本当は怖い?成分を良く知って使うべき鼻炎薬

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どうも、5月下旬でかなり熱いですよね。京都は日によっては30度越えですよ・・まいっちゃうな。

それでも、なぜか鼻がムズムズするので、鼻炎薬をしょうがなく買いました・・・

オフノーズ鼻炎カプセルW

アマゾンでも販売されています。

今回は、鼻炎薬でよく使われる成分のおさらいとともに、使用感をあわせて記載していきます。

プソイドエフェドリン

塩酸プソイドエフェドリンとか、プソイドエフェドリン塩酸塩といわれます。主要な鼻炎薬には、ほぼ必ずといっていいほど含まれていますね。

アドレナリン作動成分(語尾に○○リンとつけられる傾向がある)で、鼻粘膜の充血や腫れを和らげることを目的として配合されています。

他のアドレナリン作動成分に比べ、中枢神経に対する作用が強く、副作用として不眠や神経過敏があらわれることがあります。

心臓病、高血圧、糖尿病、甲状腺機能障害の診断、前立せん肥大による排尿困難の症状がある人は、「使用しないでください」と注意書きがあります。他のアドレナリン成分だと「相談すること」になっていますが、使用しないとまで記載されています。

「高齢者は服用できますか?」と質問されることがありますが、多くの高齢者が血圧の薬を飲まれていることが多いため、どのドラッグストアでも販売されていますが使用するかどうかの判断が必要な成分といえます。

クロルフェニラミンマレイン酸塩

目薬やアレルギー性の外皮薬に使われている抗ヒスタミン成分。

風邪薬の多くに使用されているので、併用ができないのはわかりやすいですが、せきの薬にも配合されていることが多いです。

「せきとくしゃみの薬だから分ければ大丈夫」という考えの人がたまーにいらっしゃいますので、要注意。

ベラドンナ総アルカロイド

抗コリン成分の分類される成分。

粘液の分泌を抑え、鼻腔内の刺激の伝達を抑えます。これにより鼻汁やくしゃみを鎮めます。

副作用には、散瞳(目のかすみ、いじょうなまぶしさ)があるため、もともと抗ヒスタミンには、中枢神経を抑制して眠気を催すのですが、こちらの要因でも服用後の運転はしてはいけません。

抗コリン成分は、副交感神経を抑制するため、鼻水のみならず、唾液の分泌も抑制します。

プソイドエフェドリン同様に、心臓病や排尿困難の人は、注意が必要ですし、眼圧が上昇するので、緑内障の方も診断を受けた場合は、相談が必要となります。

他にも補助的に生薬や無水カフェインが含まれるケースが多いですが、多くはこの3つの成分の配合量が異なったり、1つ抜けている場合が多いです。

(有名メーカーでよく宣伝されている鼻炎薬。両者ともにプソイドエフェドリンとベラドンナは含まれていますね)

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実際に服用した

前回は、オフノーズのチュアブルを使用し、15分で効き目が表れるものの、激しい口渇と眠気に襲われ、使用感は良くありませんでした。

仕方なくカプセルタイプを使用しましたが、眠気はほぼ現れませんでした。

チュアブルに比べると、効果の発言まで5分から10分ぐらいのラグはあるものの、十分に許容範囲と言えます。

しかしながら、1日2錠で、12時間効果があるといううたい文句ですが、よくて3~4時間ぐらいしか持たなかった印象です。

効能時間が長ければ、他の薬を飲む時間もかかるので、その点では使い勝手は悪いでしょうか。

そして、もう一つの副作用である口渇ですが、これはしっかり出てしまいました。

しかも、口渇にはラグがあって、2~3時間後に訪れるといった具合です。

つまり、寝る前に鼻づまりで寝れないことを避けるためにこの薬を飲んだとしても、しばらくしたら口の激しい渇きで目が覚めてしまうということになります。

真夜中に冷蔵庫まで走って、500ミリのお茶をぐいっと飲みますが、なかなか渇きがおさまりませんでした。

(これから爆発的に普及していくでしょう)

以上にようにドラッグストアで手軽に手に入る薬で、ブロンに入っているコデイン同様に、プソイドエフェドリンは、濫用などの恐れのある医薬品として、厚生労働大臣が指定しています。

花粉などの鼻炎シーズンになると、効き目がマイルドな抗アレルギーや、アドレナリン作動成分が使用されていない漢方よりも、これら鼻炎薬がファーストチョイスになってしまっているのが、現状です。

ドラッグストア同士の価格競争によって、消費者が目に入りやすく、手に入りやすいのです。しかし、どの薬にも作用と副作用があるという現実を受け入れ、軽い鼻炎であっても医者の診断を受ける、ネットで情報を得ることが薬を買うことよりも、優先されるべき事案だと思います。

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