安全靴の新しい波が来た!!PEAK(ピーク)セーフティースニーカーの履き心地がヤバイ

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昨年は1年通してアシックスのウィンジョブシリーズを履いていました。マジックテープタイプで全く同じ製品を半年ずつ履き続けていました。

国内メーカーで6000~8000円とやや高価ですが、長持ちで先芯の安定感とソールの分厚さでそのまま履いても疲れづらいという抜群の性能を誇っていましたが、新学期改めてほかのメーカーの安全靴も試したいなと思いました。

新しいパートナーはこいつだ!!

NBAをはじめとしたバスケット商品をメインに商品展開しているPEAKというブランドです。プロスポーツ選手とも契約しているらしいです。

 

安全靴については、YOUTUBEでまとめた動画をアップしています。よろしければどうぞ

「うわぁ初めて聞くアメリカのブランドやな・・・・」

と思ったら買ってから気づきましたが原産国もメーカーも実は中国なんですよね。中国のスポーツマーケットでトップシェアを争うブランドらしいです。いやぁPEAKって英語だからってね・・・・SONYは日本ですもんね(笑)

そんなバスケシューズの技術が安全靴に応用されているのです。そう今回紹介するのはまごうことなき安全靴なのです!!しっかり先芯も入っているのです!!

価格はアマゾンで26.5サイズで6980円とウィンジョブとあまり変わりません。色は無難に黒を選びました。

型番はRUN-4501でアマゾンの商品ページをご覧いただくとわかりますが、最も軽く、最もPEAKの安全靴の中で多岐にわたる性能を誇っております。PEAKの安全靴を履くならこれだ!!といわんばかりの広告ぶりです。

バランスを高めるためのTPUってなんだろう(笑)

とりあえず1週間履いてみましたので軽いレビューとなります。

靴底の画像をご覧いただくと白い部分と黒い部分に分かれているのがわかると思います。

おおまかにいって黒部分は滑り止め、白部分はクッションとなっています。

今まで、スニーカーなどは全然履いてきた過去がないのですが、白い部分を指で押し見てるとすごく柔らかいクッションになっています。

 

 

歩くと靴底からボコンと押し上げられるような反動が生まれて、わずかな労力で軽快に歩けているような錯覚に陥ります。走るときもクッションがちゃんと聞いているため、足裏の疲労はかなり軽減されています。

何より、長時間立ち作業、歩き作業をしたところで足裏が痛みにくいというのがありがたい。クッションの反動が強すぎると歩き疲れを誘発するので丁度良い塩梅なのです。実は、ソールが最初から入ってはいますが、かかとがすこし分厚いだけの一般的なソールだったのでいかに靴底のクッションが効いているかがわかります。

 

 

反面、滑り止めが全体に施されているわけではないので、過去履いてきたミドリ安全やアシックスの安全靴に比べると踏ん張りがききづらくなっています。滑り止めの踏ん張りがききすぎても腰痛を誘発してしまいますが、履いて1週間でふんばりがきかずつるんと滑るのは困りものです。

安全靴において滑り止めは先芯以上に重要なファクターとなるので、「滑り止め命なんだ!!なくなったら即履き替えるぐらいに重視しているんだ!!」という人はウィンジョブのほうをお勧めしておきます。

 

 

履き心地に関してはメッシュが施されほどよい通気性が担保されています。安全靴=通気性が悪いというイメージは払拭できているでしょう。

あと紐靴+縦長でスタイリッシュな形状のため、締め付けはやや強めです。これを嫌う人もいるかもしれませんが、マジックテープだと長期間履き続けることでテープがへたれて親指の爪が先芯にガツンガツン当たって、5本指ソックスはすぐに破けるわ、爪がMの字になってへこんでしまうわといろいろ弊害が起こってしまうのです。

 

 

軽さ、履き心地に関していえば現状アシックスよりも勝っているという評価をつけざるをえません。ええ、素晴らしいです。

総評ですがフィット感の素晴らしさとクッション性の効力によって室内作業の動きをより効率よくサポートする安全靴です。ただしふんばりが必要な重労働を多々抱えているのであれば滑り止めに関しては要注意といったところです。完璧で100点満点の安全靴というのは存在しません。履き心地を優先すると守りは薄くならざるをえませんし、堅牢に傾いてしまうと通気性や履き心地を犠牲にしてしまうからです。

 

 

ただし、現状ではアシックスなど国内メーカーが自信をもって高値で設定しているブランド物の安全靴に勝るとも劣らない性能です。まぁ価格が価格です。安全靴はケチらない方が絶対にいいです。

それでは久しぶりにいってみましょう!!

全ての肉体労働者に栄光あれ~~~~!!