難波日本橋でおすすめメイド喫茶、一番歴史のあるCCOちゃ(こっちゃ)へ突撃 ツンデレとご主人様が交錯する歪で心地よい空間

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中高時代の友人の誘いで、大阪、難波にある日本橋へ行くことになりました。

東の秋葉原、西の日本橋・・・というのは大げさな気もしますが、オタロードという名前があるように、京都より2~3ランクでかい「とらのあな」や「メロンブックス」が複数ありました・・・レトロゲーム店の品そろえも本当にすごかった・・・

(やっぱ大阪はでかいな・・・小並感)

(このレトロゲーム店がいろいろと凄かった・・・・マリオとスネークが接待しているのは伊達じゃない)

そして、僕が一番気になったのは、「メイド喫茶」・・・

「おい・・・キャバクラで懲りたんじゃないのか?」

男は、懲りない生き物ですし、メイド喫茶は別腹です・・・

公式サイトを構えているメイド喫茶も多く、メンバーやシステムやメニューやブログもあって、まるで夜の店みたい(錯覚)

ただ、現地につくまで「行こう」って意志が決まっていただけで、具体的にどこの店にいくかは決まっていませんでした(不用意)

街を歩くと朝から昼にかけて、チャイナ、ナース、制服、メイド服とよりどりみどりの女性ばかり・・・

俺はというと、足をみながら「あれは80点かね~」「おお素晴らしい」と足品評会を勝手に行っていました(京都の恥)

さて、あまりにも行く方向が定まらず、スマホでまとめサイトを検索した結果、もう素直に「日本橋で最初にできたメイド喫茶」に行くことにしました。

12年の歴史を持つ「CCOちゃ」です。

うーん、なんて読むのでしょう・・・こっちゃらしいです。

残念ながら、店内の撮影は食事のみも含めて、一切禁止されていました。ただ、この動画上のことが行われていました(笑)

(グーグルマップで探しても5分ぐらいうろうろしてしまいました・・・とうとうGoogle先生を活用しても方向音痴があらわれたか)

入るやいなや、4人のメイドから

「おかえりなさいませ、御主人さま」

と言われ、きょどる彼女のいない歴=年齢男・・・

こんだけ、黄色い声援?を浴びたのはいつからだろう・・・いや人生初めてだな。

まず、丁寧にメニューやシステムの説明をいただきました。店内では、常連とメイドさんが和気あいあいと会話していましたが、「プライベートな質問はNG」・・・

コンプライアンス・・・プライベートってどこからがプライベートなんだ・・・というプライベートのゲシュタルト崩壊が脳内で発生しました。

そんなことは、さておきお腹も少し膨れていた状態で、友人と何を頼むか話していたところ・・・

店内がざわつきます・・・

「思い切りびんたさせなさい」

何か、悪いことでもしたのか?店の前に立たされる男性とメイドさん。対峙しあって、

「さぁ!!歯を食いしばりなさい!!」

バシーーーーン!!(会心の一撃)

店内に、乾いたビンタが炸裂・・・あんな音いままで聞いたことないで・・・そのあと思いきり甘え声で謝るメイド

この落差が・・・たまらん!!のでしょう。

たぶん、みちのくプロレスが無断で逃げた三ちゃんへのけじめビンタなみの痛さだったかと・・・

唖然とするメイド喫茶初心者二人に対応したメイドさんが

「あれは、当店名物の裏メニューなんです」

と満面の笑みながら淡々と語る。

「いやぁ・・・それでもあのビンタはやばい・・・」

メニューは、赤い彗星とかルーラとか、戸愚呂兄弟とかいかがわしいメニューの数々が・・・二人は無難に750円+税(冷静)の「メイドさんのおまかせソーダ」を注入・・じゃなかった注文しました。

ちなみに、その日のお勧めは何が入っているかわからないパフェの「パルプンテ」でした。ゲーマーならその意味、説明不要ですよね?

その間に、もう一人スーパーツンデレーラの虜に・・・

「それが人にものを頼む態度?」

「豚は豚らしく頼みなさい」

四つん這いになる客

「お願いします・・・」

「あら~?豚は言葉をしゃべるのかしら」

「ぶひーぶひー」

「もっと大きな声で鳴きなさい」

「ぶひー」

ボスっとこれまたすさまじく鈍い音でケリが炸裂・・・もうやだすごいよこの12年間の老舗。ちなみに脚フェチの私は、冷静に客の上に足をのせているメイドさんの足を、写輪眼で見ていました。

それにしても、演技力あるな・・・声優志望もバイトでメイド喫茶で働くというエピソードを小耳にはさんだことがあるぞ・・・

そして、僕ら二人の前におまかせソーダがやってきました・・・なんとツンデレ演じた二人のメイドさんでした・・・

それぞれが

「ご主人様のおまかせソーダに萌え萌えパワー注~入~♡」

はい、見事に注入されました・・・緑色と紫色のカルピスソーダに(かなり冷静)

「なんでこんな色?なにかはいってる?」

と友達にきかれて

「うーん、青色2号がはいっているんじゃないかな?」

と冷静に返答する俺…もっと人生楽しめよ

一緒に呪文を唱えるのかなと思いましたが、完全受け身で無問題。よかったね・・・

メニューをめくると12周年記念なので、メイドたちのアルバムやCDなんかが2000円ぐらいで販売されていました。

メイド喫茶とかメイドリフレ(めっちゃいきたい・・・)もそうですが、店の前で女の子が宣伝しているし、中でも女の子だけで切り盛りしていて、キャバクラとか夜の店と違ったパワーを感じました。みんな頑張ってるな~

ちなみに女性と自然なコミュニケーションをとりたいなら、カウンター式で女性がバーテンダーやっているバーや夜の店(具体的には書けないよ~)が一番いいです。そうか、チャットやツイッターでラインやスカイプってのもありですが・・・まぁトラブルの火種も抱えますゆえ。

はじめて行くには良い店だと思いますが、やはり何度も言ってメイドの人と親交を深めて、会話の量を増やして行ったり、イベントに参加することで楽しめるという点で、客側が乗り気になったほうが楽しめるのは事実。

まぁ完全受け身だったとしてもキャバクラみたいにありがとうも言わずに、ばかばか飲み物を注文されることはないですし・・・(かなりトラウマ)

また友人と、日本橋やもしかしたら秋葉原にも行く機会が増えると思うので、その時もレポする予定です。

それでは最後に

ご主人様のブログのアクセスがもっとい~ぱい増えますように

萌え萌えパワー注~~~~入~~♡

お後がよろしいようで