2020年1月8日現在、ビットコインの価格は1BTCあたり390万を超え、とうとう400万が視野にはいってきました。
これからビットコインを購入すべきか?ということを悩まれている方が多いので、2019年8月からほぼ1万円ずつ積み立てを行っている私の成績を公開して、参考にしていただけたらと思います。
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楽天ウォレットはビットコイン投資先として優秀か? 後発にしては利点が少ない
私がビットコイン購入に利用しているのが、2019年にサービス開始されたばかりの楽天ウォレットになります。
楽天証券がネット証券の中ではかなり有名ですが、楽天ウォレットはどうでしょうか?
後発でありながら、取引できる暗号通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムだけに限定されています。
他に仮想通貨の積み立てに対応した販売所は登場していますが、楽天ウォレットは自動積立機能がありません。
リップルなどの他の有名な仮想通貨、アルトコインなどを検討されている方は、コインチェックなどの方が良いでしょう。
販売形態は、販売所からのみの対応となっています。そのため購入にはあらかじめスプレッド(手数料)がかけられた値段になっています。
楽天ウォレットのメリットとしては、最低100円からビットコインを購入できる点と、楽天ポイントを使って仮想通貨が買える点になります。
暗号通貨は税金の仕組みがまだ整備されていないと感じるため、私は楽天ポイントで購入しようと考えいません。
また、楽天ウォレットは入金時の手数料はかかりませんが、出金時に300円かかります。細かく出金するよりは、まとめたほうが得になります。
ビットコイン ドルコスト平均法はすべきかしないべきか?
実際に2019年8月から5000円で積み立てを始め、すぐに10000円に切り替えて2020年1月に至るまで、ほぼ毎月積み立てを行ってきました。
積立金額 155000円
総資産 577531円
含み益で40万以上出ています・・・・これをすべて出金したところで、現行は雑所得扱いなので、確定申告や、税金で何割か持っていかれますね(笑)
ビットコインは2017年年末のピークから、暴落し、一時期は1BTC40万円台まで下落しました。
今回も最高値をことごとく更新し、異常な右肩上がりとなっています。そのためビットコインはタイミング投資かつ、集中投資のほうが良いという定説があります。
毎月定額を積み立て、安いときはまとめて、高いときは最小で買うことで安定したリターンを目指すドルコスト平均法とビットコインの相性はよくありません。
ビットコインの上昇はペイパルの市場参入など具体的な理由もありましたが、今回の300万を超える急上昇は、供給量に関係するということで、一般人の我々がそれを予想しながら、タイミング投資することは至難の業になります。
かつて、多くの芸人が仮想通貨で大きな損を被ったことを考えると、たとえもう1度100万未満に下落したとしても、集中投資することは危険極まりないと思います。
2020年は、グロース株に投資していましたが、1日で15%下落することもあれば、逆に20%急騰することもあり、ビットコインはさらに読みにくいです。
私はビットコインは知名度も高く、コロナショックを受けて、異次元の金融緩和が行われ、金余りとなった投資家は、自分たちがしっている銘柄に投資した結果、GAFAMの株価が急騰したことを受け、将来的にビットコインも仮想通貨の第一人者であり、投資の選択肢として入る可能性は高いと踏んでいました。
そのため、目先の急騰はわかりませんが、最終的に10~20年で右肩が上がりになるだろうという予測のもとに、ドルコスト平均法を行っています。これだけ急騰していると、手動で積立することは、はばかられますが(笑)
このまま上昇するわけがないと思うので、積立投資をする場合は、本当に少額から始まるか、多少タイミングを見送るか、今から始める方はこの点も考慮すべきでしょう。
ビットコイン 投資すべきかしないべきか?
ビットコインに投資すべきか、しないべきか?それは投資系YOUTUBERでもかなり意見がわかるところになります。
堅実性や、価値が見えることを重視される方は、ビットコインに投資すべきではないと警告します。
そもそも、人気のある投資系YOUTUBERの特性として、未確定の情報や予想を登録者10万以上の視聴者に届けることはかなりリスクがあります。そのためビットコインに対する情報も、高騰を受けて、自分ならどうするか?という意見であるケースが多いのです。
ビットコインは、将来的に上場投資信託(ETF)で購入することができる可能性があります。
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ETFの場合、株の扱いになるため所得にかかる税金は、どれだけ高くても20%になります。また海外の運用会社であれば、ドルで持つことになるので、円しか持っていない投資家にとっては通貨のリスク分散になります。
あと、草コインやほかの仮想通貨をまとめ、パッケージ化されたETFが販売される可能性もあります。その場合は、多くの方が仮想通貨投資に関われることになります。
一方で、金と同様に、ビットコインも「通貨」「貨幣」としての価値があると考える人は、通貨としてのビットコインの利点は損なわれます。また、ビットコインも株もネット証券などで取引されているものなので、ハッキングや取引停止のリスクはどうしても付随します。
(なぜ金に希少性があるのか?各国の主要機関が金を保有している?実物の金を持つべき理由などがいろいろ書かれています)
(語弊を承知で、ホリエモンの中ではかなり真面目な本)
私はお金に多少の余裕があったり、少額でも積み立てる余力があるのであれば、一部をビットコインに回すことで、リスク分散と、ちょっとした投機ができるという考えがあります。
投機は、批判されていますが、若いうちしか実践は難しいので、限られた人生で、チャレンジできるならしたいと私は考えています。
あくまで、私個人の考えなので、投資・投機は自己責任でお願いします。
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