新生ケツイPS4 M2が魂を込めて作ったDeathtiny(デスティニー)モードが素晴らしい

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今回は、待ちに待った2003年にケイブの手によって生み出された、本格弾幕STGのケイブを完璧にM2が移植した

ケツイ Deathtiny ~絆地獄たち~(以下ケツイ)

について語ります。

(今までのM2のSTG復興企画はダウンロード販売ばかりでしたが、今回はディスク販売!!もあり)

今回は、M2スタッフ独自のアレンジになる、DEATHTINY(デスティニー)モードをレビューします。

(ケイブ主導ではなく開発が5pbだったので、ケイブシューティングコレクションに収録されていなかったんですよね)

デスティニーモードの解説は、ゲームウォッチさんによる濃厚なインタビューの後編で解説されています。(前半は開発の経緯や裏話が多数で、ボリュームがかなりすごいです)そちらを読まれてから、デスティニーモードを遊ぶと、理解が深まります。

デスティニーモードのインタビュー

ケツイを一言でいえば

攻める弾幕ゲーム

ロックシステムにより、敵に接近することでピピピピと自機周囲のピットがロックオンして、敵をオートで攻撃します。そのロックオンと、自機の主砲をうまく相手に浴びせることで、敵の猛攻が来る前に倒しきる。そういうシステムです。

ただ、2003年にリリースされ、直前の作品が、これまたケイブ屈指の高難易度弾幕の

「怒首領蜂 大往生」

だったため、ケツイもかなり難易度が厳しいです。弾の表示数は、その後のケイブ作品より少ないですが、曲がる弾、ショットガンのように襲い掛かるバラマキ、そして追尾弾のバランスが、素晴らしく、弾幕ゲームにありがちな「ただ魅せるためにばらまく」という概念がないです。

拍車をかけるように、「虫姫さま」のような中型の敵を倒して、弾消しという要素はなく、敵を速攻で倒したとしても、吐かれた弾は消えずに追い続けます。

現在、ケイブの副社長にまで上り詰めたIKDこと池田恒基も「デスティニーモードは丁度良い難易度」と太鼓判を押すように、デスティニーは初心者から上級者まで楽しめる素晴らしいアレンジモードになっています。

デスティニーモードではアーケードに比べ、以下の変更点があります

  1. ボムの撤廃
  2. ショットが最初から強化されている
  3. ステージクリアすると確実に1UP
  4. 敵の攻撃はほぼアーケード準拠だが、ドゥームが1周目から登場するなど微妙に異なる
  5. 画面左下のデストロイゲージを消費してデストロイタイムを発動
  • 発動は、ボムボタンによる自力発動と、敵に被弾することでオート発動の2種類ある
  • デストロイゲージは、敵を撃破したり、ボスを攻撃し続けたりすることで出現する青いDチップを回収することで増加する
  • デストロイタイムは、ゲージの3割を消費して発動可能
  • 発動時に敵の弾をすべて消して、一瞬だけ無敵
  • 発動中は、高スコアアイテムを敵が吐き出す
  • 一定時間後、チェーンタイムという時間に突入し、チェーンタイム中にゲージが3割以上残って、ボムボタンを押せばデストロイチェーンで再発動
  • チェーンを重ねることで、ショットの威力はあがるが無敵時間がなくなる。
  • チェーンタイムが終了後、敵の弾をもう一度消す

こうやって、文にすると結構ややこしいシステムに見えますね。

単純に言えば弾消しとパワーアップの複合システムです。

単発で発動すれば、玉消しと無敵時間が与えられつつ、攻撃を微強化

チェーンしてレベルをあげると、無敵の恩恵を得られませんが、攻撃力を超強化

ゲージを温存すれば、回避だけに専念できる初心者仕様。

ゲージをバンバン使えば、攻撃力はあがるけど、被弾でミス扱いになる中上級者仕様です。

回避だけを意識して使うと、ゲージが3割残っている限り、ミスはなくなります。しかしスコアはあまり獲得できません。

ためしにスコアアイテムを吐き出しやすい雑魚敵を意識して、デストロイモードを発動していくとスコアにかなりの開きがでました。被弾のリスクは高まりますが、ザクザク稼げるのが楽しい。

(発動のタイミングをしっかり考えて運用)

デストロイモードをいつ発動するかを考えながらプレイするとかなり楽しめます。

例えば、敵をあえて集めさせて、まとまったところで発動。

雑魚敵に使いすぎると、強敵があらわれたときにデストロイゲージが枯渇しているので、自分の腕と相談しながらゲージ管理する

アーケードとの変更点のほとんどが、プレイヤーにとって有利に働くものばかりで、アーケードの激しい攻撃にも関わらず、このデスティニーモードだとワンコインクリアができてしまいます。

ちなみに僕がアーケードをプレイしてのワンコイン最高は、3面のボスまでです・・・

デストロイモードのオート発動も一見すれば、過保護なオートボムにみえますが、オートボムはプレイヤーが意図せず、敵を倒してしまいますが、こちらは弾を一瞬だけ消して、無敵になるので、何もしなければ、敵の弾幕や攻撃パターンを把握することができます。

スーパーイージーも1から作り直して、苦労されたみたいですが、オートボムが最初から6発あるので、やや過保護ですね・・・ステージ5はすごい難易度ですが。

一番優れていた初心者向けモードは、怒首領蜂最大往生のノービスでしょうか。あれ、ワンコインすらクリアできませんでした・・・

オート発動しないように、避けられる弾をしっかり見極めて、落ち着いてプレイすると、絶望的な状況でも、活路を見出せます。

これらのシステムが充実していることにより、ケツイにさらなる磨きがかけられ、僕たちの前にあらわれてくれました。

難しくしようと思えば、いくらでも難しくできるし、簡単にしようと思えば、多少適当にやっても許される。

おそらく、今までプレイしたアーケードから家庭用に移植されたSTGの中で、もっともすぐれたアレンジモードの一つといえるのではないでしょうか。

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