2020年12月18日にオープンしたばかりの京都ラーメン店、正統派の博多とんこつで勝負する「純とん」を紹介します。
アクセス、メニュー、とんこつだけでなくサイドメニューの米について。おすすめの食べ方も含めて、登場したばかりのラーメン店の評判、口コミとして使用してください。
このブログでは、京都の飲食店、カフェを京都に生まれて30年の筆者がお届けしています。ラーメン店情報も発信しているので、よろしければそのほかの記事もよろしくお願いします。
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純とん アクセス 京都のラーメン新店
大阪市福島区の「博多純系らーめんまんかい」と京都の「魁力屋」とのコラボによって生まれた店が純とんになります。
錦小路通りに新しく誕生した店になりますが、前身は「一風堂」になります。一風堂錦小路店は、深夜まで営業されており、夜のピークになれば、インバウンドのお客様が多く行列を作っていましたが、コロナ状況によって、客が激減し、休業日も多くみられました。
錦小路通りでなぜ一風堂がほかの店よりも行列を作っているのか?
一風堂の閉店からハイスピードで、「純とん」はできました。カウンター席などの内装はほぼ変わっていませんが、支払い方法などに大きな変化があります。
アクセスは、地下鉄四条駅から徒歩5分程度。アクセスの利便性が非常に高いのが特徴です。
営業時間は、基本年中無休で、11時から23時の12時間営業になっています。注意点は、「一風堂」は深夜まで営業されていましたが、純とんは、比較的早めに閉まります。それでも、錦市場や寺町商店街の近隣店が18時を契機に、閉まることを考えると、結構長めです。
純とん メニュー 支払い方法
純とんのメニューは、一風堂に比べても比較的シンプルです。王道のとんこつラーメンに、餃子やご飯をつけるかどうかを選ぶぐらいです。
ちなみに、ご飯もののお米は、八坂神社前の八代目儀兵衛のお米を使用しています。これは期待せざるを得ない。八代目儀兵衛のレビューに関しては、下記の記事にて紹介しています。
僕は日本人でよかった お米を隅々まで楽しむ 八坂神社向かいの米料亭「八代目儀兵衛」
支払い方法は、レジで直接お金を入れます。カラオケのレジのように自動で計算してくれます。そのあとに領収書かレシートを受け取るかを選択できる仕組みです。
純とん とんこつラーメンのレビュー 750円+税
純とん、とんこつラーメンを早速注文しました。
麺のかたさを選べ、かためをチョイスしました。注文してから5分程度で到着しました。ありがたい。
スープの色合いは、王道のとんこつラーメン、といったところですが、とろみはほぼなくさらさらとしています。
口に運んでも、あっさりとした口当たりの中にとんこつの力強い旨味が、濃縮されています。
口に含む間は、とんこつの濃厚な味わいが広がるにもかかわらず、喉元を過ぎると脂身だったり、臭みが全くないのが特徴です。そのため、何度口に運んでもクセになる、しつこくないです。
とんこつラーメンといえば麺はかため・・・というテンションでかためを選びました。
スープが意外にもあっさりしていたのが影響したのか、早く食べすぎると麺とスープのからみはそこまでありません。そのため、ゆっくりとスープにひたしながら時間をかけて、食べるのがお勧めです。
純とんのとんこつラーメンのおすすめの食べ方として、最初は普通にとんこつラーメンを味わって、しばらくしたら、薬味を追加するのがおすすめです。
特に高菜は、辛みをほどよくプラスしてくれます(逆にいれすぎ注意)
サイドメニュー 旨辛めんたいご飯 320円+税
さて、八代目儀兵衛の米を使った、ご飯もののサイドメニューも紹介です。
写真でわかるように、米がたっていて、艶やかに見えます。
少しかき混ぜるだけで、明太とご飯がどんどんと絡んでいきます。
そして、とんこつラーメンのスープとの相性も最強です。スープがきめ細かいため、ご飯にどんどん絡んでいき、ラーメン茶漬けは至高の一品です。ごはん(150円+税)でもいいんじゃないでしょうか。
以上が、京都の錦小路の新しいラーメン店、純とんの紹介でした。
一風堂のとんこつも恋しいのですが、野菜をぐつぐつに煮込んだ複雑な味わいのとんこつもおいしいですが、ドストレートに豚のうまみを濃縮させた、純粋なとんこつも良いものです。
錦小路通は、ブログで紹介したように居酒屋やバーも多くあるため、お酒を飲んだ後の締めでも使えそうです。
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