海外で未成年のエナジードリンクは禁止の方向性なので、カフェイン錠の代表「エスタロンモカ」 感想・レビュー

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社会問題になっているカフェインの過剰摂取

みなさん、日本では現在も当たり前にコンビニなどに売られているエナジードリンクが、イングランドでは、近々16歳未満か18歳未満購入が禁止になるようです。

「え?アルコールもニコチンもないのになんで?」

と思われるかもしれませんが、エナジードリンクには大量のカフェインが含まれているのです。

(眠気がとれるというのは、絶大な効能ですので、栄養ドリンクよりもこちらを支持する人も多いのです)

わが国でもこの5年間でカフェインの大量摂取による緊急搬送が、100人以上・・・

クローズアップ現代 急増カフェイン中毒

カフェインは1日250ミリ以上摂取すると睡眠に影響が出ます。

さらにかなり多量ですが5gから10gが致死量といわれています。

ちなみに、缶コーヒー一杯分でメーカー、味によって差はあるものの、約100ミリ含有されています。おれ・・・結構パックとか500ミリで飲んでるな・・・

あとサントリーの烏龍茶や伊右衛門も500すべて飲めば100ミリのカフェインを摂取したことになります。

エナジードリンクはさらに上で、

モンスターは一本355ミリ飲み干すと、カフェイン142ミリ

レッドブルは同サイズの355ミリでカフェイン113ミリ

やはりモンスターは呑んだら視界がすっきりするだけ入っていますね・・・さらにリポビタンDなどの栄養ドリンクにも50ミリ入っています。

カフェインにも過剰摂取すると「急性カフェイン中毒」に陥ります。そして、その利便性や眠れない一日に使用し続けると、依存したり、命を落とす危険もあるわけです。

当然、処置の一つに胃洗浄があるので、自殺や精神安定剤の代用で服用するのは、危険。

サイトなどで、致死量などを見てもよほどがぶ飲みしなければというところですが、そういう可能性もあるということです。

あと、カフェインはアッパー系に属するらしいです。栄養ドリンクでアルギニンと一緒に摂取することで脳内の「ヒャッハー細胞」、失礼興奮細胞が高まるらしいです。

しかしながら、カフェインだけを目の敵にするよりも

「カフェインを過剰摂取しないといけないと、服用者が追い込まれる環境」

をどうにかしないといけません。

カフェインを過剰摂取すると、眠気やだるさを抑える肉体的作用よりも、嫌なことを忘れられる精神的作用に効いてくるようです。それ自体がすでに依存ですが、それに頼らなければいけない環境と同時に改善していかないとカフェイン依存の問題はいつまでも解決しないでしょう。

たとえ、カフェインを服用していない方でも、逆に睡眠導入剤に頼ってしまうというケースに発展している可能性もあります。

日本という国は世界屈指の1日当たりの労働時間が長い国です。単純な労働時間のみならず、通勤時間、通勤までの準備も含めて拘束時間を考えると、プライベートな時間をとることが難しく、睡眠を調節できずカフェインや睡眠導入剤という外因によって、睡眠を調整せざるをえないという観念にとらわれてしまいます。

あぁ・・・時間に縛られたくないな・・・

カフェイン錠は果たして悪なのか?

そして、問題にもなっているこのカフェイン錠を実際に使用してみました。

お菓子のようなパッケージで、ネットでも見たことがあって、エスエス製薬から出ている

エスタロンモカ錠です。

用法量には、

  • 他の眠気防止薬と併用しない
  • コーヒー、お茶などのカフェイン飲料と同時服用しない
  • 短期間の服用にとどめ、連用しない

という注意書きがされています。

錠剤は5歳から飲めるもの(ちゃんと錠剤をのみ込める年齢)が大半ですが、こちらは15歳以上しか服用できません。

1回1錠、1日3回までです。

成分は

  • 無水カフェイン 100ミリグラム
  • チアミン硝化物(ビタミンB1) 5ミリグラム

ビタミンB1も肉体疲労に効果があるようです。

無水カフェインってドリンクとどう違うんだ?って話ですが、ドリンクに含まれるカフェインと変わりません。人工的に抽出した不純物を含まないものが無水カフェインです。

「眠気防止剤と併用するな」と前述しましたが、カフェインには脳血管を収縮し、頭痛を和らげる沈痛成分が含まれているので、頭痛薬や総合感冒薬(風邪薬)などに広く使われています。1日分の摂取量が100ミリ近いものが多いので、これらを飲んでいる場合も併用したら、中毒にまで至らないまでも、眠れずに疲れをとることが難しくなるでしょう。

