蚊のシーズンになると売れ出す、オニヤンマの模型を購入して使ってみました。
昨年の夏から今年にかけて、部屋にずっとつるしました。
どれだけ蚊がこなくなったのかについて、主観も交じりますが、メリットデメリット含めて、お伝えします。
オニヤンマの模型を虫よけとして使う メリットとデメリット
オニヤンマは、あぶや蚊の天敵であり、その姿をみるだけで近寄らなくなるということで、瓜二つの模型をつるしたり、頭につけることで、虫よけ対策になるといわれています。
ここ最近では、ネットショップで1000円未満で購入することもできますし、運が良ければダイソーで100円で購入することも可能です。
(ピンにひっかけて、まるでとんでいるような躍動感を再現?)
参入障壁が少なそうな商品ですし、医薬品ではないのでドラッグストア以外で購入できる店舗が非常に多いです。
最大のメリットは、ピレスロイドなどの薬剤を使う心配がないことと、電池なども使わないので、環境やお財布に優しい点。また虫を殺すのもはばかれるという人も、虫よけだけなので、抵抗がないです。
(最近は蚊成虫に効果のある虫よけが増えたので、ビーズ型などはやや劣勢なのかなと思います)
家や玄関などの室内だけでなく、アウトドアにも活用でき、キャンプする人にも人気がある商品になっています。
デメリットなんですが、虫よけなので、殺虫剤ほど目に見える効果がわかりづらいという点。さらにすべての虫に効果があるわけではないという点。
あと、見た目がかなり精巧に作られているので、虫をみるだけで嫌い、怖いと思う人は使いづらいかなという点ですね。
あと、少しゆらゆらと動くように設置したり、明るい場所におかないと効果は半減するみたいですね。
オニヤンマの模型を使ってみた感想 蚊にかまれなくなったのかどうか?
昨年、一晩で三か所ぐらいかまれてしまったので、もう腹が立ってネットですぐにオニヤンマの模型を買いました。
見た目なんですけど、本当にリアルに作られていて、なんか単体のフィギュアとして販売しても売れそうですね。昆虫のリアルなフィギュアのガチャも売れていますからね。
虫よけの評価は難しくて、例えばかまれたとしても自分の部屋でかまれたのか、トイレや入浴中にかまれたのか難しいところがあります。
私の実感ですが、かまれる頻度は何もしない状態よりも明らかに減りました。
なにより、ノーマットや蚊とり線香と違って、ただかけとけばいいという手軽さは断トツだと思います。
余談ですけど、ずっとベッドの横にかけていくと、なんかフィギュアとして愛着がわくんですよね…ずっと俺の部屋を守ってくれているというよな…
たぶん見た目が崩れない限り、永久に使える、コスパのかたまりのようなアイテム、それでいてフィギュア的な魅力もなんとあるという1粒で2度おいしいような商品になっているので、気になる人はとりあえず買ってみるといいと思います。