私のブログにおいて、2月下旬は、令和の虎の賭けポーカー炎上関連の記事が、非常に読まれました。
大きな続報があれば、ブログでまとめる予定ですが、今回は、マネーの虎で中心的な人物であった、カリスマ経営者の堀之内九一郎が、令和の虎の虎が起こした不祥事について、言及するところが・・・結構面白い動画だったので、まとめたうえで、私の感想ものせます。
このブログでは、令和の虎に関する情報、ニュースをまとめております。よろしければほかの記事もご覧ください。
牛タンECの條社長の現在 林氏と前田社長との関係について 令和の虎炎上後・・・・
青汁王子こと三崎優太社長が生放送で暴露 令和の虎賭けポーカーをZ李氏に伝えたのは條社長 桑田社長は三崎社長を嫌っていた理由についての考察と推測
令和の虎 賭けポーカー炎上についてまとめ 関係者、社長一覧の対応について思うこと
令和の虎 賭けポーカー炎上について なぜ騒動になったのか、マネーの虎との違いと比較
年収チャンネル 植本涼太郎の謝罪動画をみて思ったこと 株本社長はなぜ同席しなかったのか? 法的処分についての考え方
令和の虎 受験生版 まとめ これはひどい?再チャレンジ青山学院大学志望者の結果について
マネーの虎 伝説の虎 堀之内九一郎について解説
堀之内九一郎氏について少しだけ解説します。
マネーの虎で一番左に座るトップバッターとして、番組の最初から最後まで出演を続けられていました。
マネーの虎では、志願者のプランの甘さを容赦なく追及したり、志願者の言葉遣いを厳しく指摘する姿が印象的でした。
一方で、風習や歴史の流れ、常識を重んじる方で、パソコン救急車や抱き枕事業に関しては、あまり理解を示せない点もありました。
いずれにせよ、身銭をきって番組に出る以上、中途半端なことは言えないというスタンスを徹底されていました。
親の莫大な遺産を女性遊びに使い切り、若いときから、健康食品などの数々の事業に手を付けるもいずれも失敗に終わり、ホームレスに。
手先の器用だった堀之内社長は、ホームレス時代に捨てられていたラジオや扇風機などのごみを修理し、売却したり、ホームレス同士で物々交換することで、リサイクルショップの着想をえて、生活創庫を立ち上げます。
デフレによる新品の価格下落、乱立するフリマアプリと、堀之内社長にとっては、逆風が続き、一時期は倒産説も浮上しましたが、現在もなお代表として活躍されています。
堀之内社長は令和の虎に対して、何を思っているのか?
【緊急配信】令和の虎「配信停止」について思う事で、堀之内社長が語ったことをまとめると
- 令和の虎はマネーの虎と同じようなことをしたとしても、マネーの虎のような緊張感や面白さは再現できない
- 令和の虎の賭けポーカーについて、仮に堀之内社長が主催であれば、いち早く情報をつかんで、先手を打って、発信する。そして、投資番組はやめて全く違うアプローチで動画を提供していくだろう
- 岩井社長は、令和の虎をやめたほうがいい。令和の虎は日本テレビの番組であるマネーの虎の版権、フォーマット権を侵害しているのではないか?
以上の3点に要約されます。
あと、余談ですが、堀之内社長が、おきゃダレBASEさんがやっている、モノマネーの虎をご存じだったことに笑ってしまいました。
なぜなら、モノマネーの虎では、堀之内社長の真似が一番似ているからです。これはもしかして公認でしょうか。
令和の虎はマネーの虎に劣っているのか?
以前、令和の虎とマネーの虎についての比較記事を書いたことがあります。そちらも参考にしていただけると嬉しいです。
令和の虎とマネーの虎は、youtubeとテレビという媒体の違いから、前者はビジネスや社会の常識がある程度わかっている人に向けた番組になっていて、後者は老若男女が楽しめるように演出された内容になっています。
マネーの虎の人気社長だった、高橋がなり氏も、岩井社長の令和の虎について、同じことをやるのは僕は嫌いと断言されており、おそらく出演されることはないでしょう。
マネーの虎では、あえておもしろおかしくしている点や、虎同士の対立をあおっています。そのため、緊張感という点で言えば、令和の虎はマネーの虎に遠く及びません。
ただし、投資番組という本来のフォーマットとして考えると、令和の虎はマネーの虎の後継者のように認知されています。
令和の虎は別の番組でも成立するのか?
