クアンティック・ドリーム最新作 アドベンチャーの最先端がここに デトロイト・ビカムヒューマンの体験版レビュー

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クアンティック・ドリーム最新作、前作のビヨンドから5年の歳月を経て、2018年5月下旬に最新作「デトロイト・ビカムヒューマン」が発売されます。それに先駆け、交渉人アンドロイド「コナー」を操作できる、体験版がPSSTOREで配信中です。

今回は、体験版をプレイした感想を述べていきます。

ゲームの流れはクアンティック・ドリームの作品を一度でもプレイしたことのある人ならすんなりと没入できます。

限られた空間の中で、捜索して、フラグを解除して進んでいく。ただQTE要素はかなり薄れており、難易度普通でもラストシーン以外は要求されませんでした。

おそらく今回の主役はアンドロイドで人間に比べて緊張、怒りなど感情の揺らぎが大きくないので、激しいQTEは世界観と不釣り合いという判断だったのではないでしょうか。

(凄惨な事件を考えると非常に感慨深い動画なのだが、感情の乏しいコナーは情報収集として冷静に見つめる)

体験版では交渉人コナーがオーナーと警官を殺害し、オーナーの娘を人質にとっているアンドロイドの交渉のため、現場の捜査をして交渉するという流れまでをプレイできます。

(インターフェイスが非常にわかりやすく、次に何をすべきで、何を調べるべきかが明快。フラグを解除しないと進めないのに、何をすべきかわからず断念してしまうアドベンチャーが、過去に多くリリースされていたことへの教訓ともとれる)

ならわかりやすく、被害者の状態を調べ、撃たれた現場をリプレイすることで、重要な証拠や交渉に使うアイテムを獲得していきます。映像などから犯人の名前を判明したり(結構このシーンつらいんですよね)、熱帯魚を助けるというあまり意味のないアクションもあったり(フローチャートにはカウントされます)、作り込みは素晴らしいです。

操作には時間制限があるようで、迅速に情報を集めないと即交渉パートに映ります。捜査が深まるのと呼応してBGMが壮大になっていく演出も素晴らしいです。

交渉に映ると、現実の交渉を実体験しているようにリアルタイムで、与えられた選択肢の中で、犯人を安心させたり、時には同様させてしまったり、要求をのむか、拒むかなどなど。リアルタイムで進行し、強引に交渉を終わらせることもできますし、じっくりと交渉を続けながら人質解放までプレイすることもできます。このリアルタイムの緊張感はクアンティック・ドリームらしいプレイ体験を生み出しています。

しっかりと現場を操作して、十分に情報を入手し、交渉材料を手に入れてから犯人と交渉するもよし、いきなり突撃して強引な展開で解決策を考えるもよし。この体験版だけで6つのエンディングに分岐し、製品版ではエンディングによって分岐がさらに広がっていくようです。

プレイフィールはヘビーレインに近く、群像劇で複数のキャラの運命をプレイヤーが選択するという流れです。ビヨンドほどに特異な設定ではなく、PVを見るだけでおおまかな流れは把握できるので、意外性よりも重厚なドラマ性に重きをおいた作品になりそうです。

エンディングの中には主人公が死ぬエンディングも多数あります。アンドロイドなので修復はされるのでしょうか?それともヘビーレインのように死亡のままでもストーリーは進行するのか。その自由度やフローチャートによる多数の分岐が本作の見どころとなるでしょう。

最新PVも公開されていますが、これほどまでにプレイしたくてうずうずしてしまうPVも久しぶりです。早く5月下旬が待ち遠しいですが消化しなければならないゲームが多いのもつらいところ・・・・GWのある人うらやましい・・・

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