今回は、ガラケーコレクションという2020年発売のガシャポンの紹介です。ツイッターで、バズっていて、ガラケーを高卒から10年ぐらい使用していた、ガラケーヘビーユーザーの私にとってどうしても欲しいガシャポンだったので、回しました。
ドコモのサービスが2026年に終了し、事実上終わることになったガラケー。スマホとの違いは何だったのか、そしてガラケーは今後おもちゃとして、オーパーツのような扱われ方になることを取り上げた記事になります。
不定期ながら、ガジェットの解説や感想、レビュー記事をあげています。よろしければ参考にしてみてください。
ガラケーコレクション ガラケーのおもちゃのレビューと今後
今回、2回、回して
この2機種が当たりました、調べてみると年代に差がありますね。
接写してみると、リアルサイズと思えるように迫力がありますね。それも、細部にまでこだわった再現がされているからでしょう。
ラメ加工がされていますね。またボタンによって細かい色分けがされており、docomoのロゴもしっかり、印字されており、ファンアイテムとして心がくすぐられます。

それぞれ、開閉ギミックがあります。アンテナを引っ張ることもできます。後年のモデルになると、アンテナはつかなくなりましたね。それでも電波が届かない場所にいくと、無意味に左右へ携帯を振っていましたね。
ガシャポンのタイトルは「ガラケーコレクション」になっていますが、スマホが台頭するまで、ガラケーという名称はあまり普及していなかったと思います。
ガラケーは「ガラパゴス携帯」の略で、日本の携帯だけ、iモードなど独自に特化した要素が多かったことからつけられています。
改めて思い返す ガラケーとスマホの違い ガラケーはスマホより安くなくなったから終わった 簡単に乗り換えた
実はまだ、本物の携帯、ガラケーを持っています。
現在は電話ができないので、アラーム機能だけ使って目覚まし時計の代わりです。
通話端末として使うと5日以上持って、電池持ちがいいんですけど、目覚まし時計だけで使用すると、普通の目覚まし時計に比べたら、燃費がすこぶる悪いです(笑)
ガラケーは2台ほど所有しており、1台目からそのままガラケーに変えました。
2015年ぐらいだったので、スマホを買ってもよかったのですが、まだ格安SIMなどの情報を知らず、スマホの電池持ちや月額料金をきいたら、とても使用する気になれなかったからです。
スマホとガラケーの違いをガラケー視点で語ると
- 音質や画質はスマホに比べてすこぶる悪い
- iモードなどブラウジングの機能はあるが、ブラウザの速度はかなり遅く、少し検索しただけでパケット代がかなりかかる
- iモードから好きな機能や情報をダウンロードすることなどはできたが、現在のスマホアプリのようなわかりやすくアプリ単体でダウンロードするというシステムではなかった
- 番号を押せば、すぐにダイヤル画面になって電話がかけられる
- 必要最低限の機能しか使わないので、電池持ちがいい
- サイズが小さいので、ポケットにおさまりやすい
などあります・・・
当時誤解していたのが、「携帯の方が使いやすく、スマホは難しい」という認識でしたが、携帯だって、iモードを使い倒そうと考えたら、非常に使いづらいですし、スマホだって、最低限の機能に限定して使用すれば、わからないことはないです。
ガラケーからスマホの乗り換えについては、上記のブログで取り上げています。よろしければ参考にしてみてください。
むしろ、スマホはブラウジングも含めて、PCに近い使い心地になるので、最終的に携帯の方が使いづらくなるというわけです。
あと、携帯の方が、スマホより圧倒的に安いというので、使用している人が多かったのですが、最終的に
- 格安SIMと契約して、最低限のプランにしたほうがスマホは安くなる
- 携帯でもドコモと契約して、通話プランを、30分ぐらいに制限しても月2500円近くはかかる
ドコモサービス 2026年に終了 なぜガラケーは終わった存在になったのか
格安SIMの台頭と、様々な機能に特化したアンドロイドスマホの発達によって、携帯電話の優位性が全くなくなったわけです。
その事実を知って、すぐにUQモバイルに乗り換えました。
正直、もっとスマホに乗り換えていれば、3年ぐらい有意義な時間を使えていたのかも・・・と考えると少し涙が出てきそうな・・・
ドコモはFOMAとiモードのサービスを2026年の3月31日に終了する予定です。実は、まだ6年も生存することになります。
ドラッグストアで接客業をしていますが、高齢者のお客様でも、スマホを取り出して「ペイペイ使える?」と聞かれることが多くなりました。
通知音もラインの音ですし、携帯を使う人はおそらく100人中1人ぐらいの割合になったと実感しています。
家族が教えたり、大手キャリアがスマホへの誘導や、無料講習(父が利用していました)を定期的に開いているという草の根活動も、功を奏しています。
また、ガラケーの主戦場は、職場の連絡などでしたが、現代では古い職場でもスマホのライングループで報告というのが、当たり前になっています。
むしろ、仕事のためにガラケーを愛用していたけど、スマホに変えざるを得なくなったという声もあるでしょう。
ガラケーが終わった理由として
- 格安SIMの方が、月額料金が安く抑えられる
- 高齢者もスマホの利便性を重視し始めた
- 職場でもスマホのラインで済まされるようになった
この3点が最も大きい要因になっていると思われます。
さて、ガラケーのガシャポンおもちゃを紹介しながら、ガラケーの現在と、スマホの今後について考える記事になりました。
現在、UQモバイルと契約しながら、アクオスセンスを使用していますが、スマホにガタがき始めました。次は、思い切って10万円近いハイスペックスマホ(アンドロイドで)を探そうと思います。
またUQも料金プランが変わるみたいなので、また追って解説できればと思っています。