GTASA サンアンドレアス キャラクター・ストーリー まとめ・考察 後編 サンフィエロ・ラスベンチュラス編

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グランドセフトオートの膨大すぎるストーリーを要約、まとめつつ、キャラクター紹介と筆者の見解を交えて、面白い内容になっています。エンディング後のネタバレになるので、ご注意ください。

前半のロスサントス編は、以前にブログでまとめています。

GTASA サンアンドレアス キャラクター・ストーリー まとめ・考察 前編 ロスサントス編

それまでの、グランドセフトオートシリーズのキャラクター、ストーリー、まとめ考察をあげているので、下記のリンクからよろしければ、お願いします。

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グランドセフトオート サンアンドレアス サンフィエロ編

スモーク、ライダーの裏切りにあい、スイートが警察病院に捕まり、田舎で孤立無援となったCJことカール・ジョンソン。

スイートを人質に、密告者を制裁させるスイートに嫌気がさしながらも、命令を聞くカール。

同時に、新しいサンフィエロの古びたガレージにシーザーとともに降り立ったカールは、新しいグローブストリートのために、事業を立ち上げることになる

 

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カタリーナ その女、凶暴につき

GTA3ではコロンビアカルテルを率いた女頭領のカタリーナ。サンアンドレアスでは、いとこのシーザーの紹介で、カールとつるむことになる。

田舎の銀行や馬券売り場を荒らし、殺しもいとわない凶暴さを持っている。

この時代は一匹狼で、なぜ彼女が組織を立ち上げたのかは不明だが・・・この時点から荒っぽさは変わっていない。

カールに対して、歪んだ愛情を一方的に持っている。カールはカタリーナの肉体関係に付き合っているが、本当に恋人と思っていたかは不明。少しでも連絡が途絶えると無視する。

のちにカールとカップルが自然解消され、3の主人公のクロードと激しく付き合う。3でも最終的に別れたクロードに「あんたとの関係はビジネスよ」と突き放したが、本当に愛していた裏返しかもしれない。

クロードとの非合法レースでカールは勝利するが、クロードとの情事を電話でぶつけるなど、いたずら電話を度々、カールにかける。

 

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トゥルース 政府の陰謀を暴く老人

サンフィエロ郊外で、麻薬を栽培している老人。テンペニーにいいように扱われていたが、政府の捜査によって麻薬畑を焼き払い、以後はカールとともに付き合う。

サンフィエロ後は、個人的なつてをカールに紹介し、ガレージ事業に一役買う。

カールが、パイロットライセンスを取得後は、以前から温めていた政府の裏事情や陰謀をさぐらせるようカールに指示。

政府が秘密裏に開発したジェットパックを奪取させたり、緑色の何か・・?を奪取させるなど、ぶっとんだミッションが展開される。

このあたりから、兵士との戦闘が増え、敵の武器がM4だらけになる。M4とまともにやりあうと、即ゲームオーバーなぐらい高火力だ。

カールもトゥルースの意図をのみこめなかったが、テンペニーの最期まで彼と付き合うことになったことから、情に厚い男ではある。

 

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トレノ 謎多き工作員

表の顔は麻薬組織のリーダーとして、ライダーなどと取引を行い、カールに発見される。カールは麻薬組織に取り込み、のちにライダーとともにトレノ含む幹部を始末した・・・・

しかし、トレノは生き残っており、裏の顔は政府の工作員だった。テンペニーの素顔も、カールの事情も理解しており、スウィート救出を条件に、政府のヤバイ仕事をカールに押し付ける。

軍の戦闘機を奪うなど、危険極まりない任務を遂行し、約束通りトレノはスウィートを解放した。

トレノの正体について

トレノの正体は作中で名言されていない。CIAやFBIといった明確な組織名も明かされぬまま、カールのもとを去った。

しかしながら、彼の任務の内容やテンペニーの裏事情に詳しかったことから、内部調査官関連だったことが、推察される。

カールの事情を知っていたことや、ライダーとの取引に参加していた背景も、テンペニーが裏で糸を引いていることを、事前にキャッチしたからではないだろうか?

