GTA3トリロジー完全版に登場するキャラとストーリーをまとめるこのブログ。前回のポートランド編も濃厚な記事に仕上がっています。
物語は中盤に差し掛かり、都市部のストートン島にて、主人公クロード・スピードは、ありとあらゆる権力者に利用されながらも、宿敵のカタリーナとまた再会します。
このブログは、有名ゲームのストーリー解説や、考察などを行っています。一歩進んだゲームの楽しみを提供しているので、よろしければほかの記事もお願いします。
GTA3の前日譚のリバティーシティストーリーズのストーリー、キャラのまとめ、考察もあげているので、よろしければ読んでください。
GTA リバティーシティーストーリーズ キャラクター・ストーリー まとめ・考察
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アスカ・カサイ 女帝
マリアの友人で、ストートン島におけるクロードの案内人の立ち位置。
ヤクザに所属しており、兄はトップのケンジ・カサイ。粗暴なケンジと違い、冷静沈着な性格をあわせもっている。おそらくドS
自分たちを付け狙う捜査員に対して、クロードを差し向けて暗殺している。
ドナルド・ラブの陰謀によってケンジを失ってからは、コロンビアカルテルへの復讐を誓い、クロードにカルテルの拠点を破壊させる。
作中でミッション数が屈指の多さだったが、最終的にカタリーナの復讐にあって命を落とす。
日本人だが、ケンジ同様に英語が流暢。他の登場人物は「〇玉みたいなにおいするな」という日本人なら100%いわない下品な発言を日本語でしている。
ケンジ・カサイ 恩知らず
アスカの兄で、ヤクザの頭領。カジノクラブを経営している。
部下が警察に拷問を受けていたり、世話になった相手に車を納品するなど、義理人情に厚い男。ただしクロードにパシらせている。
カルテルと、ヤーティーズが結託して、スパンクを売りさばいている現状を許せず、自分の部下ではなくクロードに対して、激しく叱責するシーンもある。
クロードと会う際に、一礼をするのだが、礼儀は表だけで、本当にクロードを信用していたとは思えない。
その後、ドナルド・ラブの陰謀によって、コロンビアカルテルに扮した主人公に暗殺される。
ミッションでは、屋上駐車場で、会合をしていた・・・なぜそこまで目立つ場所で会合していたのかはわからない。
クロードとは所詮金だけの関係だったと、割り切ったことがきっかけで、結局クロードに裏切られる。
ケンジのミッションは、時間制限や車の運転を要求されるものが多いが、後半のミッションはドナルド・ラブのミッションを進んで、ケンジを暗殺すれば、クリアする必要がない。このミッションの攻略自由度の高さも、GTA3が評価された要因だ。
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レイ・マショウスキー 義理堅い汚職警官
アスカ・カサイに裏切り者をリークした汚職警官。もともと汚職警官だったが、アスカに流した情報で、クロードが捜査員を一掃したことが原因となり、表に出れなくなった。
彼のミッション先は、公園のトイレとなっており、どのように生活しているか不明だが、レイ・マショウスキーは、公園のトイレを住みかとしている。早くミッションをクリアしてあげよう。
ヤクザのみならず、ドナルド・ラブとも交流があり、警官でありながら、裏社会とのつながりが深い。
レイのミッションは、レイの悪行を密告しようとする同僚や上司を闇に葬るものばかり。クロードがカタリーナに復讐することには、懲役1000年分ぐらいの罪を重ねているだろう。
実は、ケンジ以上に義理堅い男で、レイ・マショウスキーのミッションを最後まで進めると、逃がしたお礼として、パトリオットという防弾者と、武器を置いてくれる。なんていいやつなんだ・・・
ドナルド・ラブ 犯罪王子のメディア王
名前からして、某大統領を彷彿とさせる。
メディア王で、リバティーシティの王者といえる権力者。
メディア王ではあるが、不動産や密輸など、手広くやっている。
依頼人の中では、クロードのことを最も信頼しており、ミッション報酬の羽振りも別格。
しかし、ラストミッションでは、指名手配度6で、クロードをおとりにさせる。最後にドナルドのビルに訪れたクロードだが、ドナルドの姿はいなかった。
ドナルドラブは、前日譚となるバイスシティや、リバティーシティストーリーズにも登場。過去の話で、シリーズでもとびぬけてぶっ飛んだキャラであることがわかる。
ドナルドの末路については、諸説あり、有力なのはクロードをおとりにして、飛んだ説。リバティーシティにこだわらず、別の場所へ拠点を移したのかもしれない。
もう1つは死亡説だが、相手は警察なのかギャングなのかわからない。CIAにマークされたレイ・マショウスキーと関係をもっていたことから、ドナルド・ラブが長くリバティーシティに居座ることは、どちらにせよ、難しかったのだろう。
ミゲル GTA3で一番気の毒な男
コロンビアカルテルの居城の建設現場で、クロードと遭遇する。冒頭のクロードと同じように、カタリーナに盾にされて、アスカ・カサイに捕まる。
アスカは、ケンジを暗殺したのはコロンビアカルテルだと疑わなかったので、ミゲルを長期間にわたって拷問した。
拷問には途中から、マリアが加わり、拷問の内容が過激になる。失禁かどうか不明だが、終盤では画面でも写せないほどひどい姿にされたとされる。この時点で、絶命していた可能性もある。
最後にカタリーナが、アスカを襲い、マリアをさらう。いずれにせよGTA3で最も災難だったキャラであることは、間違いない
カタリーナ 卑劣
コロンビアカルテルのボスであり、クロードの元恋人。付き合ったのは、ビジネスだったかららしい。
気性があらく、長年連れ添った部下であっても平気で裏切る性格。
コロンビアカルテルは、マフィアやヤクザに比べて、一つの街を牛耳るほどの勢力はないものの、3つの都市に拠点をかまえており、手広くやっている。
違法薬物のスパンクを大量に仕入れて、売りつけており、景気の良さから他のギャングも巻き込んでいる。
悪質なのは、コーヒースタンドと偽って、スパンクを販売している。終盤では、コーヒースタンドを襲撃するミッションがあるのだが、クリア必須のミッションとしては、最難関レベルといっていいほど、難しい。
振り返ってみると、GTA3は男臭い裏社会やギャングがメインテーマになっているが、アスカ・カサイやカタリーナといった女性の活躍も目立つ。
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