2019年生産終了を受けて、僕とPSVITAを振り返る お疲れ様VITA

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どうも、これから親知らずの抜歯の痛み止めが効くまで、とにかくブログ書きます・・・・(あと30分ぐらい?)

さて今回は、こいつの話題です。

2011年12月に発売され、一度だけ軽量化と液晶ディスプレイ変更のモデルチェンジを経ましたが、2019年に生産終了となったPSVITAです。

前世代にあたるPSPは「モンスターハンターポータルブル」のスマッシュヒットにより、まさか「PS1.8ぐらいのグラフィックで遊べる携帯機」というマニア向けなハードが多くの世代に受け入れられるとは思いませんでした。

それで、PSVITAへの想い出は?と聞かれたら

  • 「有機ELによる発色は綺麗」
  • 「PSアーカイブスが遊べるのはよかった」
  • 「ノベルゲーを多く取り扱った」

それでは、PSVITAの何が一番よかったのか・・・・

一番遊んだのって、「ニコニコ視聴」でした。当初はYOUTUBEのアプリもあったのですが、なぜかアプリを使用不能にするという愚策を行いました。ブラウザから視聴ができるのですがこれも不便・・・

ニコニコは最後までアプリとして残り続けました。なによりプレミアム会員にならなくても、バーを動かして好きな時間帯で見られるし、気持ちサクサクに動いていたと思います。

おかげで、ゲームを遊ぶ記憶も薄く、実際VITAで何に一番ハマっていたのだろう・・・と懐疑的な気分に。

VITAはもともと、メモリーカードが独自機構でやたら高いというユーザーにとって、不公平な売り方や、不振が続いたため、短期間で値下げがされたという不人気ハードでやってはいけないことをやってしまったりと、自滅したところもいくつかあります。

ただ、不振の原因を2つに絞るとしたら

①スマホゲーの台頭

②スイッチの台頭

これだけだと思います。

PSVITAリリース当初、仮想敵は3DSではなく、台頭しはじめたスマートフォンであったと思われます。3Gモデルでスマートフォンのように通話もできましたし、アプリをダウンロードするというスマホ的な使い方、そして、ブラウザ検索をより簡便にしていました。

しかしながら、僕の周りに3Gモデルを使っている人は一人もいませんでした。さらにブラウザについては、3DSも閲覧できます。

「いやいや、さすがにVITAのほうが性能いいでしょう?」

って思われた方もいるかもしれませんが、3DSのブラウザがスマホナイズされているのに対して、VITAはPCの画像などをそのまま出しているので、処理がえらく遅かったり、画面サイズがあまり合わなかったりして、使い勝手の悪いブラウザと言われていました。

あと、PCナイズされているにも関わらず、PDFなんかも見れません。

仮想的だったスマートフォンは、2012年のパズドラリリースを契機に、モンスト、白猫、ツムツムとシンプルで、長時間遊べる大ヒットゲームを世に出しました。

ただし、2013年にPS4が発売され、マルチはPS3ではなく、PSVITAと発売されていたり、リモートプレイにより、リビングにいながらPS4を起動して、VITAの画面でゲームが遊べるというVITAを見捨てない施策がとられていました。

ただ、このリモートプレイもRPGならいいんですけど、ラグがひどく、通信状況がすこしでも狂うとフリーズしたりします。かなり無理のあった実験的なシステムだったようです。

(作業だけなら問題なくできました)

そんなVITAの息の根というか、存在意義を殺したのが任天堂スイッチの登場です。

スイッチの登場により、据え置きと携帯の垣根はなくなり、携帯で美麗を売りとしていたVITAのお株をそのまま奪うことになりました。

それまでにWIIUもあったわけですが、タブコンの使いづらさや据え置きよりな機能性やゲームラインナップだったという点で、まだVITAは生き残っていたと言えます。

ゲーム機としては、アナログスティックが出っ張って、両方についたことによって操作性はよくなりましたが、ここがとにかく汚れやすい・・・

さらに背面タッチパッドという需要不明な機能もつきました・・・

ゲームとしての利便性以上に、携帯インフラとして最新鋭のものを作ろうとしたのですが、ソニーの目論見以上に、世の中の流れは早く、取り残されてしまったのがPSVITAだと思います。

電池がなくなってしまえば、充電して再び電源がつくのに10分以上かかったり、初期モデルは連続稼働が5時間どまりで、やや重たかったり。

後にモデルチェンジした2代目はボタンの押しやすさや6時間稼働を可能にしましたが、有機ELではなく最新鋭の液晶で勝負したことが、ユーザーの眼には「コストカット」と映りました。僕も有機ELを選びましたからね・・・しかし遊んだユーザーは「気にならないよ」という評価だったみたいです。

まぁ、あれこれいってもしょうがないので記憶に残ったゲームを紹介していきます。

PS2時代、多くのゲーム実況者を魅了し、ロングテールで売れた忍道の最新作が、なんとVITAで、しかもロンチで。軽快な操作性と、ライトにステルスをたのしみながら、いくつもの選択肢がある奥深さ。ハラキリエンジンによるリアルタイムでの勢力図の変化と秀作ではありますが、全体的にバランスが良すぎて、これといった特徴に欠けるのも問題?