沈痛、抗炎症効果のあるイブプロフェンとの相性が良いと言われているので、イブA錠やバファリンプレミアム、比較的頭痛薬の中では副作用が少なく学生向けにも配合されているアセトアミノフェン(ただし、イブプロフェンと違って根本の炎症や痛みを抑える成分は含まれていない)のノーシンや新セデスにも含有されています。

(イブプロフェンは、セルフメディケーション税制の対象になっているので、このんで服用されている方も多いと思いますが、無水カフェインを含んだものが多いです)

もちろん、すべての頭痛薬に含まれているわけではありませんが、代表的な成分になるため裏面には、主成分の下にしっかり記載されています。頭痛薬を服用する場面というのは、「もうひと頑張りしなければならない」という場面なので、需要があるのでしょう。栄養ドリンクの「飲んだら疲れが取れる」という効果も無水カフェインの影響が大きいと指摘されています。

(よく指摘されるのが、栄養ドリンクはカフェイン、糖類、少量のアルコールによって疲労を回復した気になると言われています。タウリンや生薬が主体になってほしいんだけどな・・・)

僕も学生時代から毎日のようにコーヒーを服用し続けてきました。最近はノンカフェイン、デカフェがブームになって、深夜でも飲めるコーヒーが増えましたが、それでも飲み続けるのが面倒なので、普通のカフェインコーヒーを摂取し続けています。

もしかして、自分が短気でイライラしがちなのは、コーヒーのせいなのかな・・・あまり考えたくない。

実際に服用してみた

これまで、カフェインの危険性ばかりを警鐘していましたが、それはあくまで一日の摂取量を過剰にとっている、感覚を開けずに服用し続けるという極端なケースともいえるわけです。危険性をしって、しっかりと管理すれば、心強い味方になってくれるのです。

実際、今回紹介したエスタロンモカはカフェイン錠の中では、比較的緩やかな含有量です。

その上位といえるエスタロンモカ12は、2錠の服用でカフェイン100ミリで6時間間隔開けて、1日2回服用ときつめです。

カフェイン錠でトラブルになってしまうケースは、エナジードリンクを数本飲んで、そのうえでカフェイン錠も用量以上にオーバードーズしてしまうというケースが大半です。

話を戻します。

この錠剤のメリットは、コーヒーを飲むことによるデメリットをすべて打ち消す点です

・歯が黄ばみにくい

・お腹が痛くなりにくい

・利尿作用が穏やか

毎朝、気付けのつもりでホットコーヒーやアイスコーヒーを飲むことを習慣にされている方も多いと思いますが、胃が重くなったり、腹痛に見舞われる経験はないでしょうか?エスタロンモカにするとそれが少し穏やかになります。

利尿作用もコーヒーだとかなりつらいです。年齢を追うほどにコーヒーの利尿作用がきつくなってくるという人もいます。カフェインの副作用として利尿作用がある以上、錠剤にしたからといって頻尿を防げるわけではありませんが、コーヒー一本を短時間で摂取するのと錠剤を呑むのとでは、後の利尿に大きな違いが生まれます。

そのため、ご老人に知名度があって、人気の薬でもあるのです。(もちろん、過剰摂取はしないように説明はしますが)

覚醒効果ですが、錠剤ですぐに溶けるため30分ぐらいで少し目の前がクリアになります。ただ言ってもコーヒー一杯分で僕は軽くカフェイン中毒なので、効果は感じられなくなっていきますね。

「これは薬、摂取量は決められている」と考えると服用は自ずと自制できます。

カフェイン錠って聞くと、おっかないもので、わざわざ名前がついているのだから珈琲より多いんだろうなってイメージがありましたが、基本はコーヒー一杯分で、コーヒーの代用的な存在であったり、カフェイン錠を知ることで、他の飲み物や薬にカフェインが含まれているのかを考えるというリテラシーが生まれました。こういうことは良いことかなと思います。

エナジードリンクってそういう注意喚起や自覚を持っている人が少ない上のこの第3類のエスタロンモカよりも高濃度のカフェインですから、考えるとぞっとしますね・・・まぁ1本だけなら強い味方ですけど。

アマゾンでは、海外産のカフェイン錠が販売されていますけど、まずは日々のコーヒー、お茶の飲む量を相談しながら、このカフェイン100ミリのエスタロンモカを主軸に考えるのもアリです。

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