ある日、GAMELIFEが読めなくなった世界

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本ブログでも時折、引用させてもらっていた海外のコンソールやPCゲームを主にレビューされる「GAMELIFE」というサイトが最近になって閉鎖されたそうだ。

なぜ閉鎖にいたったのかは分からない。管理人の日常生活で何かしらのきっかけがあったのか、それとも罪山罰太郎のように本職が物書きになったことでアマチュア時代のブログを消去するという理由があったのか。
個人的にはある雑記にて「自分が死んでも記事が更新し続けたら生きていると思われているのかなぁ」といった記事が気にかかる。本人がどのような境遇になっているか(勝手に殺すな~と言われそうだが)わからないが。

跡地を作っているファンもいないため、「こんな記事を書いていたんですよ」という伝聞だけになってしまうのはもったいないが、私がこれまで読んできたゲームレビュー記事において最も優れたゲーム考察ブログだった

ゲームというメディアは音楽、映像、プレイフィールなど多岐にわたる項目が存在するため、レビューの書きどころが多く、書いている本人は楽しくてしょうがいないが、読み手からすると赤の他人の長文を読むことは疲れる。

GAMELIFEのゲーム考察はしっかり同ジャンルの作品との比較、検討を行ったうえで考察対象のゲームへの明確な良し悪しをジャッジされている。
この人のゲームレビューは面白い、つまらないのではなく同ジャンル、時代にどのような革新性を与えたのか、後の影響も含めての考察が行われている。ゲームレビューというものは最新作でなければ成立しないということではない。むしろ今振り返って10年前の作品を遊ぶことで深い考察と遊び方が広がっていく。
GAMELIFE氏のレビューにおいて最も素晴らしい記事は「HITMAN」シリーズへの考察。初代PCからリリースされたコードネーム47からブラッドマネーまでHITMANシリーズの変遷と蔑称として揶揄された洋ゲーから予算とクオリティに妥協しない称賛としての洋ゲーの変遷を追えるような内容になっていた
私は氏のアブソリューションの考察記事を誰よりも心待ちにしていたが、それもしばらくは叶いそうにない。

このブログをきっかけに私も「ミラーズエッジ」や「LAノワール」をプレイし、自分が書いた記事とGAMELIFEさんが書いた記事のクオリティの雲泥に嘆いた。

また考察のみならず、スカイリムのmod導入のハウツーや楽しみ方のレクチャーなど、PC、スチームを嗜む人々へのレクチャーなどゲーム人口拡大への読み手を意識した記事も投稿されていた。

日常生活やファン動画を語る雑記関係ではIGA氏、稲舟氏、鈴木裕が参入する前のクラウドファウンディングに対して「クラウドファウンディングは弱者救済の機会ではない」という視点を早くから訴えていた。

社会人になってから自分と同じ深さでゲームを語らう相手がいなくなった寂寥感を埋めるべく、ゲーム実況やブログを散策する中出会ったGAMELIFE。管理人と完全にゲームの趣向がマッチしているわけではないが、一つのメディアとしてゲーム作品の与えた影響や考察を真面目に取り組む姿勢、ずっと真面目かと思いきや時折ふと見せるユーモアあふれるジョーク。
まだまだ足元にも及ばないが私もいつか氏のような記事が書けたらなぁという願望を持っていただけに復帰を願ってやまない。

GAMELIFEが死んだ
Game Lifeはいい加減に復活するべき

GAMELIFEを惜しむファンは多く存在する。一方で有名であるためにまとめサイトで転載されたという経緯もある。

自分も仮にブログを辞める時に「辞めないでほしいな」と思う人が一人でもいてくれたらブロガー冥利につきるなぁと思ったり思わなかったり。