おそらく2020年国内で最も売れたゲームソフトになる「あつまれどうぶつの森」をプレイした感想、レビュー、評価になります。プレイ時間は5時間ほどになります。人生で初めてのどうぶつの森になります。どうぶつの森のファンではありませんが、ゲームファンではあるため、普段アクションゲームやRPGを愛する人間が、どうぶつの森のようなルーティンゲームをどのような遊んだかを参考にしていただければ、うれしいです。
このブログでは、どうぶつの森以外のスイッチのゲーム作品をレビューしております。よろしければ参考にしてみてください。
あつまれどうぶつの森 プレイの流れとルールについて
あつまれどうぶつの森は、無人島に移住して、昆虫を採取したり、釣りをしたり、様々な施設を開拓していくことで、無人島ライフを楽しむという作品です。
時間や風景はリアルタイムと連動していて、時間帯によって採取できる昆虫などが変わっていきます。また細やかなアップデートがされることで、定期的なイベントなどが発生しています。
パッケージ版も非常に人気の作品ですが、もしこのゲームが好きであるならば、ダウンロード版を購入した方がいいでしょう。
すでにプレイ時間が100時間を超えて、島を自分なりにカスタマイズされていたり、オンラインで交流されている人も多いみたいです。
ただ、プレイしたばかりだとできることは非常に少ないです。
博物館や商店の開発に1日リアルでかかります。(switchの内部時計をいじることでスキップはできますが・・・)
あつまれどうぶつの森は、本作だけを集中的に遊ぶのではなく、様々なゲームを遊ぶ合間に30分ぐらい少し触るというのが良い遊び方になりそうです。
お金をためたり、道端に落ちている木の枝を集めたり、実績を達成することに専念します。
あつまれどうぶつの森 操作性 虫取りや釣りだけやるのはつまらないのか?
あつまれどうぶつの森は、昆虫、化石、魚などを売って得られるお金と、特定の実績を達成する(釣りを5回達成するなど)ことで得られるマイルという2つの交換価値のある概念があります。
お金やマイルがたまれば、家具や衣類を充実させることができます。
序盤は、昆虫採取や釣りぐらいしかやることはありません。さらに虫取り網、竿などはDIYで作成することができるのですが、材料となる木の枝は有限です。リアルタイムで待たないと復活しないため、もやもやさせられます。
一部では、あつまれどうぶつの森の操作性に対して、不満がある声があります。特にインターフェイス面で、アイテムを1個ずつしかとれないとか、細かいインターフェイスへの不満が多くみられます。
道具の持ち替えについては、上の画面のように後々便利になるのですが、最初は「あえて不便」な内容になっています。
後々、別の島にいってみたこともない虫や魚にも出会えますが、最近のゲーム市場として考えると、おもしろいと感じるまでにかなり時間がかかる作品だなと正直感じました。
あつまれどうぶつの森 ルーティンを楽しむ作品
遊ぶ前は、モンスターハンターでもほかのゲームでも昆虫集めたり、魚釣ったり、クラフト要素のある作品がある中で、あつまれどうぶつの森をわざわざ遊ぶ理由ってあるのか?と思っていました。
実際遊んでみると、できることが限定されているために、自分で1日の目標、ルーティンを設定して達成しやすいというメリットがあります。
現在のゲームは、クオリティやボリュームが重視されるために、何でもできるがために何をしたらいいのかわからないという問題が発生しています。それがライトユーザーを遠ざける要因になっています。
あつまれどうぶつの森は、プレイの内容、質こそ前時代的な内容といってもいいのですが、スタート地点はみんな一緒。
そこから徐々にプレイヤーの個性、遊ぶ目的が枝分かれしていく内容になっており、まさに老若男女がゲームに触るきっかけになる架け橋となっています。
以上が、淡泊ではありますが、あつまれどうぶつの森のレビューです。まだプレイ時間が5時間だけですが、集中して遊ぶというよりは、まったりと楽しもうかなと思っています。
youtubeもやっています。よろしければチャンネル登録お願いします