ずっと行きたかった大相撲京都場所(2018)のたまり席で見た感想

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10月17日、有給をとって、京都の大将軍にある島津アリーナへ行ってきました。

お目当ては2018年の大相撲京都場所です。

いわゆる地方巡業ってやつで、本場所のピリピリした緊張感というよりは、リラックスした力士たちの練習風景や、取り組みを大勢の観客と一緒に一喜一憂しながら眺めるというものです。ファンと力士の距離も近く、サインや撮影も行われていました。

2か月ぐらい前にコンビニでチケット予約したのですが、一番近いたまり席のSSがすべて完売で、たまり席のSを購入しました。

(うひょ~結構近い)

たまり席というのは、本場所なら土をかぶるぐらいに近いのですが、京都場所だとビニールで分けられた場所に地べたで座ります。座布団は持参か、入り口で1080円で購入できます。お土産にもなりますし、地べたで座るのしんどいですからね・・・お勧めです。

(いいですね~お土産)

でも次回行くなら2階の席でゆったり座りながら観戦しますかね・・・結構疲れるので。それにS席でも14000円ぐらいします。前日、なくしかけました(笑)

一日の流れは、ホームページから見られるこの動画で紹介されています。

大相撲京都場所公式サイト

気合を入れて、早朝に起きて朝の8時から見ました・・・さすがに7時間座り続けるのはしんどかった・・・9時から撮影会や握手会があるなんてしらなかった・・・

チケットを予約するとお弁当とお茶がついてきました。お弁当は和食中心ですがおいしかったですね~ご飯も2区分もうけられて。朝食べてなかったので、会場入りしてすぐに食べました。席の前にあまりスペースがないので、昼から食べるのが難しい・・・

(角力まんじゅうはショップで買いました)

(薄味で食べやすかったですね。どの具もご飯にあいました~)

あと、ハンドバックやわかさ生活のブルーベリーアイなどももらえます。いろいろ思い出ができるので、リピーターも多いですね。

お目当てに力士さんに直接サインをもらうのは至難ですが、「お相撲さんのサインがほしい」ぐらいの理由なら色紙とペンを持参して、いくのもありです。

8時から11時半は、ずっと幕下の練習風景が流れます。時折大関の栃ノ心や豪栄道があらわれて、会場に歓声が沸き上がりました。

優勝を経験した栃ノ心と大阪出身の豪栄道は特に人気が高かったです。

ぶつかり稽古では、幕下の全力のぶつかりを栃ノ心が何度も受けていたのが印象的でした。他の力士は黙々とやっていましたが、栃ノ心だけは「さぁ~こい!!」「まだまだいけるだろ!!」と熱いエールをおくりながら、全身全霊で送っていましたね。

テレビでは、ニコラスケイジ似の甘いマスクと筋骨隆々の身体が取り上げられますが、ハートもすごい熱くて、ファンになりそうでした。

そして、10時あたりに登場した横綱の稀勢の里に会場はどよめきます。土俵にあがるまでは1時間ぐらいかかりました。さすがに横綱になると、通るたびに力士たちが深々と頭をさげていますね。

取組形式の勝ち抜きの稽古があるんですけど、大関二人は全く負ける雰囲気がなかったんですけど、稀勢の里はところどころで寄り切られているところがあるんですよね・・・やっぱりまだ本調子ではないんでしょうね。

本調子といえば、巡業中に白鵬が怪我をして、残念ながら京都場所では姿が見られませんでした。来年は来てくれたらいいな~

いよいよ11時半から、幕下、十両のトーナメントという本格的な取組が見れて、その合間に禁じてを実演しながら、おもしろおかしく紹介する初切(しょっきり)。これは力士二人の軽妙な掛け合いと行司さんも巻き込んだチームワークが見事でした。相当な練習を重ねたんでしょうね。相撲甚句での高らかな歌い声・・・見事でした。

そして、さぁさぁやってきた幕内の土俵入りと、横綱土俵入り。

全く姿を見せなかった鶴竜が現れました。いや~~すごい風格ですね。

そしてしこを踏む姿も雄々しい。この瞬間に「よいしょ~」と掛け声するのが通らしい。

対する稀勢の里ですが、どこかしこの勢いが弱い気が・・・

そして、始まる幕内の取組。

本気で、生活とプライドをかけた取組が見れるというよりは、土俵際で相手を投げるうっちゃりといった魅せる取組が多いです。でも幕内以上になると、11月の福岡での本場所を見据えて、「力の差をみせておこう」という取組も中にはあります。

当然、三役(横綱・大関・小結)意識したぶつかりをみせてくれるものもありました。

当たり前ですが、幕下、十両、幕内に進むにつれて、取組がはじまって、ぶつかった瞬間の音や、振動が全く違いますね。

幕下でも一般人がぶつかるよりはるかに激しいはずですが、「ペシーン」って音で、幕内なら「バシコーーーン」・・・わかりにくいですね。音がとにかく違います。

あと、体格も幕内になるにつれ大きくなっていく傾向がありますが、幕下力士とあまり変わらずとも当たり方が明らかに、勢いやまわしをとる上手さが当たっています。

これを平日の真昼間にビールを飲みながら、ちくわを頬張って観戦するという幸せよ~

この取組を立て続けに見ると、本場所が嫌でも見たくなるな・・・大阪で開催されるなら見に行こうかな。

あっという間に最後の千秋楽の鶴竜と稀勢の里になりました。会場はほぼ満席、ボルテージは高まりをみせています。

取組は30秒もかからなかったでしょうか、鶴竜の寄り切りで勝負が決しました。そのぶつかりは、どの力士よりも鋭く、本場所を見据えた迫力のあるものでした。魅せる相撲ではありませんでしたが、これが強さなんだなとひしひしと伝わる取組で、巡業でもこのような取組がみられるというのは、うれしかったですね。周囲はあっけなく敗れてしまった稀勢の里に落胆していましたが。

観戦した感想でしたが、本場所が見たくなります。伝統と格式を織り交ぜながら、楽しんでもらうということをしっかり考えているところが、歴史のある国技だな~と感心するところも多かったです。

一つ、残念な点があるとすれば、たまり席をとっていないのに席に座り込んでみていたり、立ち続けてカメラをとりつづける人が多かった点でしょうか。会場の係員さんが注意をしていましたし、アナウンスもあったんですけどね。

金の亡者じゃないですけど、たまり席・・・高いんですよ。僕の席だって14000円するので、それを考えてほしいですね。地べただから罪悪感は薄いかもしれませんが、席があるなら席の上にたっているのと同じですから。

あと、土俵近くで写真とサインを求めている人が多かったですね。力士は断っていました。握手会などが行われているのなら、それもアナウンスで適宜伝えていれば防げたかもしれませんね。

また同じ機会があるなら、行ってみたいですけど、まずは本場所。そしてまだまだ人生にやりたいことが残っています。

毎年行われる伝統的な行事なので、相撲で気になる力士が出たりしたら行ってみるといいかもしれません。当日自由席も販売されていますし。

貴乃花関連で、角界の人間関係ばかりが取りざたされていますけど、会場にいた人全員が純粋な気持ちで相撲を見ているという一体感が、何よりも幸せな時間でした~

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