第1回痛み止め選手権 ボルタレン(ジクロフェナク)VSロキソニン(ロキソプロフェン)どちらが効く?

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ああ・・・ネットとか医者の話って信用ならない・・・かれこれ一週間経過しているのに、親知らず抜いた痛みがまだ続いているよう・・・

繰り返される歯痛と頭痛・・・本当は長期連用、多用してはならないんだけど痛み止めに頼らなければ生活できない日々・・・

ということで、今回は親知らずの痛み止めに使用した処方薬のボルタレンと処方もされていますが、OTC医薬品で購入できるロキソニンを使った比較を書いてみようと思います。

ちなみにOTC医薬品といっても、「要指導医薬品」にあたり、ドラッグストアで購入するにあたっても薬剤師がいなければ買えず、薬剤師の厳正な診断が必要になります。アマゾンでも購入できますが、薬剤師の受け答えをネット上で行って、購入可能と認められて初めて購入できます。

ドラッグストアで勤務していても、お客様に説明するのは薬剤師の方になります。そのため、ドラッグストアで見てはいるがいまいちロキソニンを把握できてないって人は多いかもしれません。

僕も親知らずを抜かなければ、一生であっていなかったかも。

それでも、OTC医薬品で最も効き目が強いため、需要があるわけですね。

これらは、NSAIDs(非ステロイド性沈痛成分)と言われています。

そもそも「痛み」とは身体のどこかに炎症が起きたり、異常が起きているサインです。本来は無理やり抑えず、発生した場合は医療機関へ速やかな受診を行うべきです。

ブラジキニンとプロスタグランジンという物質が知覚神経についたり、過敏にすることで痛みが増強されるというメカニズムに対して、イブプロフェンやロキソプロフェン水和物は、プロスタグランジンの発生を抑えることで痛みを緩和させます。

こう書くと

「プロスタグラジンって悪い奴やな」

って印象ですけど、こいつは胃粘膜の保護の役割もあるため、痛み止めの多くが胃を痛める可能性があるわけです。まさに作用と副作用ってやつです。

これらは、解熱鎮痛剤といわれ、熱をだしたり、喉の激しい痛みなどにも効果があることから、風邪薬と併用されることも多いです。(そのため、頭痛薬と風邪薬は併用厳禁)

ちなみに薬剤師3名に逐一聞きましたが、ボルタレンの方がロキソニンより痛み止めとしての効能は強いです。その分、副作用も強いです。

ボルタレン(ジクロフェナク)

調剤薬局へ行けば、ジェネリックも選択できます。ジクロフェナクと言われ、湿布薬ならドラッグストアでも購入可能。しかしながら、錠剤は処方薬に限定されます。

(ほかにパスタイムなんかもジクロフェナクです。紫外線や光に弱く、過敏に反応しているため、日光の強い場所で長時間貼るとかぶれるリスクが高まります。OTC医薬品におりてきた湿布薬では最新)

僕が通っているデンタルクリニック、口腔外科はともにこれを処方されました。

「痛くなったら使ってください」

たぶん、このような説明で服用されている方は多いのでは?

結構、軽いノリで話されます。調剤薬局では、「絶対に食後に飲んでください。どうしても食べられないときは、水分を多めに含んでください」。そして「4~6時間絶対に間隔をあけてください」といわれました。1日の具体的な処方量はきいていません。

ネットの情報を見る限り、100ミリ以上摂取しては駄目で、1錠が25ミリだから4錠ぐらいいけると錯覚してしまいましたが、後々、薬剤師の方の話を聞くと「1日2錠が限度、どうしても痛いときだけ飲む薬です」と説教されました・・・

ボルタレンの効き目をグラフであらわすとこうです。

(グラフ作る能力ぐらい身に着けよう・・・)

ロキソプロフェンに比べて、作用が遅いといわれていますが、30分~40分で効果があらわれます。お勧めは服用してから、しばらく安静にすることです。服用してからゲームしたり、仕事した後に比べると、効き目が5~10分ぐらい早く感じました。

グラフのとおり、効き目はすごく刺激的です。平常をふりきっていますが、「本当に歯をぬいたの?さっきまで頭痛があったの?」ってレベルで食べ物をバクバク食べられますし、どこまでも走れそうな気がします・・・痛みがなくなるって多幸感半端ないですね。

(痛みがピークに達するとこんな気持ちになります)

その分、薬が切れる時間がも3~4時間と結構早めです。いきなり痛みがぶり返します。

処方薬なので、純粋にジクロフェナクしか配合されていません。(OTC医薬品だと沈痛成分を促進させる無水カフェインや胃に優しい酸化マグネシウムが追加されることがよくあります)

