いきなりステーキか肉劇場か 肉激戦区について考える

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皆さん、京都の河原町へ訪れたことがあるでしょうか?

河原町三条から四条かけては京都屈指のファーストフード激戦区となっております。

ケンタッキー、ココ壱番屋、数店のジャンカラ、フレッシュネスバーガー

いろいろありますが、その中でも今一番人気なのが彗星のごとく現れた短時間、2~3000円でステーキが食べられることをウリとした「いきなりステーキ」。本ブログでも過去にレポートした記憶がございます。

その近くには「スタ丼」とそして、今回取り上げる肉劇場が挟み込むように存在しています。

まさに肉街道!!

焼肉食べ放題でご飯を一杯食べられないあなたに

さて、肉劇場は河原町ジャンカラの本店ではなく系列店の横にあります。向かいにはロフトがあり、アクセスしやすいという大きなメリットがあります。

店内は1階カウンター、2階は不明・・・一人ならカウンターしか通されないので。

注文は券売機から、ちなみに一回注文ミスりました・・・

丼は何種盛りでいくか、カルビ、ハラミ、豚ロース、鶏せせりとございます。他にもローストビーフや黒毛和牛などの単体メニューもあるので、こちらもいずれ食べにいこうかな。

名物は大劇場丼というカルビ、ハラミ、豚ロース、鶏せせりをすべて4分割にして入れたどんぶりです。お値段1280円ほどします。(単品だと790円ぐらい)

丼のタイプが決まったら、ご飯の量(有料)、肉盛りやキムチ、チーズ、にんにくなどのオプションの選択(有料)、サラダをつけるか、ドリンクをつけるか?スープをテールスープにするかを最後に選択(有料)して終了。ちなみに1万円札でも通してくれます。

余談ですが、肉盛りは9のつく日だと無料になります。

券をカウンターの上にのせると店員からタレの種類を聞かれます。甘口、普通、辛口はもちろんにんにくを含むか、みそだれにするかと合計10個ぐらいの選択肢があります。最初のうちは普通にしてしまいますね~

あとはカウンター越しに待つだけです。

カウンターの向こうでは鉄板が二つあって、店員は鉄板前2名と客を先導したり、ご飯とキャベツをいれるサブの店員が1名の合計3名で動いています。

注文を受けて、一度に3~4人前分の肉をまとめて鉄板で焼くことで回転率を上げています。肉を取り出して調理するまでが見えるので、退屈しないのはメリットですが、ちょっと荒々しい行程が目に見えてしまいますね・・・・

待ち時間は込み具合に寄りますが平均して7~15分程度。

出来上がりはこちら~

丼だけだと卵スープと無料でナムルの食べ放題がもらえます。この壺入りのナムルが肉劇場の看板商品の一つです。

あとは欲望のままに肉をかっくらいましょう

わざわざブログで書いたのだからさぞ上手いのだろうと思われたあなた・・・・残念ながら味はそこそこです。

この店の僕が思うコンセプトが

「焼肉屋まで行かないとできない焼肉にタレをぶっかけてごはんをかっくらうことを短時間、1000円代でできる」

これです。ちなみにここでいう焼肉屋は牛角などの食べ放題の焼肉屋です。食べ放題プランだとご飯を食べると肉が入らないのでついつい白飯をケチるのです・・・

この店で提供される肉は高級肉とか和牛では当然なく、焼肉屋食べ放題のスタンダードコース相当(3000円ぐらいのあれね)のレベルです。アツアツを期待してしまうのですが、一度に複数人前作るという行程上、鉄板の上に置いたままで机に出されたときは多少冷めているということもあります。

タレも肉に集中的にかかっていますが、キャベツ、ご飯まで沁みていないという印象です。

ここ最近、肉盛り+ご飯大盛を選ぶのですが、肉がご飯の量においつかずに肉が先に亡くなるってことが多いです。そんな時は無料のナムルをどんぶりの上にふりまくとあら不思議、ご飯がすすむすすむ。ナムルにつけこまれたごま油が食欲をそそるのです。これが無料で個別にもらえるというのはありがたい。

 

ご飯に合うだけではなく、肉でぎとぎとになった口内を清掃するという役割も担っています

 

 

 

 

さて、最初の来店は「名物のハラミでも食べるか」と少額で好きな部位だけを食べたいという衝動にかられるかもしれませんが、できることなら劇場丼にすることをお勧めします。一つ一つの部位を集中して食べたいというほどのクオリティではありませんが、4種類の肉をローテーションで食べることで、ハラミの赤身、せせりの歯ごたえ、豚ロースの脂身がうまく融和して、「おいしいな~」という気持ちにさせてくれます。多少値が張りますが、オプションをつけずに頼んでみることをお勧め。

ちなみにオプションはごろごろにんにくだけ頼んだことがあります。固形のにんにく数個で200円と値が張りますが、じゃがいものようにふっくらと焼きあがっているので、ご飯+肉の相性は抜群です。常連さんはよくごろごろにんにくをつける印象なのでよろしければ

ちょっといきなりステーキに人が入りすぎ

 物欲まみれの堕落日記
物欲まみれの堕落日記
http://tukasamakoto.com/archives/1061863903.html
旧「物欲の流れに身を任せた結果がこれだよ」20代後半パラサイトフリーターによる酒、たばこ、女、ギャンブル、肉体労働の愚痴も含めたドキュメンタリーブログ

なぜ肉劇場を推したかというと、お隣さんのいきなりステーキに客が入りすぎているっていう状況があるからです。

いや、肉劇場が過疎っているってことは全くなくて、2階、1階はしっかり埋まります。

ただいきなりステーキは確かにここ数年の飲食業界に新しい価値を提供しましたし、肉マイレージによるポイント制は魅力的です。ただこの前来店した時に、3000円以上のサーロインを注文して、300g中100gはまるごと脂身というのをあてられてしまいました。

シェフが「これでいいですか?」と差し出した肉に対して「いやこれは脂身おおすぎでしょ」って突っ込めればよかったのですが・・・・

あげくにレアを頼んでいたのですが、さすがに生焼けで・・・(注文すれば繰り返し焼いてもらえますけど、もう一度頼むのって煩わしいというか勇気がいるんですよね)

どんぶりなら周りの器に囲われて、ごはんに埋もれるのでごまかすことはできないこともないと思います。

ただ鉄板の上のステーキ一枚で勝負となると、そのステーキの見たくれ、味わいはストレートに客に響いてしまうのです。

これは店が悪いというより、ステーキを素早く提供するってシステムが必ずしも客と店にとってウィンウィンではないということの現れです。確かに2~3000円でスピーディーに肉が食えるというメリットは最初の来店で十分に享受できました。一方で客が増えすぎると、肉は最低限しっかり焼かないといけませんし、店内のオペレーションもややぎこちない印象を受けました。

ペッパーフードサービスは飲食業界のブラック化に対して、社員への待遇をアピールしているのですが、そうであっても飲食は基本キツい仕事であることを痛感した一日でした。

正しく利用できれば、低価格で素早く肉を食べたという実感が得られるのですが、できる限りピークは避けるべきだと思います。

以上が、河原町三条から四条にかけてのファーストフード激戦地域の現状?です。

「いきなりステーキよりも肉劇場へ行ってね~」っていう記事じゃないです。読んでもらえればわかりますが、肉劇場にも欠点は結構あります。ただ、ニュースなどで取り上げられているからかちょっといきなりステーキの人気が異常なほど急上昇しすぎているのでは?というところに端を発した記事です。

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