そもそも、最初から令和の虎は人気があったわけではなく、マネーの虎のような番組の形態でもありませんでした。
岩井社長が、自らの人脈から元マネーの虎や、就活をしなかった人を読んだりして、就活生に向けた情報提供チャンネルでした。
前身となっている就活の虎は、令和の虎と別にチャンネルが存在し、現在の登録者数は5000人未満となっています。
モノリスがいままで積み上げてきた労力を考えると、堀之内社長は簡単に発言されていますが、令和の虎をそう簡単に軌道修正することは難しいでしょうね。
令和の虎 番組の企画と日本テレビのマネーの虎の著作権について
令和の虎は、日本テレビに対して無断で、マネーの虎の企画をやっているのではないか?これが堀之内社長の問題提起になります。
当時のマネーの虎でも、法律問題に関して堀之内社長は厳しく追及されていたのが、懐かしいですね。
これは、堀之内社長の実体験にも基づかれていて、マネーの虎のロゴを使ってもいいか、日本テレビの関係者に相談したところ却下された過去があるとのことです。
ただし、番組のロゴと、企画そのものは、別に考える必要がありますね。
テレビ番組の企画と著作権について、調べてみたら以下の記事がヒットしました。
テレビ番組制作において気をつけたいポイント~番組内容の著作権~
まず、著作権が保護される著作物とは、「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの」をいいます。
先ほどの、クイズ方式やルール、競技は上記のような「思想」や「表現」ではなく「アイデア」と見なされており、著作権法の対象となる「著作物」にあたらないためです。
もちろん、その番組自体はテレビ局や制作会社の「著作物」ですので権利は発生しますが、企画や構成、ルールなどはアイデアと同等なので、他者がその部分を真似しても問題はありません。実際に、アイデアは著作物ではないことを示した裁判例もあります。(中略)
なお、アイデアは著作物しかしながら、セット自体や小道具は「表現」として著作物とみなされる場合はあります。したがって、番組のセット(出演者の後ろに映るパネルや座席のデザインなど)や小道具が他の番組のセット等とよく似ていた場合、著作権侵害のおそれがあります。(テレビ番組制作において気をつけたいポイント~番組内容の著作権~から一部引用)
かなり、長い引用になりましたが、要するにマネーの虎の志願者をつのって、出資者から投資を受ける流れを番組にするというアイデアは、著作物にあたらない可能性が高い。
セットや番組つくりに関しては、かなり酷似しているため、著作権侵害のおそれがある・・・ということです。ただ、パイプ椅子のデザインが全く同じだってわけでもないので、ここを争点にするとしたら、結構難しいのでは?と感じます。
また、これは自分勝手な解釈ですが、受験生版タイガーファンディングなら、投資というよりは、寄付や支援に近い形式なので、マネーの虎とは違うアプローチとみなされるかもしれません・・・個人的に好きなので、受験生版だけは残ってほしい。
おそらく、法人として広告収入を得たり、オンラインサロンをつくって収益をあげているため、モノリスは、あらかじめ法律関係に対する問題を解決しているのではないか?と考えられます。
ただ、私が見た中で、岩井社長がマネーの虎のスタッフや日本テレビの著作権部門に携わる関係者に許可をとったかどうか?を確認できませんでした。もし、確認をとっていたという発信をご存じの方がいらっしゃれば、教えてほしいです。
また、著作権侵害は、親告罪になるため、令和の虎が40万人の登録者数を超えてもなお、日本テレビが何も反応を示していないということは、容認あるいは、黙認と考えることもできます。
こればかりは、実際に許可関係のやりとりがあったのか、私がしることはできません。ただ堀之内社長から、1つ明確な警告や提言があったなと感じました。堀之内節はいまだ死なずです。
牛タンECの條社長の現在 林氏と前田社長との関係について 令和の虎炎上後・・・・
青汁王子こと三崎優太社長が生放送で暴露 令和の虎賭けポーカーをZ李氏に伝えたのは條社長 桑田社長は三崎社長を嫌っていた理由についての考察と推測
令和の虎 賭けポーカー炎上についてまとめ 関係者、社長一覧の対応について思うこと
令和の虎 賭けポーカー炎上について なぜ騒動になったのか、マネーの虎との違いと比較
年収チャンネル 植本涼太郎の謝罪動画をみて思ったこと 株本社長はなぜ同席しなかったのか? 法的処分についての考え方
令和の虎 受験生版 まとめ これはひどい?再チャレンジ青山学院大学志望者の結果について