気づけば、投稿数1000・・・でも読まれている記事はごく一部・・・どうも、今日も休日にブログ書くぞーって思ったら、もう日が変わっていました司真です。
\【決意】大学辞めます!/
ブログ収益0円ですが、大学辞めてフリーランスとして生きていきます‼️
とりあえずはフリーターとして生活最低限のお金を稼ぎつつ、収益を上げていくことにしました💰
ブログ以外にも、具体的に手段は決めていませんが、色々挑戦します🏃♀️
これが”私の生き方”です!🌟
— はるねる🌸寝坊助女子大生 (@haruneru7530) 2018年11月13日
人生で初めてツイートを埋め込みました。このツイートが賛否両論を軽く起こして、彼女は2018年の6月にツイッターを始めたばかりなのに、すでに2000人のフォロワーを獲得しています。
後にNOTEで戦略的に炎上させて2000人のフォロワーを得たことを500円で商品化しています。
おそらく「ブログ収益0円ですが、フリーランスやります」ってところに「甘えるんじゃねぇ」ってツッコミどころの余白を与えたのでしょう。
リプライを見ると、攻撃というよりは、意識高い系の人々やブロガーから支援されているようです。
このハングリー精神は素晴らしいです。
NOTEはじめ、ブログ一本ではなくほかのマネタイズを考えているようですが、現在のところ、屋台骨はブログ一本らしいので、ブログを覗いてみました。
ただね、リプライを見たんですけど、はるねるさんのブログを読んだうえで、反応を出した人ってほぼいないんですよ。
上にあげた140字のフリーランス宣言ばかりに反応されている人が多いです。
じゃあ、脱初心者ブロガーが実際にみてやろうじゃないか(傲慢)
10月から開設されたそうですが、おそらくワードプレスで大学生にしては、見やすいつくりになっています。
ブログの内容は、バイト経験から得たHowtoもありますが、どちらかといえば「こういう時はこう考える」という思考メソッド関係です。
高校時代のひきこもりと、浪人によって培われた人生経験が盛られています。
同じブロガーとして、主張したい部分を赤くピックアップしたり、文字の大きさを変えたりとシンパシーを覚えます。
ただ仮にブログをマネタイズの一つとして考えるとするならば
- 記事の更新が圧倒的に少ない
- アフィリエイトの意欲が薄い
の2点を指摘せざるをえません。
まぁこれからどうにでもなる問題です。
まず①ですが、これはいわずもがな。検索を上げるには、記事数を多くアップするしかないのです。何が受けて、何が読まれるかなんてものはわかりません。
それに記事を多くアップするほどに、「この人はこれだけ記事を定期的に書いてくれる」という信頼も生まれます。
10月のアップ数が6個、11月は3個だけです。やや間隔があきすぎです。予約投稿でいいので、毎日、隔日投稿は考えた方がいいと思います。
あと、現状だと「はるねる」で検索しても、他のツイッター「はるねる」さんがヒットしますし、「はるねる ブログ」だと長濱ねる関連ばかりになります。これは、かなり厳しいと言えます。
次に、アフィリエイトなんですが、アドセンスの承認は受けていますが、貼られている数は少なく、アマゾンアソシエイトなどもやっていないみたいですね。
マネタイズに対するブログのハングリーさは、言葉以上に見られませんでした
価値観や思考メソッドで勝負するなら、やはり社会人の経験がほしい
内容について、ツイッターでもブログでもバズったことはないのですが、一応ブログを継続している僕から言わせてもらいます。
ブログの良いところというのは、人の価値観や日記は価値があるというところにあります。
実は、僕も彼女のように、学生時代のつらい経験から人間関係の本を自費出版しようとある企業に原稿用紙びっしりに書いて出したことがあります。
「世の中に問うてみる価値がある!!」
と書かれて、舞い上がりましたが、結局自己負担対象だったので、後日丁重にお断りしました。
