいましたけど。

僕もあの作品好きでした。

これは、劇中で青年が「仮面ライダーに会いたい!!」ってある怪人に頼んで、それがかなったのと、大きなお友達である我々が、大人の事情であってもあの人に出てほしいって願いを見事にリンクさせたシーンでした。

確かに見た時は、感動しましたし、その後のオールライダーの中に本人役で声をあてている俳優さんが多いことにも感動しました。

ただ、やっぱりメインでがっつり絡んで、劇中の子供や青年と会話したり、ジオウに変身するソウゴに影響を与えたりするような存在で出続けてほしかったなぁというのが正直な感想です。

「仮面ライダー1号」の藤岡弘さんとか、「仮面ライダー4号」の半田健人さんとか。もちろんそのサプライズ俳優の作品の精神性を受けついだお話なんですけど、どっちかといえば、2号ライダーの方なんですよね・・・

ただね、年を取ると詮索気味ないやらしい粘着質な考えになるのも考え物で

「あの俳優って、もう有名になって事務所の関係で出られないんだよな」

って思うのは、僕ら大人の考えで、諦めずに仮面ライダーというコンテンツを真剣に伝えて、広げていくことで、もっと伝統として文化として仮面ライダーは大きなコンテンツとして語られていくんだろうなという希望が持てました。

メタ作品について

今回は、「仮面ライダーってテレビの中での虚構なんだよ」って語り口なんですね。これをニチアサ仮面ライダーでやるっていうのが、一回限りの一発ネタというので気になりました。

戦兎やソウゴが仮面ライダーのフィギュアとポスターまみれの18歳のオタク青年に突撃する絵面を公式で作るってのは、衝撃でしたね。

仮面ライダーって愛や正義を教えるっていうヒーロー的な役割とともに、あらゆるメディアで視聴もできて、毎週1回放送してくれる良質なコンテンツなわけです。さらにいえば実写であらゆる条件の中で、多数のスタッフが絡んで、継続させているのです。

僕が仕事で辛い時も

「次の放送までは絶対に生きてやる」

「今の時代でしかやれない仮面ライダーを今、見せてくれるんだ」

「次は、新しいフォームが出る、自分の目に刻んでやる」

こんな思いで、奮起させていました。特にアマゾンズが放映されていたときは、本気で生きる希望になっていましたからね・・・

日本人って世界の中でもまれにみる勤勉な人種なのか、こういうコンテンツを1週間に1回という超ハイペースでアニメにしても、量産し続ける奇跡なんですよね。

冗談なしに、「次の放送をみるまではしっかり生きる」って人多いと思うんですよね。

 

フィクションを作るということ

発展途上国でも映画やゲームが作られることが多いですけど、現実をそのまま投影したドキュメンタリーや、プロパガンダを含んだ政治色の強いゲームを作ったりしているんですよね。

日本は屈指のフィクションにまみれた国です。

周りに、サンタクロースや幸せのコウノトリのような話がはびこっています。

優れたフィクションというのは、嘘八百ではなく現実に優しいオブラートを包み込むことだと思います。

その優しいオブラートがなぜ包まれているか、包んでいる人の気持ちを考えることで、優しさや物事の意図を後追いで、学習できるんですよね。

日ごろから良い行いをしていると、サンタクロースがプレゼントを持ってきてくれるというお話を信じることで、善行につとめようとする。

物事がわかるようになって、親がサンタクロースだったことに気づき、身近な人ではない周りの人からの評価や行いも大切だったということに気づく。

自分が親になることで、子どもがサンタクロースのお話からどのように行動するか見守るようになる

フィクションや御伽話の本質というのは、自分の視点以外の視点を考えたり、疑似体験できる能力を養うってところかなと思うんですよね。

特に平成ライダーは、ヒューマンドラマをさらに重視したことで、仮面ライダーではなく、役名に共感できるんですよね。

「こんな苦しい場面でも、五代雄介は傷つきながら戦っていたんだ」

「津上くんのように、僕も居場所を守るために頑張ろう」

「真司のように戦い以外の解決法だってあるはずだ!!」

「たっくん・・・」

「俺が、独りきりだって?剣崎一真はもっと孤独なんだ」

キリがないし、ボキャブラリーが乏しすぎるので、ここまでにしときます・・・

総評 俺はフィクションに溺れすぎた

僕は、フィクション漬けの毎日を送っていたので、かなり感覚が麻痺しているな・・・って感じでした。

1日中、仮面ライダーが本当にいたら妄想を繰り返しているおバカさんでしたので・・・

この映画は、仮面ライダーから離れて10年以上たっていたり、親になって、見る暇はないけど、子どもと一緒に見たらサプライズだったという映画になると思います。

現在は、仮面ライダー熱がすっかり冷めているのですが、また再燃するでしょう・・・その時にまた熱い思いで本作を振り返ることができたらと思います。ではまた。

 

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