エビスの超薄スムーズフロスをドラッグストアで購入しました。こちらはハンドル付きのフロスになっています。過去にデンタルフロス、Y字型フロスなどを含めて5製品以上の使用経験のある筆者の視点から利点をお伝えします。
フロスに関しては、重点的に本ブログで様々な商品をレビューしているので、よろしければ参考にしてください
持ち手が狭い、幅広ハンドルによる大きなメリット
10日間連続して使用してみました。
まずハンドルが幅広になっており、ハンドルとフロスの間隔が非常に狭いです。これにより指先からフロスにかけて力が伝わりやすいというメリットがあります。
ただし力を入れすぎると、歯茎を傷めかねないので、挿入の時には少し力を入れて、そのあとに上下を軽くスナップする形でジグザグに移動させるのがお勧めです。
幅広ハンドルによって、ハンドルタイプのフロス欠けていた「掃除している実感」が非常に得られやすいのがメリットです。
デンタルフロスに負けないぐらい「自分で歯間を掃除している快感」が得られやすいです。
最初のうちは奥歯の処理で出血してしまったので・・・・
繊維ではなく、PTFE素材のテープを使用しています。PTFEとは表面のすべりがよく物を付着させないテープらしいですね。
スムーズフロスという名前にたがわず、すっとはいって、すっとぬけますね。これは繊維型のフロスにはない気持ちよさがあります。
ただ、何度もいいますがすっと入るということは、歯茎にもすっとはいるので注意ですね。
最初はかなり荒めに使用していましたが、千切れることはなく、調子がよいときは1本で上下の歯をすべて使用できました。
食べかすも大きいものはしっかりとりますし、使用後はしっかりネバネバとしたプラークが付着していることが確認できます。
一応、丁寧に使用したい人は上1本、下1本に細かく分けて使用した方がいいでしょう。それでも1か月近く使用できるので便利だと思います。
使用後の感想ですが、歯間にしっかり感覚ができて、唾液が歯間を通っている感覚を確認できました。
テープ型で食べかすをかき出す能力はいまいち?かなと思いましたが、意外にスーッとしますね。
デメリットがあるとすれば、小さいのでやや紛失しやすいのと、他製品のハンドルフロスでは後方にピックがついているものもあるので、食後に使用する利便性が一つ失われているかな・・・ぐらいですね。
いろいろメリットのあるフロスですが、それでも僕はデンタルフロスをお勧めしますかね。
デンタルフロスは本体さえ持ち歩けばいいですからね。ハンドルフロスはむき出しになっているのでどうしても小分けのジップロックとか持たないと持ち運びが不便です。