自分の経験を書籍にしようと思ったら、著名人か、ネットで一定の成功を収めた人に限定されてしまいます。それが一般人でもハードルが低くできることで、ブログの最大のメリットだと思います。
現在、少子化となげかわれる今日でも、子育てブログの需要はまだまだあります。一般人の目線で行うってところに需要があるのでしょう。ママタレ、イクメンに需要があるなら、一般層の話にも需要があるのです。
もし、はるねるさんが人生論や思考メソッドを主軸にして、ブログをされるのならば、嫌味な言い方になるかもしれませんが、大学を卒業して、社会人として働く、またはバイト経験をいくつも重ねるってことが一番アクセスを集めやすいブログの素になると思います。
僕自身、大学卒業後の新卒採用にこぼれて、1年間ゲームで遊びながら、ブログ書いていました。FC2でアフィリエイトとは無縁でした。
ニートならブログを毎日のように書けるだろうと思っていましたが、おそらく3~4日に1本投稿したかどうか。クオリティもあまり変わっていないと思います。
現在は、働くことで、面倒くさい飲み会や付き合いのなかで訪れた飲食店。仕事帰りに疲れてよったコンビニや、ドラッグストアで思わぬ新商品の情報などが得られます。
肉体労働者になることで、酒・タバコ・ギャンブル・夜の店情報は多少身に着けたと思います。ネガティブを笑えるようになりましたし。
そして、今の仕事でも特定の商品を取り扱って、ブログで書けるようになりました。インプットが膨大でアウトプットが大変すぎですけど・・・
さらに、働けば人間関係や仕事のミスで、必ずストレスが溜まります。完璧に年収で満足できる仕事ってほぼつけませんから、収入面でも危機感を覚えます。
だから休日に5時間以上かけてブログを書くことだってできるし、ネタを集めることに必死になれるんです。
なぜ、社会人のブログは読まれているのか?
フリーランスでブログを書くということは
- いかに積極的な情報収集のクオリティを保てるか
- 一定のクオリティと記事を書かなければならないというモチベーションを保てるか
これが、自然にできるのであれば、おそらくフリーランスでもそこそこ稼げる可能性はあるでしょう。
それに、名前の前に「寝坊助」ってついてますね。もし社会人や大学の講義で寝坊助で遅刻した場合
「社会で遅刻した場合に対処できる3つの方法」
とか
「寝坊助の私でも寝坊しない3つの最終奥義」
とかとか
いろいろ武器になれる記事がつくれると思うんですけどね。
別に「フリーランスで自由に働くなんて生き方認められない~」って意見じゃないです。そういう生き方ができるなら応援したいし、ブログはオワコンといわれている近年で、こういう次世代のエースが出そうなら応援したい。
でも、フリーランスや情報で食える人がいるってことは、肉体労働や時間拘束の多く働いている人が、日本中に多いからという現状でもあると思うんですよ。
僕がブログを書くモチベーションの中には、「良質な暇つぶしを作りたい」「自分の人生を肯定したい」ってクリーンな意欲がある一方で、
「大学時代、あれだけレポート書いたりしたのに、社会に出てそれがまるで必要なくなったので、それを無駄にしたくない」
っていう負の感情というか反骨心みたいなものもあります。
あと、やっぱり今の僕のブログもそんなに質は高くないですけど、これを維持しようとおもったら、仕事を辞めることは逆にできません。
僕のそういう人生に少しでも面白さや共感を覚えてくださる方が、よんでいると認識しています。
ゆとりのある精神状態、時間も必要ですが、怒りで我を忘れて、30分ぐらいで書いた記事でも読まれることはあります。そういう生の感情を求める読者さんも多いです。
現状のはるねるさんは、アドバイスしてくださる方もいますが、この話題はイケダハヤト氏に扱われたことが起因してると思います。
これからのブログ記事の充実と、中身の濃い人生日記を楽しみにしたいと思います。