原神通信 新マップ「淵下宮」の評価とレビュー 新しいアビサルヴィシャップという攻略要素 鶴観から大幅に進化した探索要素

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原神ver2.4で追加された新マップ「淵下宮」(えんかのみや)を結構遊んだので、新マップのレビュー、感想と過去マップに比べて、優れている点などの総合的な評価になります。
果たして、原神の新マップはどれだけ素晴らしいものなのか?逆につまらないのか?

 

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「淵下宮」(えんかのみや) 評価と感想

えんかのみやは、稲妻西部・海祇島の地下という位置づけで、マップ上では、テイワットから独立された存在に位置しています。

ver2.4のアプデで、ボタン一つで、テイワット内のモンド、リーユエ、稲妻、そしてえんのみやに行き来することが可能になりました。

えんかのみやの特徴は、洞窟と孤島の1セットになっており、孤島は高低差が激しく、島からあえて落ちることで手に入るアイテム、宝箱もあり、すみずみまで探索することがかなり困難です。

瞳はありませんが、鍵紋というアイテムがマップ上で表示され、集めていくことで、宝箱を解放する鍵になります。

モンド、リーユエ、稲妻の3分の1~2ぐらいの密度であり、宝箱、チャレンジ、世界任務、仙霊がバランスよく配置されているため、知的好奇心が激しく刺激されます。

メインミッションを進めようと思っても、探索が楽しくて、5時間ぐらいぶっ続けで遊ぶぐらいには、はまりました。

 

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「淵下宮」(えんかのみや) 戦闘 新しい敵が続々 元素エネルギーを管理するという新要素

戦闘に関しては、新アビス、新フライムと既存の敵の様々な種族が追加されました。

さらに、アビサルヴィシャップという雑魚、フィールドボスともに新モンスターが追加されています。

アビサルヴィシャップの攻撃には、キャラクターの元素エネルギーを奪う性質があり、元素エネルギーがなければ、ダメージに直結するというユニークな性質になっています。

(全プレイヤーの疑問ですね)

つまり、アビサルヴィシャップに囲まれた場合は、元素爆発で倒しきるか、温存して戦うかどうかを選択する戦略が生まれました。

ハウンドの浸食はかなりやっかいでしたが、アビサルヴィシャップの場合は、特定の攻撃を気を付けるだけでよく、ハウンドほど硬いわけではありません。ただちに脅威ではありませんが、螺旋に追加された場合は、新しくパーティを組みなおすことも考えた方がいいかもしれません。

えんかのみやの戦闘は、楽しいですが、近くに七天神像がないため、パーティーが半壊してしまったら、マップからモンドなどに戻る必要があり、少々面倒です。回復ポイントぐらいつくってほしいな・・・と思いました。

 

 

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「淵下宮」(えんかのみや) 謎解き 白夜、常夜の2つの天候を切り替えて、パズルに挑む

えんかのみやの世界任務は、ただ目的地に赴き、敵を倒すだけという単調なものではありません。

基本構造として、白夜、常夜という2つの天候があり、天候によっていけるフィールド、起動できるスイッチなどが異なります。RPGに慣れている人にとっては、おなじみのシステム。

うまくの2つの天候を変えながら、パズルに挑戦する必要があるため、えんかのみやは、マップの広さもさることながら、密度も非常に濃いです。

まだすべての世界任務をクリアしたわけではありませんが、まだまだ探索できる余地がのこっているので、楽しめそうです。

 

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「淵下宮」(えんかのみや) 総評 鶴観とは天と地のレベルで素晴らしいマップでした

(任務経由でなければ、解放されないマップなどもあり、プレイするたびに新しい発見があります)

結論として、えんかのみやはとても面白いマップで、普通に歩き回るだけでも10時間ぐらいは遊べる遊びと、やり込み要素のオンパレードでした。

正直、前の新マップの鶴観は、世界任務が無駄に長く、1日ずつしか解放されないという謎仕様で、テキストも膨大な長さでした。

ミッションも少なく、1つのミッションがかなりの長さで、探索と戦闘もなかなか大変でした。

最も残念だったのは、宝箱をあけても、調度品しか手に入らないんですよね。調度品のためだけに、炎アビス3体戦うなんて、わりにあわなさすぎです・・・

採掘ポイントが増えたことぐらいしか、個人的に評価ポイントはなかったです。

鶴観での消化不良ポイント、問題点を完全に克服して、久しぶりに頭をリセットして、原神を楽しめたのが、えんかのみやでした。

AAAタイトルであっても、半年ぐらい製作期間がかかって、2~3000円ぐらいのダウンロードコンテンツの内容がつまっており、それを短期間かつ無料で楽しめる原神は、異常です・・・今後のアップデートにも期待ですね。