fallout4 フォールアウト4 2021年に遊ぶには厳しすぎるベセスダオープンワールドゲーム

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fallout4、ベセスダによる名作オープンワールドゲームといわれています。実際にfallout3は全世界のゲームファンを虜にし、スカイリムなどはいまだに語り継がれる名作となっています。
私も楽しみに2021年、この名作をプレイしようと思ったのですが・・・・正直2021年の基準で考えると、かなり古臭く、システム的に不自由を強いられる場面が多すぎる作品です。

 

このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、おすすめのゲームをレビューしています。オープンワールドゲームもいくつも遊んでいます。よろしければ、他の記事も読んでください。
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フォールアウト4 自由度と不親切は紙一重であるということ

広大なフィールドに放たれたプレイヤーは、どこへ行ってもとがめられることはなく、どのような行為も許容される。

オープンワールドが好きなプレイヤーにとっては、夢のような響きに聞こえるでしょう。


ただし、いろんな親切で、メインストーリーも実に魅力的なゲームを一通り遊んだ私にとって、フォールアウトは、先へ進みたいという動機にかけ、メインストーリーもレイダー(無法者)とシューティングを繰り返すだけの印象にとどまっています。

スカイリムもそうですが、ベセスダにとって大都市というのは、メインストーリーの重要な拠点ではなく、いくつもサブストーリーをちりばめている場所・・・というだけの認識であり、プレイヤーの知的好奇心を試している側面が大きいです。

 


オープンワールドが流行していた数年前までは、膨大なサブクエストの一つであるメインストーリーは魅力的にうつりましたが、現在ではメインストーリーは、説得力とドラマ性の持ったストーリーを見せてほしいし、メインストーリーを遊べば、しっかりとその世界を遊んだと思える作品に出会いたいと考えています。

 

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フォールアウト4 あまりにも不親切なUI ミニマップの排除と手動セーブ

フォールアウト4は、次の目的地の表示や、何をすべきかというフラグの設定が、スカイリムから全く進化しておりません。

何が起こるかわからないワクワクを優先したのか、レイダーの拠点などはミニマップがありません。どこにレイダーがいるかも、近づかなければわかりません。そのため狭い建物のなかで、数十分迷うということもざらにありました。

また、数分おきやファストトラベル後に自動セーブしてくれるのですが、基本的にプレイヤーの手動セーブにゆだねられております。

クイックセーブができるのは、便利ですが、セーブ場所を間違えると、ロードするたびに敵のハチの巣になって、無駄になるということが多々ありました。

 


現在のオープンワールドゲームは、一時絶頂期を迎えたFPSのように細かいリスタート設定をしなければ、ユーザーに受け入れられません。

また、細かいリスタート地点は、製作者側が「ここまでがんばってすすんでください」という導線になります。

プレイヤーの自主性にまかせるといえば、聞こえがいいのですが、ベセスダは、かなり放置的な味付けにしているな~と感じました。

 

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フォールアウト4 戦闘 VATSはもはや古い

フォールアウト4は、3のように時間を停止して、スタミナを消費しながら、敵の部位に攻撃できるVATSシステムが継承されています。

このシステムは、3の時こそ、シューティングが苦手なプレイヤーもちゃんと遊べるようになったと、称賛を受けました。

ただ、現在となっては、特に目新しさもなく、fallout4の難易度がもともと高いこともあり、敵から逃げ回って、結局使えないという頻度が多く見られました。

難易度を思い切って、ベリーイージーまで下げたのですが、それでも敵の攻撃頻度などはあまり変わりません・・・というよりノーマルがかなり難しいです。

ハクスラ要素が色濃いので、弾薬や武器については、自分で発見して強いのを探していくという根気が必要になります。

 

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フォールアウト4 バグ

ベセスダといえば、ボリュームややれることが多いことを代償に、バグが非常に多い会社としても有名です。

fallout4は、現在遊んでもBGMや会話音が聞こえなくなるバグだったり、エラー落ちが見られます。

これがプレイの序盤、2~3時間ぐらいで起きるものですから、心底がっかりしました。

fallout3やスカイリムの時代であれば、バグの多さはボリュームと世界観の凄さとトレードオフであるという許容もできたでしょう。

ただ、今の時代は、falloutより素晴らしいグラフィックと、FPSと要素の多い作品でさえも、ほぼバグがなく、ロードもないという至れり尽くせりな作品が増えており、ベセスダのバグは、もはや許容できないレベルになってしまったといえるでしょう。

 

一昔前であれば、ベセスダの作品は数多くのプラットフォームで販売され、多くのゲームファンが遊ぶべき作品として、推奨されていました。賞レースも総なめにしていましたね。

ただ、現代はベセスダ以外に、オープンワールドに特化したスタジオが増えており、本当にベセスダの世界観、システムが好きな人が遊ぶというマニアックなジャンルになってしまったというのが、私の見立てです。

実際に、fallout4は、つまらないと感じてしまうことや、2015年であっても、ひどいな~と思える不快なポイントが多く見られました。

オープンワールドゲームは、PS3からPS4にかけて、目を見張るような進化があったかどうかわかりませんが、メインストーリーが主導になって、非常に快適な冒険ができるようになったというのは、1つの転換点だったといえそうです。

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