タガーリン 呪殺る ガリレオスピンオフ 感想・ネタバレ・まとめ考察

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中西という女子高校生が突然飛び降りる。

中西は呪いのDVDをみて飛び降りたのでは?と推測される。

ユンゲルのように新しい交通課、江島含む、三人と太田川(澤部)は捜査を開始する。

 

1話約4分の11話構成になっており、ユンゲルや内海最後の事件のようにこてこての刑事ドラマではなく、ガリレオっぽい要素がちゃんとあるスピンオフ。

交通課と太田川の関係も、ユンゲルほど殺伐としたものではなく、コメディ要素もよく、個人的にユンゲルよりは好き。

 

犯人は、中西と浮気して肉体関係のあった担任教師。担任教師は理事長の娘と婚約関係にあったが、同時に生徒と浮気しており、それをばらされることにおびえて殺す。

呪いのビデオに若者だけが聞こえるモスキート音を混入させ、中西がヘッドホンをつかってきくようにしむける。

 

モスキート音で気分が悪くなった中西がベランダにいったタイミングで後ろからすくいあげて、殺す。

正直、よく痕跡を残さなかったなと思う。

実はその担任を愛していた理事長の娘は彼のアリバイ工作に付き合っていた。

 

江島のひらめきと、太田川が繊細過ぎてモスキート音が大人なのに聞こえるという点で、事件は解決に導かれた。