ただし、治安という一面を考えると、スウィートを解き放ったことで、ロスサントス内の抗争は激化したため、ロスサントス市警にとっては、バラスに統治してもらったほうが、都合がよかったと思われる。

 

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ウージー CJの親友

ドライアドの一組織のボス。ドライアドは複数の組織によって成り立っているチャイニーズマフィアである。

趣味は非合法のレースで、自身もドライバーとして参戦するほど好き。レースでカールと出会ったことで、関係が発生する。

サンフィエロでは、ほかのアジア系ギャングとの抗争に手を焼いており、カールの介入によって難を逃れる。

上司のラン・ファーリーにも認められ、ラスベンチュラスでは、カジノ経営も任される。

特徴は盲目だが、日常の歩行は難なく行える。ゲームは天才的なうまさ、ただし一部のゲームは部下のはからいで、逆イカサマされて勝つ。

サンフィエロでは、冷静沈着でボスの一面もあったが、ラスベンチュラスでカジノ経営をまかされてから、四方八方からマフィアの妨害にあい、取り乱すシーンが見られる。

幹部や小さな組織をまとめる才能は秀でているが、大胆さや頭領的な立ち位置は苦手とされる。

 

ドライアドについて

ドライアドはチャイニーズマフィアで、3のころから、リバティーシティーのチャイナタウンでたむろしている。その頃は魚マークのトラックに乗り、洗濯場にたむろしている。

レオーネファミリー幹部のトニー・シプリアーニと敵対関係にあり、物語序盤で主人公クロードとバチバチの関係になっている。

どのようなシノギで稼いでいたか不明瞭だったが、サンアンドレアスでは、カジノ事業をおこなっていたことから、地域によって柔軟にシノギを変えており、地域ごとに支部がおかれているようで、レオーネファミリーなどより、勢力は大きい。

 

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ラスベンチュラス 最終章

サンフィエロでガレージ事業が軌道に乗ったCJ一向。

ウージーのラスベンチュラスのカジノ事業進出に乗っかり、サンアンドレアス最大の都市、ラスベンチュラスへと赴く。

そこで、CJを待っていたのは、さらなる血に飢えた抗争だった・・・・

 

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ケン・ローゼンバーグ 堕ちた弁護士

バイスシティで、主人公トミー・ベルセッティの相棒をつとめていた悪徳弁護士。無罪も死刑にしてしまうという腕のなさとして有名。

バイスシティで、トミーと頂点を極めるが、薬物に手を染めてしまい、弁護士資格をはく奪。それが原因で、トミーとは別れたらしい。

その後は、敵対組織のレオーネ、シンダッコファミリーの利害調整役として、カジノのマネージャーを任されるが、ウージーとカールによって仕組まれた抗争に巻き込まれる。

バイスシティ以上に情緒不安定で、いまだに薬物中毒から抜け出せずにいる。

バイスシティで関係を持ったケント・ポールとの付き合いは続いており、カールにも最終的にサルバトーレから守られたということで、愛され要素は残されている。

カールの銃撃戦をみて、トミーを思い出すなど、トミーへの想いはまだ消えていない模様。

 

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サルバトーレ・レオーネ カジノの失態が後に響く

ケンにまかせていたカリギュラスカジノにトラブルが起きたことを知って、レオーネファミリーボスのサルバトーレ自らが、乗り込んできた。

1990年代当時、レオーネファミリーとシンダッコファミリーは手を組んでおり、フォレッリと敵対関係は続いていた。

結果的に、ケンと取り巻きの不始末をカールに任せるが、逃げられ、カールとウージーによってカジノの金を奪われてしまった。

触れられていないが、このレオーネファミリーの大きな失態が、シンダッコに裏切られる下地になったとされる。

そして、カリギュラスカジノの店員だったマリアとここで出会う。このころのマリアは、傲慢さはあるものの、余計なことはしゃべらないクールビューティーな女性だった。

 

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ミリー・バーキンス ・・・・あまりにも特殊

カリギュラスカジノのディーラー。CJは彼女に目を付け、ボーイフレンドとして取り入ることで、カジノのカードキーを取得しようと目論む。

真面目なディーラーに見えるが、とんでもないある趣向の持ち主で、欲求不満であり、カールに取り込まれる。

昔の日本版でも大きく規制されなかったのが、少し謎なシーンだが・・・

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マッド・ドッグ 栄光を取り戻す

元ラップスター。オージー・ロックの策略に加担したCJによって屋敷を奪われ、富と名声をそっくりそのままオージーに乗っ取られる。

意気消沈したマッド・ドッグはカジノの屋上から飛び降りをはかるが、カールに助けられる。

オージー・ロックが裏切り、マッド・ドッグの才能がまだ枯れていないことを悟ったCJはマッド・ドッグに寝返り、もともとマッドの屋敷を取り返す。