20代で南座で初めて歌舞伎をみる感動 初めての歌舞伎で準備すること

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20代もあと少し。今年は京都を観光しなおすということで、いろんなスポット(主に飲食店)を回りましたが、その締めとして南座で歌舞伎を見ましたので、その感想を書きます。

まず、観劇にあたって、予備知識を得るべき書籍をかったり、ネットで調べたりしました。

購入にあたって、松竹でアカウントを作って、席を予約する必要があります。

當る亥歳吉例顔見世興行

を見に行きました。南座改装と高麗屋3代襲名をいわって、11月から催され、たまたま11月の休みが多かったので、突撃しました。

3階席といった6000円、7000円の席はどれも完売されていて、25000円のA席しか買えなかったです。A席でも舞台に近い席、遠い席と差があります。今回は運よく、花道に近い席が確保できました。

チケットの受け取りは、郵送もできますが、高額なので、セブンイレブンへいって発行してもらいました。手数料で100円ほどかかりますが確実です。

(双眼鏡を使って、観劇されているかたもいました)

トイレに関しては、4時間でしたが1時間15分の演劇に10~30分の休憩が挿入されています。夜の部だと弁当は完売されています。あらかじめ食べるのもいいですし、弁当を持参するのもいいでしょう。

喉がかわきやすいので、のど飴を持参するのもいいですね。

イヤホンガイドは絶対に買え!!

これは、ラジオ機器と片耳のイヤホンがついたものが南座の正門前に販売されています。

価格は700円+(保証金)1000円の1700円です。劇が終了して、機器を返せば1000円帰ってきます。

このイヤホンガイドは演目前にどのようなお話であるかのおおまかなあらすじ。劇中に登場する役名と役者、そして、場面ごとにどのような設定なのか、役者のしぐさに対しての細かい解説、ストーリーだけでは見えない関係性も教えてくれます。

劇への没入感が段違いといえるでしょう。常に解説されるというよりは、ポイントごとに解説してくれるので、ずっと片方の耳が使えないということもないです。

休憩時間中は、役者へのインタビューなども挿入されるので、終始あきることなく4時間の観劇をたのしむスパイスとなっています。

パンフレットが2000円(お高い・・・)やアマゾンで販売されているガイドのような書籍も売られていますが、イヤホンガイドはケチらずに買ってほしいです。

後述しますが、緊迫した空気を和らげるという効果もあります。

生で見る緊張感という非日常的な体験

今回は、夜の部で主に4部構成になっていて、2部の口上と最後の喜劇はほがらかなムードでした。

一方で、歌舞伎は復讐劇や、逃亡劇といったシリアスで、生死を分けるやりとりなどが、醍醐味ですので、役者の刹那にかける迫力ある演技とそれを固唾をのんで見守るという客のヒリついた空気感が、独特なライヴを生んでいます。

映画や喜劇や音楽のライヴなら騒いだり、笑ったりと感情を共有することがライヴ感ですが、やはり芝居の本場ということで、はりつめた緊張感は、ある意味非日常的な体験といえるでしょう。

そのため、長時間席に座り続けて、じーっと黙ってみることになるので、疲労感も感じます。一応一つの舞台あたり1時間15分で、細かく休憩をはさんでいるので見やすいのですが。

このメリハリが楽しくもあります。人間の生理に基づいているのか?観劇中に40~50代のかたがメインの客層でしたが、誰もトイレで席を立たなかったですね。映画ももう少し考えてほしいかな・・・

理性ではなく感情で感じよう

「この演目で、この役者がどのように演じているか?」

歴史と多くの名優を抱えている歌舞伎という世界だからこそ、出来る楽しみです。しかしながら、初見の人間はそういう前知識がついていません。

ならどうやって楽しむか。

「うわ~~~すげぇ長いセリフを感情一杯にしゃべり続けている」

「黒子さんすごい頑張って、支えているな」

「お~テレビで見たことのある役者さんだ」

「染五郎、すごい美形すぎる・・・」

「掛け合いが軽妙すぎて、おもしれ~~~」

目の前にある光景を、理性ではなく感情で受け取るってことが重要なのだと思います。芸に人生を捧げ、芸を積み重ねてきた人々の凄みということを、舞台の近くでまざまざと見せつけられました。

実際に見ていると「敷居が高いな~」というよりも「面白いな~もっといろんな人を巻き込んでみたい」という感想が勝りました。

純粋に楽しかったですね。せっかく京都に生まれ育ったので、南座という素晴らしい舞台があるアドバンテージをもっと活かすべきでした。

20代、30代と若い人にこそもっと訪れてほしいですね。

家に帰って、大興奮の僕でした。この興奮を分けたいので、2019年の6月に公開予定のナルトを弟とともに見に行きたいと思います・・・スケジュール大丈夫かな。

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