前回、少し触れましたが、伏水酒蔵小路で日本酒を本格的に呑んだので、その感想を書きたいと思います。
中は、ラーメン、寿司、BAL、B級グルメ、焼き鳥、汁物など特化した飲食店が複数展開されており、入り口のカウンターは日本酒のメッカ伏見の日本酒が並んでおります。
このように2430円で、主要酒蔵を呑み比べることができます。一人よりは、友人やカップルと一緒にいろいろ飲んで、話の輪を広げられたらと思います。
さすがに、ひとりでは呑み切れないので、お勧めの3銘柄を1000円で飲めるコースがあったので、選択しました。
画像だけではなく、内容や味の詳細も書かれているので、日本酒の勉強になりますね~
左から
無濾過生原酒→辛口→正統派純米酒
と味が淡麗から濃厚に甘くなっており、味の濃淡がはっきり分かれているおかげで、日本酒に対する味覚が洗練されているように錯覚できます。
おつまみの炙りセットもすごく豪華。自分で炙ってアツアツの鮭とばと日本酒…たまらん。
日本酒単体なら、純米大吟醸を飲みたがる人間、背伸びしたがる人間ですが、お刺身やおつまみと合わせるのであれば、多少粗目の味わいだったり、辛口の方が素材とまろやかに絡まって、面白い化学反応が生まれますね。
これを追求しようとおもったら、あと倍は寿命がほしい・・・
そして、この施設の素晴らしい点は、他店舗のメインメニューをカウンターに直接運んでもらえる点です。
例えば、前回紹介した門扇のラーメンもカウンターで店員に伝えると、店の方が配達して持ってきてくれます。
ただし、すべてのメニューが網羅されているわけではないので、一度会計を済ませてから、直接店舗に向かう必要もあります。(まぁ店内すべて歩き回っても1分ぐらいですけど)
この伏水酒蔵小路のみならず、伏見の優秀な酒蔵を呑ませてくれる店は、数多くあるので、もっともっと探索していこうと思います。
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