インスタントジョンソン じゃい 競馬の払い戻し金に巨額の追徴課税について思うこと

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お笑いトリオのインスタントジョンソンのじゃいさんのもとに、税務署の職員が2人やってきて、マンションを購入できるほどの税金を追加で請求され、利子もついてしまったということを自身のyoutubeチャンネルにて、伝えられました。
これを受けて、過去にパチンコやスロットも打っていたし、競馬も多少やったこともあり、確定申告経験(確定申告はブログ)もある、筆者が感じたことについて述べていきます。

 

 

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インスタントジョンソン じゃいさん 競馬の払い戻し金を追加徴税される

2021年の秋、突然、税務署から2人組の職員が、じゃいさんのもとに訪れます。

じゃいさんは、過去にWIN5(5レースの1頭の馬をあてつづける)などで6000万円の払い戻し金を受けていたり、ギャンブルに関する書籍を何冊か、記載しており、競馬やパチンコをたしなむ人にとっては、有名です。

じゃいさんは、税務署の職員に対して、通帳と過去の資料、馬券などを見せますが、馬券が経費にならず、払い戻し金が、そっくりそのまま税金になります。

 

 

例えば、馬券購入に1000万払って、払い戻し金が1500万円だった場合、勝ち額の500万ではなく、払戻金の1500万円が、そのまま申告すべき税金になります。

いわゆる、雑所得・事業所得か?一時所得か?の違いです。

一時所得は、一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得以外の所得で、労務や役務の対価としての性質や資産の譲渡による対価としての性質を有しない一時の所得をいいます。

 

懸賞金や、ポイントカードのポイント、そして今回のように、ギャンブルの払い戻し金などが、例にあがります。

逆に雑所得や事業所得は、得る所得に対して、使用した金額が経費(経費として認められないケースもあり)として、認められるのが普通です。

じゃいさんは、競馬を通して、yotuubeや本の執筆、番組などにも出演されています。

 

 

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じゃいさん、追加徴税を払うために借金やローンを組むことになる

じゃいさんへの追加徴税は、利子も含み、マンションが購入できるほどの金額でした。

じゃいさんは、親や妻からお金を借り、納車予定のベンツもキャンセルする可能性があるとのことです。

さらに、追加徴税額の算出を担当職員の親の危篤により延期になり、その延期分も利子がつくという、かなり理不尽な結果に。

分割で払うことになりますが、分割の利息分だけでサラリーマンの年収という異常な金額になりました。

じゃいさんが、非常に稼がれていることや、書籍をだされている、有名人であるということで、目をつけられたという形ですね。

 

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なぜ馬券が経費として認められないのか? 時代遅れなのか?

馬券が経費として看取られない背景として、そもそも競馬が経費になれば、暴力団などが申請するという問題があることと、ハズレ馬券は、競馬場でたくさん落ちているので、かきあつめて、脱税できるから、使えないという回答だったとのことです。

 

領収書とか、レシートのような効力はないとのこと。ちなみにレシートも落ちているものを集めて、経費申請する人が、ごくまれにいると聞きますが、完全に脱税です。

 

ただ、現代はスマートフォンでクレジットカード経由で馬券を購入することが可能なので、本人が買ったことを明らかにすることは、可能であると思われますが・・・

 

 

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じゃいさんの今後、裁判を起こすのか?競馬との向き合い方について

じゃいさんが、馬券が経費であると認めてもらうために、国に対して裁判を起こすことはできるのか?

できないことはないのですが、じゃいさんの口から、最低でも6年の年月がかかることや、それなりの弁護士や、税理士が必要で、雇うだけで数千万かかります。

 

国税庁のホームページでも、過去の判例が紹介されていますが・・・

競馬の馬券の払戻金に係る課税について

 

競馬の払戻しの所得区分が、雑所得であると認められるためには、期間中、ずっと定期的に馬券を買い続け、収入がえられるという根拠が必要という解釈です。

 

 

つまり、ネットでよく言われる、競馬用の銀行口座を用意するとか、じゃいさんのように、馬券を購入したデータや資料を用意するという考えは、一般的な競馬の楽しみ方として一時所得扱いになる可能性が高いということです。

ただ、すべてが一時所得として処理されるかどうかは難しいですが、じゃいさんは仕事の関係で馬券を購入されることもあるため、番組やyoutube経由で購入した場合は、一部認められる可能性はあるかな?といったところですが、難しいですね。

 

 

じゃいさんは、戦いませんが、クラウドファンディングなどで募られたら、数千万集まるかもしれませんね。すべての競馬ファンが、明日は我が身と考えるでしょうから。

 

 

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じゃいさんの提案する馬券無税案について 今後のじゃいさんの競馬の付き合い方について

じゃいさんは、私用で馬券を購入する場合は、一時所得の範囲である50万円を守りながら、細々と付き合っていくとのことです。

非常に実績のある方なので、予想動画や書籍をあげるだけでも、収益は得られるでしょう。

じゃいさんは、動画で払戻金は無税にすべきではないか?と提言されています。

 

 

そもそも、競馬はあらかじめJRAが控除率(取り分)の一部を国に納付しています。馬券を購入することで、間接的に税金をおさめているといってもいいです。それに加えて、払戻金を一時所得として、申告する必要があるため、じゃいさんは、「二重課税ではないか?」と問題提起されています。

似たようなケースとして、宝くじは、宝くじそのものに税金がかかっており、宝くじを購入した時点で、税金をおさめているため、当選金に、所得税はかかりません。

 

 

馬券もあらかじめ、100円から120円にして、20円は税金ですよということで、払戻金に税金がかからなければ、多くの人が、安心して大金を賭けることができるし、結果的に税収は見える化されてあがるのでは?と思います。

おそらく、そういうことができないややこしいシステムがあるのでしょうが、私は無学なのでそのことについては、触れられません。

 

そもそも、じゃいさんに対しても、税務署はかなり調査するという労力が伴うので、利子がついたとしても、人件費もかかるでしょうからね。

 

 

今回のじゃいさんの一件で、税金や一時所得のありかたが、不当であると断言してるわけではありません。

昔から、ギャンブルと一時所得については、知っている人も多いので。

問題は、ルールがわかりづらいことや、特例で雑所得として認められるというケースがあるため、勘違いする人が発生するということですね。

それなら、宝くじのようにあらかじめ、税金を一定額とってやったほうが、老若男女親しまれる状態になるのではないかな?と思います。なぜこのように単純化されないのか・・・ちょっと理解に苦しみますね。