サブメンバーたちの魂を見た 最後の強化試合 日本代表VSパラグアイ代表のど素人の感想

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サッカーワールドカップ直前の日本代表強化試合、スイスとパラグアイ戦。久しぶりにフルで立て続けに日本代表の試合を見ました。

今回は、単なる感想です。僕全くサッカーに詳しくないので、居酒屋の愚痴みたいなもんです。(まぁブログで残るで最低限のマナーを守ります)

スイス戦の日本があまりにも不甲斐ない、いやスイスがチームとして完成されている点を差し引いてもひどかったので、過去の日本代表の輝かしい動画を見続けていたりしました。

6月12日22時に行われたパラグアイ戦は、乾の2ゴールを皮切りに4点という、得点力不足で嘆かれていた現状を打開する吉報となりました。

ほかのブログや感想を見ていると、岡崎のチェイシングから、香川、武藤が献身的な守備を行い、相手にプレッシャーをかけつつ、組織的なプレスが機能していたことを評価する声が大きいです。

昌子、植田の鹿島CBコンビもフィジカルや高さだけを活かしたプレイではなく、最終ラインをあげることで、オフサイドを誘ったり、前線への守備意識を高めて、前線で常にボールを支配できる状況を継続できていたように見えます。

スイス戦でも中盤の意欲的なプレスが象徴的でしたが、後半にはスタミナがもたない選手が散見されました。そのため、引くところプレスする点をしっかり見極めたメリハリのある守備を心がけていたと思われます。特にスイス戦で拙い守備を指摘された酒井(高)は意識的に動いていたように思われます。

遠藤と酒井(高)が果敢にオーバーラップを仕掛けられたのも、後ろに安定感があったことと、味方全体で意思疎通して誰が上がり、誰が下がるかを常に確認できたからでしょう。非常に組織的に、一人の選手が2つのポジションを兼任しながら流動的なサッカーが見れた気がします。

前半は、前回のスイス戦でやられたハーフラインからの前線への思い切りの良い縦パス、チャレンジブルなスルーパスが見られました。ただ中盤と前線の呼吸がいまいち合わず、常にアップダウンの激しい守備の後に走り込める選手がいなかった点に課題が残りました。

後半では日本らしいパスサッカーが展開されました。

よく本田の「玉持ちの良さ」を評価する声がありましたが、パラグアイ戦ではペナルティエリア周辺で、香川や武藤がボールをキープし、DFの視線と身体を十分にひきつけてラストパスという展開が見られました。

ひきつけることで、前半サイドから切り崩しを図り続けていた乾が、ゴール正面まで動いてフリーでパスを受けられるなど、1,2点目はそれが活きたシーンとなりました。

スイス戦から10人とほぼすべての選手を入れ替え、試合終了までに選考した23人すべてを使い切るという西野監督の思い切りの良さが光りました。視察に来たカンビアッソを欺くためかと言われていましたが、これが本先発で、スイス戦までが偽先輩だったりして・・・(笑)

ただ手当たり次第に変えたというより、クラブ監督として名をはせた西野監督らしく、同クラブやもともと同じクラブで連携をとった選手をうまく組み合わせていたように思います。

海外組も多いですが、アギーレからハリルまで残り続けた「結局、海外でネームバリューのある選手を仕方なく使う」というネガティブで怠惰な選出とは違う意図を感じることができました。

だからといって、コロンビアへの明るい材料ばかりでもなく、パラグアイはスイスに比べると守備の連係が明らかに拙く、今回の4点がスイス相手だと0~1点になる可能性が高いです。

日本が2~3回中盤でパスを転がしている間に、スイスは5~6人の守備陣がペナルティエリア前で組織的に陣取っていたため、シュートをしてもことごとくキーパー正面という場面が多々見られました。

さらに日本とは対照的にパラグアイの2点は、素晴らしいトラップからのシュートと2人を抜いて、キーパーの視界を遮って放たれたミドルシュート。

ドリブルで突破されたとか、パスで抜かれたという流れの中のシュートと性質が異なるものの、こういう1プレイで点を取られ、状況が一変することがワールドカップの怖さです。

あとアーリークロスで冷やっとする場面がありました。このあたりは組織的で統制のとれた守備を選択したことへのトレードオフなので、難しいと思いますが。

意表をついた縦パスやミドルシュートによる状況変化を与えて、対戦相手にプレッシャーをかけてほしいものです。その点は柴崎がチーム内で最もアグレッシブに動き、丁寧なパスのみならず、荒々しいミドルシュートをスイス戦に引き続き披露することで、相手DFにプレッシャーをかけていました。FKにも期待が持てます。

まぁ、素人が単なる雑感を述べてきたわけです。

当然、ワールドカップ出場組でFIFAランク1ケタのスイスと落選して30位台のパラグアイとの戦いで比較することなんてできません。

ただ、モニター越しでもパラグアイ戦の先発メンバーは、自分たちがコロンビア戦に出るぞという気迫が前面に出ていました。一方でスイス戦のスタメンは「強化試合とはいえ、西野監督が使ってみようとして組まれたメンバーだ」という言葉は悪いですが、ベンチでは楽観的な雰囲気が漂っていました。

明らかに悔しがっていたり、少しでも出たくてたまらないというオーラを出していたのは、大島と前回負傷交代した大迫ぐらいでしょうか。

宇佐美や大迫がアップしている映像が流れた後の、交代元とされる乾や岡崎の表情は鬼気迫るものがあり、激しいアクションとプレイを見せていました。我の強さだけではなく、冷静に味方と連携しようと動いていもいました。

おそらく何人かの選手は、当初の交代プランよりも遅く残されていたのでしょう。

23人選考するといっても、何人かはスーパーサブや切り札、メインが怪我をした時の本当の控えの枠であることが多く、彼らもそれを自覚しているわけですが、先発、メインとして扱われるかもしれないとなるとモチベーションが変わってきます。

プレイではなく、そういう生の感情。私生活やプレイ内容をテレビのゴールデン枠で惜しみなく披露されてチヤホヤされているこれまでのスタメンに対して、なにくその想いでアピールしていくメンバーに不覚にも心打たれてしまったところがあり、それがパラグアイ戦全体を通して、見ごたえのあるシーンだったと思います。

もし、本番でも絶対的なスタメンだった、本田、長谷部、吉田などを抜いて、パラグアイ戦のメンバーを中心に組むとすれば、コロンビア戦はサプライズが見られるかもしれません…

経験、フィジカル、テクニック。どれをとっても日本はコロンビアより数段劣ります。そんな日本が台頭に戦うためには、メンタルしかないです。玉際で食らいつき、相手にぶつかっていく気迫を見せていく。

これまでの強化試合は、ワールドカップに出たいという強い思いのため、怪我しまいとローリスクな責めを行っていましたが、今回は思い切りの良いプレスやドリブルを果敢に行っていました。

ただ、ここまで書いておいて僕はコロンビアを応援しています。ユベントスのクアドラードがいることと、ワールドカップTOTOでいずれもコロンビア勝ちを予想してますゆえ(笑)

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