さて・・・今日が最後の剃刀レビューになるかも。
貝印の1枚刃剃刀、50年の歴史を誇るT型ゴールドステンレスの紹介です。
みよ、この収納された10本入りを!!
刃受け部分に抗菌樹脂を使用している以外、特に変わった特徴はないです。グリップにラバーをいれるとか、スムーサーをつけるとか、近年の剃刀を使っていると、これがもっともシンプルな形なんだな~と感じますね。
とりあえず1本だけつかってみました
初戦・・・剃刀負け5か所・・・・はっ?
もちろん、シェービングクリームたっぷり使いましたよ・・・なのにこれって
二戦目・・・なんとか1か所
すでに肌はボロボロ、ヒリプロを塗り手繰るも、ぶつぶつがいっぱいできる・・・
3選目・・・顎部分が激しく切れて、10分間出血がとまらず。絆創膏を緊急出動
たぶん、人生で一番ひどい剃刀負けだったと思います。
凄まじい切れ味です・・・ナイフで直接剃っているような。しかし、切れ味の凄さは肌限定であって、髭はそれに反比例するようにあまり切れず。さすがにこれで逆剃りは怖すぎる・・・
剃刀レビュー結構好きだったんですけど、1本上げるのに使用期間が長くかかることと、使用感を上手に書くことが難しい・・基本情報がなかなかかけず、文字数がとれない
諸々の理由により、電気シェーバーに戻ります、大学生時代に戻ります。
これだけ、終わるのも後味が悪いので、人生で使用した剃刀ベスト3あたりを上げていこうと思います。
使い捨て部門 貝印 プレミアムディスポ イグニス
特にこれといってすさまじい切れ味、ではないんですけど、5枚刃で衛生面にうれしい使い捨てタイプで、1本あたりが100円未満という驚愕のコストパフォーマンス。
それで、ジレットやシックとそん色ないのが素晴らしいです。
「とりあえず5枚刃が試してみたい」
という人は、ぜひ一度使ってみてください。
ホルダー部門 ジレットプロシールド
これも5枚刃。シックのようにスムーサーからジェルがべたべたというわけではなく、本当にこれを使用した1か月で剃刀負けしたのが1回ぐらいという抜群の安定感。
そして、海外剃刀とは思えない耐久性の高さ、ジレット特有の使うほどになじんでいくフレックスボールの使用感とすべてが高次元、高レベルです。
しかしながら・・・ランニングコストはやはり玉に瑕。
世間の男性諸君、楽しい剃刀ライフを!!
人生のかなりの時間を消費することになりますからね・・・