永久保存版? 販売・小売に関わっている人は絶対に見てほしい カードキングダムのお店の作り方動画が爆アドな内容

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まぁまぁ古い動画なんですが

2018年の5月に、日本最大手といっても過言ではないカードキンダムの創業者である池っち店長による10回以上にわたる「お店の作り方講座」が、かなり爆アドな内容だったので、紹介したいと思います。

カードキングダムは、全国に展開されているカードショップです。有名どころのカードゲームを取り扱っていますが、ネットによる広告に力を入れ、デュエルマスターズとヴァンガードの普及に大きく貢献したことで有名です。

僕も、高校3年に当時在籍されていたサンダーさんと池っち店長の動画を見てましたね。

ネタばらしとなりますが、この動画の狙いはフランチャイズ契約を募っている、つまりカードキングダムのブランドと規模をもっと高めたいという目的があります。

カードキングダムの看板と情報網、そしてブランドを持った状態でスタートできるので、カード好きでたまらない人はどうでしょうか?という流れです。

でも、「カードショップでどういう価値を売りにしているのか?どういう方法で利益をあげているのか?」

僕は、「なぜネットショップがこれだけ広まっているのに、近所のカードショップはまだ健在なのか?」という疑問がありましたが、この動画でほぼその疑問が解消されました。

そういう消費者としての素朴な疑問もまとめているので、カードゲーム愛好者で、カードショップが好きな人は一見の価値ありです。

今回は、一部ではありますが、備忘録もかねて動画で語られたことをまとめてみました。

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カードキングダムはどのようにしてできたか?

徳島の一号店だけでは、未来がないので(商圏もほとんどない)、通信販売に力を入れる

デッキ構築をいち早くブログで公開。さらに店内の様子をブログでのせることで、多いときは1日6000アクセスを獲得する(TUEEEE)

その後、当時発売されたばかりのDM(デュエルマスターズ)研究所を立ち上げ、戦略やデッキ構築を公開。1日平均で2万アクセスを獲得。

店オリジナルの構築済みデッキの販売。必要なカードを必要な枚数だけ販売。1~2万という価格帯ながら、デッキ構築に時間をかけられないサラリーマンユーザーを中心にヒット

フランチャイズで何十店舗もつくったのちに2007年から世界初のカードゲームチャンネルを立ち上げる

そうなんですよね。会社員になると対戦相手が極端に減るんです。

学校にいたらクラスメイトの何割かがカードゲームユーザーなんですけど、プライベートな空間で見つけるのが大変なんですよね。

カードショップのデュエルスペースというのは、はじめから同じ趣味という共有があるのがほんとうに強いですね・・・職場の近くにショップがあればよかったな・・・

オークションを見ても、高価なシングルカードだけでなく、フルコンプなどが賑わっていますよね。

カードキングダムが目指すカードゲームユーザーの拡大とは?

物はおんなじ物がネットで簡単に手に入るが、経験は手に入らない

カードショップには、デュエルスペースがある!!

カードキングダムは無料で開放。有料の場合は、質の高い客を呼べる一方で、マナーの悪い客が発生した場合に「俺は金を払っているぞ」というクレームに繋がりかねない

人を繋げば店は持続する。趣味はやめられるが、コミュニティはやめられない。

一つのカードゲームをやめたとしても、友人から「新しくこれやろうよ」と提案されて、また別のカードゲームをはまる

遊戯王、MTGと固定されたファンではなく、カードゲームユーザーを作ることが、リピーターになってもらえる重要な要素

カードキングダムは良い居場所と認識してもらうために、スマホ用の電源を貸し出したり、ゲーム機や漫画を置くことで、居心地がよく、カードゲームの待ち合わせに使える場所として認識してもらえる

人が来てもらえるところでは商売ができる

デュエルスペースへの考え方ですね。カードキングダムはかなりフランクな考え方ですね。

とにかくカードキングダムという居場所を知ってもらって、そこが良い場所であるという認識と思い返してほしいという、かなり根気の必要な考え方ですね。

短期的に流行をつかむだけでなく、こうした長期的な視野もあったから、生き残っているわけです。

ターゲットと裾野を広げる重要性

シングルカードは利益率を高く設定できるが、価値は変動するし、すべてが売れる保証がない

パックは利益率がシングルより下回るが、パックを買ってもらえないと、シングルを売買できない。売り上げを考えるうえで、パックとシングルのバランスが重要

カードの在庫は、資産として税金がかかってしまうので、処分したとしても、廃棄したという証明書が必要になる。

TCGが好きでカードゲームしている人は1割しかいない!!

自分で買うべきカードを選んでいるユーザーは激レア

ほとんどは、情報によってカードを買う

TCGは流行っているからやっている人がほとんど。

トーナメントデッキではなく、他のデッキを広める

デュエルスペースでいろんなデッキが使われる状況に。在庫や人件費がかかってもカードキングダムは、なるべくすべてのシングルカードをそろえる環境を作っている

価値は人工的につくられている。アニメの主人公が使っているデッキは大会デッキでなくても使用するユーザーが多い

ガチとカジュアルの両立

これは、本当にカードキングダムの動画が出てから

「いかに勝つか」

ではなく

「いかに楽しむか」

を考えてデッキを組む人が増えました。

今でもされていると思いますが、僕も大学生のころにニコニコで凸待ちデュエルというのをやりました。

ネットで会話と簡単なフィールドだけを用意して、声だけで楽しむデュエルです。

生放送を立ち上げた人は、いくつもデッキを用意するのがベターで

ガチかファンかで楽しめます。

ただ、僕はファンデッキの方が好きでしたね。

見知らぬ人とあれこれコミュニケーションしながら遊べるので

ガチだと良くも悪くも殺伐として、あっという間に終わるんですよね。それだったらわざわざ生放送してやる意味がないですから・・・

残念ながら価値観の相違で関係が消えた人もいますけど・・・

大会だと

あっという間に終わる高速ビートダウン

特殊勝利をひたすら狙う

相手の嫌がることをするコントロールデッキ

このあたりが強いのですが、純粋なビートダウンだけでノーガードで殴りあうのが楽しかったですね・・・あのころに少し戻りたい・・・

とまぁ・・・どのコーナーにどのアイテムを設置すべきか?立ち上げはどうすべきかという

「ここまで話してしまっていいんですか!!」といいたくなる内容が目白押しです。

YOUTUBEの良いところおは2倍再生できる点でもあるので、時間に少し余裕があって、販売職に就いている方は、カードショップでなくても目からうろこの内容です。

だって、自分の企業の社長に対して

「なぜここで店をたてたのですか?」

「この商品はどういう見込みがあって仕入れたのですか?」

なんて聞けませんから(笑)

池っち店長の素晴らしい点は、一つの商品に頼り切るわけでもなく、カードという商品に愛はあるけど優先すべきはカードゲームというジャンルそのものの裾野を広げることに尽力された点だと思います。

晴れる屋さんのようにMTGのプロの方が経営をされて、素晴らしいMTG愛に溢れて、経営されている方もいますが、遊戯王であってもDMであってもルール改定やブームの波というのは、どうしてもあります。

(一般人の開封やデュエル動画のみならず、経営者が本気で、カードゲームを盛り上げていく動画が、最近増えてきましたね)

そのリスクヘッジの考え方と、経験から来る良いカードゲームが来る嗅覚に優れていらっしゃいます。

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