今日は、携帯性の高いノンカロリー甘味料のスイス製のエルメスタを紹介
独自の技術によってつくられた、サッカリンナトリウムの結晶でできています。
サッカリンナトリウムそのものは、世界最古の人工甘味料といわれて、第一次世界大戦で重宝されていた歴史を持ちます。
わずかな量で、絶大な甘さを生み出し、カロリーゼロで血糖値に影響が出ないと言われる一方で、動物実験で発がん性があるという結果があると言われています。
しかしながら、現在は先進国の多くが添加物として認めています。我が国日本の厚生労働省も食品添加物として認めており、ガムや歯磨き粉などにも使用されています。
古い結果にとらわれてしまうのは問題ですが、便利すぎるからといって過剰摂取は身体に少なからず影響を及ぼします。
便利な商品だからこそ、国はどういう基準で認可しているかを把握したほうがいいでしょうね。
現在では、スクラロース、アスパルテーム、アセスルファムKといった新しい人工甘味料が次々と登場しています。
兵庫にある株式会社GENによって販売されています。
この時期は、ホットコーヒーや紅茶を飲まれる方が、多く、マービー、ラカントなどを中心に糖質、カロリーを大きく抑えた甘味料が売れています。
粉末になったり、液状になっているものは、多いですが、小粒の結晶になっているのが最大のウリです。サッカリンナトリウムが大容量でも売られています。
実際に使ってみた
使い方は簡単。ケースの上のスイッチをカチっといれると、中の結晶が一つパラっと出ます。
すごい簡単で優れているのですが、外出先にポケットにいれたりするとスライドが動き回って、でないか少し心配。まぁ家のスペースをとらないのは〇です。
まず、単体で一つ舐めました。
甘さが突き刺さります
辛いとか、酸っぱいで舌が突き刺さるような感じならイメージつくでしょうが、この甘さのくどさはすごすぎる・・・甘いというエネルギーを舌で感じますね。砂糖なら少量をペロペロなめられますし、黒砂糖なんて砂糖そのものを食べていますからね・・・単独で舐めるのは難しいです(こんな使い方はしないでしょうが)
(俺は、黒砂糖をあけるとあっという間に食べてしまいます・・・)
(さすがに出た瞬間を写真におさめられませんでしたが・・・)
しっかり傾けないと出ない構造になっているので、間違えて連射しないように・・・
たった一粒で砂糖一杯分の甘さが出ます。
ちゃんとかきまぜなくても
「なんだか甘いな~」って感じます。底は相当あまあまです(笑)
溶けるのも早く、少しかき混ぜれば、全体的にちゃんと甘くなります。コーヒーととけることで、甘さはまろやかになり、そのまま食べた時の味が嘘のような甘さになります。
ただ、甘さに関しては、砂糖に感じられる後味も続くまろやかさというよりは、甘味料ならではの後味にちょっと残る癖はありますね。
総評
携帯性の甘味料としては、使い勝手がよく一粒換算なので、使いすぎるってことはないのがいいです。300粒あるので、1シーズンはもちろん半年から1年ぐらい使えるぐらいの量はあります。
まだまだいろんな甘味料があるので、探求していきたいと思います。
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