テレビやネットで話題になっていた、ダイドーのフリスクスパークリングをダイドーの自動販売機で購入したので、さっそく飲んでみた。
販売の方法次第では、もしかしたら長く愛されるロングセラーになる可能性を秘めた商品だ。
フリスクとミンティアの違いについて
おそらく、キノコタケノコ派と同じぐらいに、フリスクとミンティアで派閥が分かれそうだ。
フリスクはクラシエフーズが輸入販売していて、ミンティアはアサヒが販売している。
長く愛されているミントを中心とした清涼感のあるラムネで、複数のフレーバー、粒が大きくなった高価なタイプなども販売されている。
ミンティアなどは100円未満で売られている店舗も多いが、最近はお菓子なども物価高の影響を受けているので、将来的に今と同じ価格で購入できる保証はない。
一昔前は、レッドブルぐらいにフリスクのCMはものすごくやられていたから、僕のような30代の人たちは、フリスクにも一定の愛着がある。
ただ、最近はフリスクもミンティアもそこまで宣伝攻勢しているイメージがない。
ミンティアは、焼き肉屋などで販売されたり、場合によっては店が宣伝のために1つまるまるプレゼントしてくれる場合もある。
昔は、プラスティックケースの堅牢さや、取り出したときのかっこよさでフリスクを選んでいたけど、いまはそこまでこだわりはない。
正直言うと、筆者が気分転換や眠気覚ましに口にするのは、ガムなので、あまり縁がない。
フリスクスパークリングを飲んだ正直な感想 フリスクの再現度、利用できるタイミング
フリスクスパークリング、結論から言うとこれがディスカウントショップやドラッグストアで当たり前のように並んでいたら、買うぐらいに気に入っている。
ネックとなるのは、買える場所、販売店舗になるだろう。
近場のコンビニを探したがなかなか見当たらず、ダイドーの自動販売機もあるにはあるが、見つけたときに小銭がないということに…ダイドーさんも歴史と知名度があるのだから、自動販売機にキャッシュレス搭載してほしい…
リベンジで、ダイドーさんの自動販売機がある場所を狙って、買いに行った。
価格は180円だった。200円じゃないだけましだが、やはり高い。
成分は果糖ぶどう糖液が入っておらず、人工甘味料で甘くしている。
のど越しはすっきりで、あとからフリスクをかんだようなスースーとしたメントール感がやってくる。なるほどこれは気持ちいい。
カレーやラーメン、焼肉など脂っこいものを食べた後に飲むのもいいし、なんなら酔っぱらったときに飲むのもありかもしれない。
ネックとなるのは缶であることと、販売箇所があまり多くない点だろう。
将来的にモンスターやレッドブル並みに販路が確保されていけばいいのだが、どこかでバズったり、ダイドーが続けるだけの意思と、この商品に対する信頼がないと難しそうだ。
個人的には応援したい。
脂っこいものを日ごろからよく食べる人や、ゲームや家で集中することが多くて、気分転換のアイテムが欲しい人は、ネットで箱買いするのも十分にありだ。