原神におけるやりこみのひとつ、天賦レベルマックス。マックスに必要なための「知恵の冠」というアイテムがレアなため、通常、スキル、爆発をそれぞれマックスにしている状態をトリプルクラウンと呼ばれています。
今回は、天賦レベルを上げる必要性と、上げるメリット、デメリットについてまとめていきます。
キャラクターの育成やビルドにお役立てください。
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原神における育成 天賦レベル
天賦レベルを上げるためには
- 天賦素材(天賦本とも呼ばれる)
- 雑魚敵のドロップ素材
- ウィークリーボスの素材(レベル7移行に必要)
以上の3点が必要になります。
天賦レベルは通常攻撃・スキル・爆発と3種類存在します。
通常攻撃は、落下や重撃も含まれるので、重撃を主体とするキャラもレベルを上げる恩恵があります。
スキルと爆発は、ダメージだけではなく、回復やバフを担当するサポートキャラの性能も向上させることができます。
一般的には、アタッカーは攻撃に必要な天賦だけを上げて、サポーターはサポートに必要な天賦だけを上げる。
私がトリプルクラウンにしたのは胡桃だけですが、全てを使用するキャラはそこまで多くなく、多くのキャラはスキル、爆発だけで事足ります。
天賦レベルの目安としては、レベル、聖遺物、武器がある程度そろっているという前提で、まずは天賦素材とドロップ素材だけで事足りるレベル6を目指します。
次に、週ボス素材を無理なく集められるレベル8まであげて、気に入ったキャラ、螺旋でよく使うキャラは適宜、10を目指すという形になります。キャラによっては10はコスパが悪く、上げる必要は全くない場合もあります。
原神 天賦素材の取得難易度とモラについて
天賦レベルを効率よくあげたいのであれば、天空紀行を課金して購入することを強くお勧めします。
2022年2月時点では、稲妻、スメールで手に入る天賦素材を取得することができます。
特にモラはレベル10だと70万モラも要求されるので、紀行報酬のモラはかなり重要になります。
また、天賦素材をまわるための脆弱樹脂もできればほしい・・・
天賦素材は合成台によって、下位の素材から上位の素材をつくることができますが、行秋の固有天賦で、上位素材を合成する際の一定確率で下位素材が戻ってくるので、この固有天賦だけでも、行秋を確保する重要性は高いです。
天賦素材やドロップ素材は、短期的に頑張れば集中してあつめことが可能ですが、ウィークリーボスの素材が、取得回数、機会が極端に限られているので、かなりの運ゲーです。
週ボスは1体につき、素材が3つ存在し、レベル80で得られる素材数は平均して2個。1体のキャラ育成につき必要な素材は1種類のみで、純粋な確率は3分の1×2になります。
「異夢の溶媒」という週ボス素材を別の素材に変換可能なアイテムがありますが、このアイテム自体のドロップ確率がかなり低いのと、自分の求める変換先になるとは限らないのが厄介です。
そのため、トリプルクラウンを狙って育成しようとしても3か月~半年ぐらいはかかってしまう可能性があります。
原神 トリプルクラウンは微課金の目標になる
まず、天賦レベルをマックス目指す方は、できれば紀行の課金はしてもらえると快適になります。
つまり無課金の人にとってはかなりハードルが高いです。
一方、重課金する人は、天賦レベルをあげることによる上昇率と時間効率を考慮すると、レベル8止めでも十分に螺旋攻略できます。
逆に、星5キャラの凸をそこまでこだわらない、武器ガチャは引かないという人は、できる限り天賦レベルを上げたいところです。
天賦レベルのメリットは、ガチャ(課金)に頼らずにやりこみで、キャラクターを育成できる点です。さらに、聖遺物やキャラのレベルをあげるほどに、天賦レベルをあげるメリットは上がります。
自己満足といわれながらも、微課金においては天賦はあげるほどにメリットがあり、課金に頼らない育成手段になります。
特に雷電ナショナルのように、それぞれのキャラのスキルや爆発のダメージが少しあがることで、元素反応の威力も跳ね上がり、使い勝手は大きく変わりますので、天賦レベルが少しとまっている、さぼっている状態の人は、少し育ててみてください。
また原神に没頭できるかもしれません。