どうやら9月10日の2時にiPhone16が発表されるみたいだ。もうそんな季節になったのか。
2時に発表見てから、すぐブログを書いて寝るのも考えたが、生活リズムを考えたときそれも難しいので、今使っているiPhone15plusの感想を述べていく。
おそらく、16の発表を受けて、型落ちとなった15の値段も多少安くはなるし、メルカリで状態が良いのでも安く手に入るだろうから、気になる人に対して有益な情報を発信できると思う。
iPhoneplusシリーズの大画面と電池持ちは十分にあり
ぶっちゃけ、CPUや性能というのは、スマホで日ごろゲームをしまくっている人にしか関係がない。
あとCPUが良くても、通信環境の良さなどがないと、ブラウジングに影響が出る。楽天回線を使っている筆者なんてまさにその好例。
もともとiPhone15を買う予定はなく
iPhone11を使って不満になる→Googlepixel7aを買う→2か月で風呂で使っていたのが原因で壊れる(iPhone11はそんなことなかったけど…)
という変遷を経て、しぶしぶ、しぶしぶ15万近い金額を払って15plusを買ったのだ。だから少なくとも3~4年は使うつもりだし、battery容量が減っても使えるように、もともとのバッテリー容量がでかいプラスを買ったのだ。
結論から言うと、バッテリーは正義だった
PROやPROMAXも買っちゃおうか迷ったが、PROの場合はbattery持ちがあまりよくないから、それならPLUSを買った。
PLUSなんて候補に挙がったことないよって人は、この記事をきっかけに知ってほしい。いいものです
100%で朝出れば、深夜まではそれなりにXやyoutubeやったとしても持つ。
裏を返せば、満充電で放置しなくても気にならないので、長期的にバッテリーをいたわることにつながる。
あと15から80%で充電を止める新機能があって、これはすごい便利で素晴らしいと思ったが、やっぱり80%で外に出るのが気分が悪く、100%にしたいという欲求が勝ってしまった…
自営業とか、専業主婦の人とかは、この80%機能はすごい助かるのではないかと思われる。
あと、無線充電、マグセーフ充電だが、高速対応しているが、アンカーの高速充電対応で、マグセーフできて、スタンドになって、底はワイヤレスイヤホン充電で斬るタイプを買った。
こうして、ブログ書いたり、ゲームしながらスタンドでyoutubeを流していても充電できるのは便利だが、どうしてもマグネット充電はスマホの熱が上がったり、USBでの充電に比べるとどうしても遅い。
iPhone16では、そうしたマグセーフ充電の性能がさらに向上して、USB充電とそん色ないのであれば、正直買いのレベルだけど、そうはならない可能性は高い。
大画面に関しては、別にスマホに対して迫力は求めていないし、持ちにくさのデメリットが上回ったけど、それ以上に、部屋で紛失したときにすぐ見つけやすいのメリットはめちゃくちゃでかかった(笑)
あと、iPhoneは年々耐久性も上がってきているらしいので、何回か膝の高さから落としたこともあるが、使用して1年近く、目立った故障などはない。
リセールバリューと安定性とソフトウェア更新がiPhoneの砦になっている
iPhoneの新作や、iPhoneを好んで買う国というのは珍しく、先進国でもアンドロイドのシェアが広がっている。
とはいえ、私たちはそんな日本に住んでいるのが事実なので、iPhoneの新しい機種を持っていれば、メルカリなどで売買する際のリセールバリューが効いて、新しいスマホを買う足しになる。
ものすごくよい状態をキープしていれば、毎年iPhoneの最新作が欲しいってなっても3~4万円で買い替えることが可能になる。
15万だったとしても2年間使えたら、1か月あたり6000円ぐらいだし、現代人はたぶんそれぐらい払っても、安定したスマホを持ち続けたいという依存と欲求が出来上がってしまっている。
iPhoneはなんだかんだ言っても、持っていた11が液晶が不調でも、カメラがヒビはいっても動き続けてくれたから、安定性に対しての信頼はすごい高い。
この安心のために、同性能で格安のアンドロイドを差し置いて買ってしまっているという現実はある。
日本の企業が、世界のスマホシェアで競争し続けてくれたら、国内のスマホの料金はもう少しユーザー向けになっていたのかも…
ちなみに、iPhone15を数年使って壊れたとして、iPhoneの型落ちを買いますか?といわれたら、その時に仕事が忙しければ、iPhoneの型落ちを買うだろうし、セミリタイアなどが視野に入れば、アクオスセンスの最新作を買ってると思う。
ミドルスペックで、防水機能が満たされて、バッテリーが持てばそれでいい。
(ハイスペックの性能が天井気味になっていたり、2画面など奇抜な方向に向かう一方で、ミドルスペックの価格に対するコストパフォーマンスの向上は著しい)
そもそも最近のappleは、ハードで素晴らしい機能をつけますというよりも、数年間のソフトウェアアップデートの中で、拡張していって、ユーザーの満足度を高めていっているというまるでサブスクリプションな要素を見せている。
Googlepixelみたいに、次世代のAIを搭載して、スマホの利便性を高めてくれるかもしれないけど、まだまだAIがスマホの性能に爆発的なバフをかけてくれるのは先じゃないかなと思う。
たぶん、チャットGPT的なAIが即起動されますぐらいしか僕は考えられない。
あと、iPhoneでグーグルクロームを起動して、検索をかけたら、もうすでにAIが簡単に要約してくれたりする。時代は劇的には変わっていないが、ゆっくりと動いていることを実感する。
てなわけで、総論として、スマホがあまりにも定着してしまったがゆえに、生きるためのランニングコストとして、スマホを買わざるを得ないという状況になった。
自分は家電を買ったら、多少は興奮する人種なのだが、iPhone15plusを購入したときは、なんか税金を取られるときのような落胆の方が勝った。
そりゃ10万以上払ったら、これだけの性能のスマホが手に入るでしょうと
予想するまでもないが、こういう考えはこれからも進み続けて
スマホをアクセサリーやブランドのようにいくらはらっても買う層と、必要最低限だけあればいいと割り切る層のすみわけがさらにされそうで、どちらかにヒットする商品を作り続けるしかないのだろう。