今回は、クロシードさんから販売されている、「さらに進化したダチョウ抗体マスク ダチョウ力」(以下ダチョウ抗体マスク)の紹介です。
テレビでも、まだまだインフルエンザを警戒するように報道されており、実際に私が働いているドラッグストアでも、社員がインフルエンザで休みました。
以前から、自分の店舗でも取り扱っていて、その効果のほどが気になっていたので、ダチョウ抗体マスクを使ってみることにしました。
テレビの「激レアさんを連れてきた」でも取り上げられ、話題になったダチョウ抗体はいかに!!
このブログでは、ダチョウ抗体マスク以外の、マスク商品をいろいろ紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。
クロシード ダチョウ抗体マスク サイズとつけた感想 形状記憶は優秀だが、眼鏡くもりは若干ある
クロシードさんのダチョウ抗体マスクには、2つのサイズが用意されています。私は男性ですので、レギュラー(R)サイズを購入しました。
大きさは
Rサイズ | 175ミリ×95ミリ |
Sサイズ | 158ミリ×92ミリ |
実際に使ってみましたが、レギュラーサイズでもかなり大きく、安定感がありますね。
ダチョウ抗体マスクの特徴として、プリーツが形状記憶構造になっており、がばっと顎下まで広げると、そのまま固定された形になります。
鼻の部分にワイヤーも仕込まれているので、それぞれの使用者にあった形に固定されるのが、特徴です。
フィット感と安定感は、かなりしっかりしていると評価できます。
息苦しさも感じにくいですし、女性の方は口紅がつきにくいというメリットもあります。
(ひもは標準的で、とくにやわらかいわけではないので、長時間の使用に若干の不安があります。左下のダチョウのマークは、顎にあわせるための機能的な理由でつけられています)
一方で、ややガバガバとした感じがあり、空気がもれて、眼鏡が曇りやすいというデメリットも多少あります。
クロシード ダチョウ抗体マスクはダチョウの抗体が花粉アレルゲンやインフルエンザを包み込む最強の防御力を持つマスク
公式サイトを調べてみると、ダチョウ抗体マスクは、インフルエンザよりも花粉アレルギンに対しての防御力の高さが、研究で証明されているようです。
花粉症に対する医薬品も過去のブログで紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。
2019年に使う花粉症の薬 飲み薬 点眼薬 点鼻薬を紹介しておきます
コルゲンコーワ鼻炎フィルムクール 花粉、ハウスダストに携帯しておきたいフィルム
アレグラのジェネリックのアレルビで低コストで、眠気もなく花粉症を乗り切りたい
オフノーズチュアブル錠 感想・レビュー 鼻水がとまらないので第一世代ヒスタミン成分に頼ってみた結果
たった3点気を付けるだけで、ブリーズライトで確実に花粉が楽になって快眠できる方法
花粉に効果のある医薬品ってほんまに効き目あるの? 3月に使用した花粉への医薬品を徹底レビュー
マイティア アルピタットEXα 花粉症への最強でおすすめの点眼薬
ダチョウ抗体マスクは、ダチョウ抗体フィルターが使用されています。
ダチョウに無害化されたインフルエンザウイルスを注射して、そのダチョウが生んだ卵に抗体がはいっているので、それを抽出して作られています。かなり手間がかかってますね。
ダチョウ抗体フィルターは、花粉アレルゲンを結合する働きがあります。これはインフルエンザウイルスも同様らしいです。
通常のマスクでは、花粉アレルゲンやインフルエンザを防御することはできても、マスクにたまったアレルゲンやインフルエンザウイルスは、マスクを動かすことで、粘膜に付着する可能性があります。
花粉アレルゲンやインフルエンザウイルスを覆って、しっかりブロックすることが研究結果で証明されており、おそらく市販されているマスクの中で、もっとも防御力の高いマスクの一つといえるのではないでしょうか?
ダチョウ抗体マスクの使用上の注意と知っておくべきこと
ドラッグストアを訪れるお客様の中には、マスクが国産であるかを気にされる方が多いです。
(ユニ・チャームの超快適は有名なブランドかつ日本製です)
ダチョウ抗体マスクは、ダチョウの飼育も、マスクの製造もともに日本製になっています。
若者の間でかなり流行しているピッタマスクと異なり、1日1回の使い切りになっています。
(学生がドラッグストアでマスクを購入するとすれば、8割以上がこのピッタマスク・・・と思えるぐらいの勢いを感じます)
未開封状態ですと5年持ちますが、開封したあとは、チャックで密閉しても5か月を目安に使い切るのをメーカーは推奨しています。
また、注意点としてマスクにしみこませたダチョウの抗体は、精製された状態になっていますが、重度の卵アレルギーの方は、念のために使用を控えるように記載されています。
マスクは防御というよりは、自分が風邪をひいたときにまわりにうつさない二次感染の予防としての側面が強いのですが、やはり消費者としては、防御力の高いマスクがあって、それをつけることで、インフルエンザや花粉といった厄介なリスクを軽減したいもの。
100%軽減できるわけではありませんが、限りなく100に近づけられるマスクがあるとすれば・・・
それは、このダチョウ抗体マスクという選択肢になりそうです。