SIRENを手掛けた、外山さんがディレクターを務めたオープンワールドゲーム。

無重力で街を浮かぶ少女をとにかく動かすだけでも楽しく、ストーリーがしっかりしていて、サブクエストもそこそこ、あくまで街の中で自由に動かす楽しさに着目した作品。これがなければ、後のスパイダーマンが生まれなかったかもしれませんし、オープンワールドで一番重要なのって、移動なのかな?と感じさせる一本でした。

PSPのころから続いている、プロジェクトDIVAシリーズのVITA版。等身大ミクのグラフィックの美しさと音質の良さが素晴らしく、これのおかげでカラオケのレパートリーが増えました。VITAはリズムげーもそこそこ発売されましたが、これ以外に大成したシリーズはなく・・・

原点にして頂点・・・てね

PS版ス〇ブラ。しかしプレイしてみると、コンボルートが豊富だったり、目押し要素が問われたりと意外とテクニカルなゲーム。ただキャラがコアすぎるのと、スマブラのように派手なエフェクトでわちゃわちゃするという要素にかけるので、一人用を3~4キャラぐらい触ってすぐに辞めました・・・中古でも下落の勢いが激しかった

かわいい女の子を上から撮るか?下から撮るか?

女の子と触れ合っている感では、近年のギャルゲーの中ではトップクラスで、サマーレッスンより没入感が圧倒的に深い。

主観点で女の子をいろんな角度から見つめるというだけでもすごいのに、親密度によってレンズを近づけた時に、顔を赤らめて恥ずかしがる頻度が変わるという職人ぶり。

「そうだよ、おれが求めていたのはこれだよ」と唸った男性紳士は僕だけではないはず・・・

ただし、進行が従来の恋愛アドベンチャーそのままなので、かなり退屈。ルーティンになりがちなので、女の子1人攻略して終了・・・クラナドもそうだったし、僕はこの手のゲームと相性が悪いみたい。

どん判金ドブの稲船氏がソニーと手を組んで、VITAを代表する作品を作るという意気込みで製作されたソフト。その意気込みにたがわず、グラフィックのクオリティ、やり込み、ダークな世界観は多くのVITAファンを虜にした。ただ、ゲームに慣れていない僕は、いまいちどうしたら強くなるのかという実感が得られないまま、中盤攻撃力不足で積む・・・

これを機に、モンハンの栄光を取り戻そうとあらゆるメーカーやソニーからも狩りゲーがありえないスパンで、発売されましたが、時間のないユーザーはいちいち長時間かかる狩りゲーに付き合えるわけもなく、お互いが居場所を取り合うという結果になりつつありました・・・そんな中でも、PSPから存在感を発揮したゴッドイーターはVITAの人気を底支えしていました。

なぜかこれが最後のPSVITAソフト・・・PSPほどにキャラゲー、ノベルゲーがあったイメージがないんですけど、ファンから待望のソフトがリメイクされることが多く、少数精鋭だったような印象があります。これも名作です。ノベルゲーファンなら抑えている人も多いでしょう・・・僕はにわかですけど・・・

思えば、VITAのリリース時期は就活していましたし、購入したのは2年後ぐらい。そんでその時は、フルタイムで働いていたので、長時間没頭するゲームをあんまり遊んだ記憶がないという・・・さらにゲームを買っても「あぁ疲れたニコニコ見よう」ってなって5時間ぶっ通しでみて、ゲームの時間を失うことも・・・

僕がスマホゲーに集中できないもこれがあって、ゲームしながらYOUTUBEのラジオとか、インタビューを聞きたいときがあるんですよね・・・ほんと注意欠陥って生きにくい・・・

ゲームハードあるあるですが、5年先を見据えて作ろうとしたハードというのは、それ以上に時代の流れが進んでしまって、取り残されてしまうことがあります。振り返ってみれば高性能な携帯機でしたが、VITAの場合はそれ以上にほかのメディアやハードが発展したり、多数派の支持を集めてしまいました。

光るゲーム性の作品は多々ありますが、私生活を犠牲にしてまで遊びつくしたゲームっていうのはなかったです。

評価できる点としては、リメイクや移植ばかりに専念せず、最新作だったり新しいIPを生み出そうってエネルギーに溢れていたと思います。そういうエネルギーって現在進行でなかなか評価されづらいですよね。

PSVITAに「お疲れ様」とねぎらいの言葉をかけつつ、PS4で据え置きハードの頂点に返り咲いたソニーがPS5でどのようなアプローチを見せていくかを楽しみにしたいと思います。

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