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オーラル商品の紹介。ピュオーラから発売されて有名になった泡ハミガキというジャンル。ただ価格が高いことや、他社の参入が少ない点から、まだ好きな人は好きという段階にとどまっています。

今回は、ディープクリーンから発売されている泡ハミガキを購入して、1週間以上使用してみたので、使用した感想やおすすめな人などをまとめていきます。

口コミや評判としてお使いください。

このブログでは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ドラッグストアで購入できるおすすめの商品、成分内容、効果的な使い方などを紹介しています。よろしければほかの記事もご覧ください。

なぜピュオーラではなくディープクリーンの泡ハミガキを購入したのか？

まず、泡ハミガキのレビューに入る前に、マツコ・デラックスさんなどを起用して有名なピュオーラではなく、あえてディープクリーンを選んだ理由について

これは、僕がディープクリーンが好きだからというわけではなくて、明確な根拠があります。

薬用成分はそれぞれ、炎症を抑えるグリチルリチンと、殺菌のセチリピリジニウムが使用されていますが、ディープクリーンは加えて、銅クロロフィリンという臭いのもとに吸着し、口臭を予防する成分が含まれています。

銅クロロフィリンは、サクロフィールなどの口臭を予防する医薬品にも使われており、実績のある成分です。

価格も大きくかわらないのであれば、成分が多かったり、自分の目的にあったものを購入しますね～

泡ハミガキは、容器の中央をおしこむことで、泡が出ます。成人男性の力だと加減するのが難しく、かなり出すぎたりしてしまいます。５００円ぐらいの大きさが理想みたいです。

少量出したとしても泡なので、口の中で大きく広がって、結構吐き出すこともあり、安い商品ではないのでもったいないなと思ったりします。

１週間ぐらい使用していますが、適切な量をまだしっかり出せている感覚はなく、簡単さでいえば、液体歯磨きのほうが上ですね。

泡ハミガキは、液体歯磨きと普通の歯磨き粉の中間ぐらいの使用感になっていて、ちょっととろみのある液状が口の中で広がります。

研磨剤が無配合なので、電動歯ブラシと一緒に使えるものの、電動歯ブラシで泡が広がりまくってしまう可能性はあります。

普通の歯磨き粉は、歯ブラシの上にのせて、丹念にブラッシングしないと歯全体にいきわたらず、とてももったいないです。

一方で、泡はみがきは、口でくちゅくちゅといきわたらせるので、あとはブラッシングに集中すればいいのです。

泡ハミガキのデメリットメリットともに語りましたが、みなさんにおすすめできるでしょうか。

口全体に広がることや、口臭予防として使用するにはとてもいいと思います。

ただ、薬用成分はフッ素などが入っていないことや、最低限のものしか入っておらず、同じように１０００円ぐらいの価格帯だと成分が複数しっかりはいった歯磨き粉を選択できる以上、あえて泡ハミガキを購入するのは、まだ早いかなと思います。

ただ、使っていていいなと思える瞬間はあるため、競争などが起こって、さらに品質の高い泡ハミガキが登場してほしいなと消費者として可能性の感じる商品でしたね。