今回は、ダイエットとして話題の完全無欠コーヒーといわれるバターコーヒーを、超絶簡単に作れる、ギーココナッツというのを購入してみました。
バターコーヒーはブログやYOUTUBEで、作り方から取り上げられ、ダイエット、下痢、便秘と多岐にわたるレポートがされています。
また、トーストやカレーにかけても食べられる新世代の調味料としても、注目をあつめています。
今回は、バターコーヒーとしての利用を主軸としたブログを提供したいと思います。
このブログでは、ダイエット情報などをいくつか取り上げています。よろしければ参考にしてみてください。
トレテスのギーココナッツというのは、どんな商品?主な使い方
トレテスのギーココナッツは
- オーガニックのギー(バターオイル)
- オーガニックバージンココナッツオイル
2種類のオーガニック素材を贅沢にブレンドしました。
香りは、濃厚なミルクとココナッツが絡み合ったような香り。おいしそうなココナッツジュースみたいな香りですね。
実際にそのまま口に含むと、バターなので、すぐにとけます。味わいはほぼココナッツが主体で、僕らがいつも食べている塩分バターの味はしません。素朴なミルクの風味はかすかにします。
そして、思った以上にさらさらとしています。
トレテスのギーココナッツは、主にコーヒーに使うのはもちろん、お菓子作りに使用したり、トーストに使用することができます。
楽天やアマゾンでも購入できますが、カルディでも販売されているみたいです。
今回は
- コーヒーに入れて、バターコーヒー
- トーストのバター代わりに使用
- カレーに入れて食べる
以上の3つの状況で使用してみました。
ブログで多数紹介される バターコーヒー ギーココナッツをコーヒーに入れるだけで、簡単に完全無欠コーヒーが作れる
バターコーヒーとして、ブラックコーヒー、ミルクコーヒーでそれぞれ試しました。ちなみにドリップコーヒーでコーヒーを作ってから、入れています。
スプーン半分ぐらいの量をいれるだけで、喫茶店で出されるバターコーヒーと同じような味わいを楽しめます。
(ミルクを入れてまぜるとこんな感じです。豚汁みたいな見た目になります)
また、「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」で紹介された、高カロリーで満腹感も抱きづらく、集中力も高まるダイエットに最適な「完全無欠コーヒー」を作ることができます。
普通なら、グラフェットバター(無塩)とMCTオイルなどが必要です。(場合によってココナッツオイルで代用可)
濃厚な口当たりに、ココナッツの風味と味わいがコーヒーと溶け合って、美味しいです。
バターコーヒーという名前だから、バターの風味を期待しますが、バターの風味はあまりしません。ほぼココナッツです。
ココナッツが苦手な人はちょっと考えた方がよさそうです。
ブラックでもミルクでもココナッツの風味はしっかり残っています。ダイエットとして使用されるバターコーヒーですが、ミルクの脂肪分が気になる人は
ブラックコーヒー+ココナッツギーがお勧めです
飲む場合は、すぐに飲みましょう。1時間ほど放置してしまうとココナッツギーが固まって、味もかわりますし、食器洗いが大変になります。
朝にバターコーヒーを飲んで、そのままプチ絶食をするのが、バターコーヒーを使ったダイエットらしく、確かにバターコーヒーを飲むと2~3時間は空腹を感じません。
ただ、バターコーヒーもカロリーは高めです。いくら良質な脂をつかっているとはいえ、しっかりプチ絶食をしないと、痩せません。
多くのブロガーに、新しいダイエットの波として絶賛され、紹介されているバターコーヒーは、継続こそしやすいものの、効果的に利用することが難しいというのが、本音です。
結構好きな味なので、トレテスのココナッツギーにこだわらず、amazonで販売されている様々なココナッツギーを使用して、バターコーヒーを楽しみたいなと思いました。
トーストのバターとしてココナッツギーを代用 良質なココナッツオイルトーストの出来上がり
(ライトが強すぎて、わかりづらくなっていますが、トーストの上に置くと秒速で溶けます)
トーストのバターとしてココナッツギーを使う人が多いみたいです。
アツアツのトーストの上にかけるとあっという間にとけて、液状になります。
まさにのせるというよりは、かけるという使い方です。
フランス料理で、フランスパンをオリーブオイルにつけて食べたりしますが、まさにそのような使い方です。
オリーブオイルとの違いは、オリーブオイルはあくまでオリーブの風味と油ですが、ココナッツギーはココナッツの風味がしっかりついているので、
ココナッツジャムをつけているような感覚になるのがメリットです。
オリーブオイルに比べると、こってり感は強いので、女性には不向きかな~と思います。
オリーブオイルのように常に液状になっているわけでもなく、液状で使おうとおもったら、ストーブなどでかるくあっためる必要があるので、やや癖のある使い方になります。
ココナッツギーをカレーにかける 普通のカレーが濃厚なバターカレーに変貌? 料理にも幅広く活用
ココナッツギーは、バターチキンカレーなどに使われるらしいので、思い切って普通のカレーに使ってみました。
本当に、いつも食べるカレーの上にココナッツギーを入れただけです。
凄まじくこってりした見た目です(笑)
しかし、食べてみると、ココナッツの風味はのこっていますが、脂ぎった感じはなく、意外とあっさりしています。(カロリーはすさまじいでしょうが)
ココナッツの淡い甘さが、カレーの甘さをより強めて、スプーンの手がとまりません。
もし、日常的にカレーを食される方なら、福神漬けやスパイスとは異なる、ココナッツギーを試してみてはいかがでしょうか?
あと、満腹感もあるので、思わずカレーになったら2~3杯一気に行ってしまう方も抑制にいいかもしれません。
1700円で、食生活が変貌する?ココナッツギーを試した明確なメリットとデメリット 下痢や便秘は?
以上がココナッツギーの感想です。
メリットとデメリットははっきりしています
メリットは
普段の食生活をおいしくしてくれる
良質な脂がとれる
デメリットは
普段の食生活がおいしくなるので、結局太る
ダイエットとして活用されるのですが、活用の範囲がコーヒーからカレーまで、意外と広く、ご飯がおいしくて仕方なくなって、結局プチ断食もできないまま太りました・・・
ちなみに、バターコーヒーを摂取して、下痢や便秘になるという腸環境の変化を挙げられる人が多いみたいですが、僕は相変わらず下痢気味なのは、変わりませんでした(笑)
下痢や便秘の医薬品は、本ブログでも多く紹介していますので、よろしければ参考にしてみてください。
楽天やアマゾンに売られていない納豆菌の整腸剤 ラクティブプラスNA
いつも使い続けてしまって、やや胃もたれ気味です(30歳)
置き換えダイエットに使えそうですが、満腹感の抑制は2~3時間がピークといったところです。
ま濃厚で風味もよいので、逆にご飯を食べるスピードがとまらないとか、バターコーヒーを間食で頻繁にのんでしまって、実はウェイトアップにつながる可能性があります。
そのため
「どうしてもダイエットしたい!!」
そのようなニーズならば、プロテインダイエットがお勧めです。
一方で、「いつも朝食でとるコーヒーやトーストに変化を加えたい」という人には、一度試してみてほしいですね。