1日だけ4錠、しかも3時間ぐらいの間隔で飲んでしまった日があって、その時は寝る前に痛みが発生しないように軽い痛みはあったのですが、予防的な気持ちで飲みました。それから1時間後、本番の痛みに遭遇しました。

痛み止めは、「痛いかも?」ではなく、「痛みを感じ始めたら飲む」が鉄則です。痛みの信号が発生した時に抑えたり、炎症を抑えたりする効果が得られないからでしょう。

ロキソニンSプラス

第一三共ヘルスケアの看板商品といえるロキソニンSシリーズです。3種類あって、青のロキソニンSは、ロキソプロフェン水和物が入っているだけ、ピンクのプラスは酸化マグネシウムが入ることで、胃に優し目になっています。そしてプレミアムは、無水カフェインやアリルイソプロピルアセチル尿素が入っていますが、後者は眠気を催す成分が含まれています。

プレミアムがプラスの上位互換であるわけではありません。また価格も500円ぐらい違います。僕は、仕事しながら飲むことを前提にしていたので、プラスを購入しました。

(どうでもいいですが、パッケージが格好いい・・・でも一類はCMで放送されすぎですよね。ガスター10、トランシーノ、リアップとかね)

実は、バファリンやケロリンのアスピリンに比べて、胃粘膜への影響が少ないといわれています。

さらに、ロキソニンはプロドラッグ製剤です。

薬は経口投与されると、

吸収→分布→代謝→排泄というプロセスをたどります。

薬は、消化器官で小さな粒子になり、小腸へ吸収されます。そこから吸収され、毛細血管と血液に張り巡らされます。一部は、消化管や肝臓へおくられます。

血管を通って、全身に循環(分布)されます。また薬は身体にとっては、いわば異物なので、肝臓で動きを弱められたり、体外へ排泄されるように構造を変化させられます。これが代謝です。

プロドラッグは、代謝されて初めて、薬理活性化されるという薬です。そのため、胃の中を通過するときは、薬としての効果が表れず、代謝されて的確な部位に働き、持続性が高く見込めるということです。

胃の中で効果が表れないため、胃腸の副作用が現れにくいというのが一番のメリットです。

しかし、胃潰瘍、十二指腸潰瘍をお持ちの方は症状を悪化させる恐れがあるため、使用は禁止されていますし、いくらロキソニンSプラスが酸化マグネシウムを含もうが、食後の飲むは鉄則。4時間ほどの間隔をあけて、基本1日2錠で、3~5日で改善が見られなければ医療診断。長期連用は厳禁とされています・・・僕はおそらく長期連用してしまっていますね・・・

近年では、腸閉塞の疑いもあり、1類であるため、かゆみから喘息まで多岐にわたる副作用が列挙されています。

実は、ボルタレンのころからでしたが、飲んだ後にちょっとしたかゆみが訪れます。(ちょっと腕や背中がムズ痒いな・・・って程度です)

あと、無理やり抑えている反動か、薬が切れると激しい頭痛に苛まれます。

ロキソニンの効能をグラフにするとこんな感じ

(カタカナのソとンって上手に書き分けられないんですけど……)

効果が発揮されるまでは20分~40分です。ボルタレンより若干早い感じでしょうか?

体調や状況によっては、1時間ぐらいかかることもあります。

ボルタレンの場合は、突然痛みが何もなかったかのように吹き飛びますが、ロキソニンは「あぁおさまってきたな」と痛みがじんわりと麻痺して、無くなっていく過程が実感できます。

ボルタレンに慣れすぎると、痛みがおさまるというよりは、慣れるぐらいに収まるといったもので、激しい振動などが起これば、歯はズキっと痛みます。

この時、大量の口内炎が口に出ていましたが、口内炎の痛みも治まってしまいました・・・

効き目は、ほぼきっかり6時間程度です。ボルタレンと異なり、少し頑張れば1日2錠に抑えられそうです。

薬が切れるときも突然、痛みが激しく起こるのではなく、徐々に痛みが戻ってくるという感覚でした。

以上が、処方薬のボルタレンと市販薬最強のロキソニンの比較でした。本当はイブプロフェンもあわせて書きたかったですが、それはもう片方の歯の時に試してみようと思います。

手術後やどうしても我慢できない痛みが発生した場合は、ボルタレン。普段じんわりと痛みが続いていて、長時間とめておきたい場合はロキソニンって感じで使っていました。ちゃんと薬剤師の人の指導のもとですので・・・

個人差はありますが、僕の中では効果の現れ方がはっきり異なりました。

とはいえ、およそ12日間も痛み止めを連用してしまいました。もう片方の親知らずも即時抜こうと思っていましたが、医師の指導の下もう少し様子見ようかな・・・

親知らず奮闘記はまた別の機会にアップ予定です。

では

ブログを最後まで、お読みいただき誠にありがとうございます。

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ツイッター 司真

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