確定申告もひと段落して、使用していた16万円のDynabookが老朽化してしまったため、ブログ用の新しいノートパソコンを購入しました。
DellInspiron 14(デル インスパイロン)5415AMDを購入しました。
価格はクーポンコードを活用して、67000円ほど。ノートパソコンは、半導体不足の影響や、メーカー独自のキャンペーン期間があるため、値段が変動しやすいです。
価格コムで1番人気が高く、評価も高いです。dellはLenovoにならんで、コスパと性能が高いことで有名です。
複雑な動画編集や、最新ゲームの動作を望まなければ、十分に満足できるノートパソコンになっています。
このブログでは、素人目線ですが、ガジェット好きの筆者が、DellInspiron 14(デル インスパイロン)AMDの使用感をレビュー、評価していきます。
DellInspiron 14(デル インスパイロン)5415AMDのCPU、処理能力について
AMD Ryzen™ 5 5500U 6コア/12スレッド モバイル プロセッサー Radeon™ グラフィックス付き
メモリは8Gで、容量が256GBになっています
ウィンドウズは最新の11を使用しています。10を長らく使用していましたが、使用感について、タブの位置が変わったな・・・ぐらいです。
CPUはものすごい勢いで、半導体のシェアを取ろうとしており、PS5のチップなども供給しているAMDのライゼンシリーズ。
RyzenもIntelのように、後に5や7の数字によって性能が変わっており、そのあとの4桁の数字が世代を表しています。
ネットを調べると、Ryzen™ 5 5500Uは、Ryzen7に比べると、動画編集やゲームプレイには不向きですが、私のようにメインはブログの更新であれば、十分すぎる性能です。
DellInspiron 14(デル インスパイロン)5415 起動速度 ウイルスソフトはアンインストールすべき?
肝心の使用感ですが、初期インストールされているマカフィーを、コントロールパネル経由で、アンインストールしてアンインストールして使用しています。
ライトユーザーであれば、どんなウイルスソフトをいれたか?よりもどんなサイトをみているのか?を重視して、使用するほうがよほど重要。
さらにウィンドウズ標準搭載のwindowsセキュリティで十分だと私は感じています。
起動の時間は10秒ほど。感動したのはシャットダウンが5秒ほどで完了します。
CPUと容量はSSDを使用しているため、かなり早く感じますね。ブラウジングも5年間使用したDynabookに比べると、見違えるほど向上。
長期的に見れば、新しいノートパソコンを購入することで、ブログ更新頻度も爆速すること間違いなしです。
DellInspiron 14(デル インスパイロン)5415
ノートパソコンは、性能だけでなく軽さや見た目。さらにキーボードもデスクトップほど自由度が高くないため、キーボードの打感がすごく大切です。
表面に関しては、macbookを意識しているのが、スタイリッシュなシルバーにDELのマークが光ります。質感もひんやりとしており、高級感がありますね。
重さは1.4キロほど。室内はもちろん、外出先でも持ち運びやすい大きさです。
画面サイズは14インチです。以前のDynabookに比べてかなり小さくなりましたが、ブログで作業したり、情報収集するのであれば、14インチで十分すぎるぐらいです。
モニター周辺の枠はかなり薄く、開いたらほぼモニターという壮観な見た目です。
DellInspiron 14(デル インスパイロン)5415 キーボードは最高?配列について
ノートパソコンで最も重要(特にブロガーは)といっても過言ではないキーボード部分について、語っていきます。
打感は最高です。ほんとこれだけで、約7万(正確には67000円)のうちの5万はあるといってもいいかもしれないです。
跳ね返りがここちよく、何時間うっても疲れにくいです。あわせて、小型のノートパソコンスタンドを使っていますが、手がほんとに疲れにくいです。
打感の良さというのは、個人の主観の極致といえますが、タイピングをする際に、ペタペタ、ふにゃふにゃよりも、カチカチと押しごたえのあるキーボードが好きという人はおすすめです。
ちなみに使用しているノートパソコンスタンドは下記でレビューしています。2021年に購入してよかった商品になります
アマゾンで買える 全ノートパソコンユーザーが購入すべき小型ノートパソコンスタンド
(右上はUSBボードで、ワイヤレスマウスに使用しています。マウスは付属していないため、ワイヤレスマウスを購入しておきましょう)
キーボードの配列については、14インチなので、テンキーはついていません。確定申告のシーズンになるとテンキーが欲しくなります・・・
エンターは大きめで使いやすいのですが、バックスペースキーは右端にあり、かなり遠い印象になります。
3時間ほど使用すると慣れてきますが、右手の動きがダイナミックになりすぎるため、適度に休憩をとったほうがよいです。
方向キーもやや癖があり、上と下が小さめです。誤入力が心配です。
やや癖があるキーボード配列ながら、それを打ち消すほどに打感が気持ち良いです。
ただ、欠点があるとすれば、指紋によって汚れやすいという点です。
ライトユーザーにとって、ノートパソコンに必要とものといらない機能
2022年に新しくノートパソコンを買おうと思っている人に対して。結論は、デルインスパイロンはライトユーザーからミドルユーザーまで、親しみやすいパソコンになっています。
シンプルな設計と、使いやすいデザイン。作業用ノートパソコンとして信頼できそうです。
さて、過去に16万ほどするDynabookを使用していましたが、ノートパソコンに必要な機能と、いらない機能についてまとめていきます。
高性能CPU
CPUの性能は高くて損することはないです。ブラウザの処理能力、立ち上げとシャットダウンのスピード。1回あたりの差は微々たるものであっても、数年間使用するノートパソコンであれば、積み重ねが重要。
とはいえ、動画編集をがっつりやる、最新ゲームを高フレームレートで動かしたいという目的がなければ、無理して高性能なCPUを購入する必要はないです。
ディスクスロット DVD、ブルーレイ
すでに映像はサブスクリプションなどで見ることができますし、私はメインでyoutubeのビジネス動画や、対談動画をみているので、ブルーレイなどは無用の長物でした。
ムフフな映像も、ダウンロードですみますからね(笑)
15.6インチのフルHDディスプレイ
ディスプレイが綺麗であることはメリットですが、目はなれます。スマホのサイズで映画をみても違和感なく適応できるようになりました・・・
もちろん、ノートパソコンでゲームをするとか、映画がメインの趣味ということであれば、ディスプレイにこだわってもいいかもしれません。
ただし、長期間使用すれば汚れる面積も、ディスプレイの面積に比例します。掃除が少し大変です。
テンキー
テンキーはあれば便利ですが、なければなくてもいいやというものです
以上が、デルのコスパパソコンの感想でした。現在のところ、ブログの更新頻度があがりそうです。無理して10万以上のノートパソコンを買う必要ないんですよね・・・
さらにいえば、iPhoneより安いんですよね、このPC。ほんとに信じられない。