これから謹慎する山口達也メンバーにお勧めしたいドキュメンタリー映画 メタリカ真実の瞬間

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土日のワイドショーはこの騒動でもちきりでしたね。

ジャニーズという国民から認知されている規模のでかいグループで、さらに子供向けの健全な番組に多数出演しているTOKIOのメンバーが行った淫行としてかなり問題視されました。

「キス程度で」って反論があるようですが、夜の仕事をされている女性の中には「性行為は許すけど、キスは絶対NG」って考えの人いるみたいです。ポイズンアイビー対策にロビンがやったような唇にサランラップをつけるでもしないと、直に身体に触れる行為ですからね~

まぁでも、彼への制裁は司法やTOKIOメンバー、そして事務所にゆだねるしかありませんね。僕はこの件で同情じゃないですけど、長瀬智也主演の最新作、「空飛ぶタイヤ」が見たくなりましたね。池井戸潤好きですし。

そこで今回は、ちょっと思考を考えて、しばらく自宅謹慎の山口達也メンバーにお勧めの映画を紹介しましょう。(メンバーつけるのは皮肉です)

はい、ヘヴィメタルファン、特にメタリカファンなら知らぬ人はいないだろうドキュメンタリー映画です。アメリカのヘヴィメタル界の重鎮で、80年代後半から90年代のヘヴィメタルシーンを席巻したメタリカが2003年のセイント・アンガーというアルバムを制作するまでメンバーの苦悩と葛藤、音楽性の模索を長時間フィルムに収めた映画です。

世界中のバンドがうらやむほどの大成功を収め、プライベートも贅沢三昧にも関わらず、メンバーの一人ヴォーカル兼リズムギターのジェームズ・ヘッドフィールドのアルコール中毒から話は始まります。

メタリカの面白いところは、権限を握っている2人、ドラムのラーズ・ウルリッヒと前述のジェームズの生い立ちが全く正反対なところです。

ラーズはプロテニスプレイヤーの父のもとでメタルオタクを潤沢にできるだけの富裕層として暮らし、ジェームズは貧しく、新興宗教と関係をもった親がいて苦悩し続けた日々を送っていたと聴きます。だから彼の書いた歌詞は苦悩や抑圧や自我というものが前面に押し出されていて、乱暴な意訳であってもすっと入っていくのです。

彼は勤勉に依存症回復のために通院します。ただ退院後も音楽活動は17時までとストレスをためないように?医者から制限されます。他のメンバーはそれがわかっているけど、新譜作成まで時間がかかっているので、軽いセッションや議論はします。

そこにジェームズが「俺にも把握させろ」と横やりをいれてラーズが「お前にそんな干渉されるのはうんざりだ」と反論されます。

メンバー同士で議論したり、時には喧嘩するシーンも納めていますが、専門のカウンセラーを雇っています。そのカウンセラーについて「奴は話を聞いて大金を絞る取るだけだ。世界一のメタリカがそんな姿をみせることはありえない」と非難するメンバーもいれば、「彼は必要な存在だ」と認めるメンバーもいる。

まぁカウンセラーにすらなれなかった僕から見れば、あまりにも「君の問題はここにある」「この問題を深く掘り下げよう」と個人のナイーブな一面に干渉しすぎだと思います。ドキュメンタリー映画なら面白いですけど。

ラーズ、ジェームズの言い分はどちらも正しく、山口達也メンバーは長期通院によって仕事を失う、メンバーとコミュニケーションをさらにとれなくなることをどこかでおそれていたのではないでしょうか。周りにばれていたとはいえ、公にアルコール依存というレッテルははられていなかったわけですから。逆にジェームズは大々的に報道されていましたからね。

アルコール依存をテーマにした映画は数多くありましたが、通院から復帰してさらに仕事をする上での弊害をテーマにした映画はあまりなく、しかも実在の人物でドキュメンタリーという形式です。同じバンドですし参考になるところもあるんじゃないかと思います。

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性欲コントロールとタレント主導のパブリックイメージ

今回の山口達也メンバーの問題は、個人のアルコール依存と性欲コントロールをメンバーや関係者に相談できなかったことです。テレビではアルコール依存ばかりが注目されていますが、抱擁ではなくキス(抱擁だけなら愛着など別の問題もあるかも?)まで進行していることから性欲コントロールにまで深く考えるべきだったと思います。

ジャニーズは女性アイドルと違って、結婚してもアイドル活動が許されていますが、逆に離婚したり、別居してもアイドル活動を続けなければならないというのはつらいですね。それでも仮面をかぶって「優しいお父さん」「頼れる兄貴」を演じ続けなければならないわけです。

彼の主たる仕事は、多少の傷が逆に仕事に良い影響を与える音楽活動ではなく、パブリックイメージが100%というタレントであることが不幸だったのではないでしょうか。

ちょっと素の自分になって、夜の街へ~ってなったら金曜日さんやセンテンススプリングさんにすぐ報道されかねない。

別に夜の街へいってサービスを受けたとしても、法の範囲内ならアイドルだろうが、役者だろうが何の問題もないですけど。

依存症に対する治療も周りのメンバーや関係者にバレバレだっただけに、シェアする場所や相談機関を個人で考える、または事務所が斡旋できればここまで大きな被害にはならなかったでしょう。

ただ、アイドルという特性上、メンバーそれぞれが報道番組やったり、ドラマに出演してコンタクトは取りづらいけど、誰かが問題起こせば連帯責任というのは難しいですね。だからこそ、スマップは一枚岩では全くなく、マネージャーの存在があまりにも大きかったということだったのでしょう。

あと「依存するのが悪い」みたいな風潮ありますけど、人は何かに依存しなければ生きていけない生き物で欲望と折り合いとつけるほうが重要なので、依存から退院後何にすがっていくかを明確に考える指南する相手が必要です。

ぶっちゃけ単なるフリーターが国民的アイドルに何もいえることはないですけど、「魔が差す」「お酒に負ける」というのは誰しもありうる行為ということであえて書いてみました。

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