デッドバイデイライト オリジナルキラーのストーリー要約+考察 後半

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さて、前半に続いて後編も一気にいきますよ!!

クラウン(ケネス・チェイス)

元身体愛好者&サディスト

1932年ケネスは生まれると同時に、母を失った。そのことが父との大きな確執をうんだ。

学校の帰り道に落ちていた鳥の羽をコレクションすることがケネスの趣味だった。

ある日、生きている鳥に関心をもったケネスは、地元の歯科医に取り入り、麻酔薬を入手し、生きている鳥を触った。目が覚めたら返そうと思ったが、ケネスは鳥を絞め殺してしまい、羽を1枚そっととった。新しいコレクションが始まった。

それから、他の動物から、人間へと対象を変え、責め苦を与えた末に一番きれいな指を切り取るという異常な嗜好性を見せていく。

父に「コレクション」をみつけられたケネスは、サーカス団のジェフリーとして身を隠しながら、犠牲者たちを探し出しては、コレクション集めにいそしむ日々を送っていた。

解釈 閉鎖空間で許されたコレクション

シリアルキラーでありながら、指をあつめるという異常性を持ったキラー。

放浪して、自分を偽ることが当たり前となっている彼にとって、エンティティが与える環境は幸せ以外のなにものでもないのだろう。

スピリット(山岡凜)

元女子大生

スベテハムイミナノダムスメヨ

ヒトハミナシヌトキガタツホド

クルシミハオオキクナルノダ

妻が病気、借金がかさみ、仕事も解雇になった父親が無理心中をはかって、妻を殺し、娘の凜にも手をかける。

凜は復讐をちかい、エンティティはそれに呼応する。

解釈 目に映るものがすべて復讐の対象に

プレイグと彼女だけはキラーの中で、唯一人間時代に殺人を犯していない。

しかし、常人離れした復讐心をエンティティに認められ、キラーとなった。本来の山岡凜にとって、無差別に人を殺すことは不本意であることは間違いないが、彼女の復讐心だけが顕在化されている。

もしかすれば、彼女から見たサバイバーはすべて父親か、じぶんたちを無理心中に追い込んだ理不尽な社会そのものなのかもしれない。

リージョン(フランク&ジュリー&ジョーイ&スージー)

元田舎のチンピラ

解釈 サバイバーにもキラーにもなれないエンティティが与えた罰

彼らのストーリーについては面白みがない。

自由をもとめた若者が、軽犯罪に手を染めて、無辜の清掃員を4人がかかりで殺して、死体を隠そうとした。それだけのこと。

初出のPVのように彼らはサバイバーのような姿をしている。サバイバーも社会や親から反抗的なキャラが多い。

エンティティからみて、彼らはサバイバーのなりそこないのキラーという解釈だと思う。

マイケルやフレディなど「プロの殺し屋」といった手下をそろえたエンティティにとっては、次はキラー自身の苦しみ。トラッパーで語った「永遠に狩り続けることを強制されること」をこの愚かな4人に強いている。

たった数十歩走って、攻撃がすかったり、時間が経過しただけで視界が悪くなって、くらくらしてしまうキラーとしては、最も「出来損ないの能力」を与えられ、狩り続けなければならないリージョン。

彼らは、キラーというポジションながら、サバイバーのように間接的にいたぶられている存在なのかもしれない。

プレイグ(アディリス)

元女司祭

7人家族の末っ子で、5歳の時に家族に捨てられる。

捨てられた場所がバビロン中心部の浄罪の神殿。

成人になるまで、神を信じ続け、身を粉にして働いたアディリスは司祭の補助という役割を与えられる。

神殿の外では、疫病が蔓延し、数か月もすると司祭たちも疫病にかかる。

アディリスは司祭のかわりに新しい女司祭として、身を犠牲にして、儀式を行う。その姿に人々は、新しい女司祭としてアディリスをあがめていた。

しかし、アディリスもただの人間。彼女も疫病にかかるようになり、ただれた皮膚と悪臭をかくすうように、ヴェールをまとい、香炉をもって臭いを紛らわせた。

アディリスは神へ嘆願するため、少数の信者と旅立つが、洞窟のなかで疫病による吐瀉物にまみれながら、横たわった・・・

解釈 善人ほど凶暴なものに変化する

闇堕ちしたわけでも、復讐心をもって死んだわけでもない。

ただ、信仰心の強さと志半ばで倒れる無念はあったのかもしれない。

ホラーゲーム「SIREN」のように善人であるほど、屍人になった時に凶暴性が増すのと同様なポジションかもしれない。

自分を死に追いやった疫病の吐瀉をサバイバーにふきかける行為は、そのまま「神への信仰」と錯乱している。

彼女をみているとデッドバイデイライトは、キラーにとっても決して救済のない世界であることがわかる。

ゴーストフェイス(ダニー・ジョンソン)

元ピーターパーカー

新聞記者ジェド・オルセンとして、ローズビルガゼットの記者として働く。

ほどなくして、ローズビルで連続殺人事件が起こる。ターゲットは老若男女と無作為で、怨恨を示唆するほどの無数の刺し傷があった。

共通点として、犯人は被害者の生活範囲を観察して、被害者宅の侵入経路を完全に熟知していた。

オルセンは被害者遺族に警察の情報を伝えつつ、黒いフードの男が住宅にはいる映像をローズビルに流す。人々はその映像に戦々恐々とする。

裏の顔のダニーとして連続殺人を続ける一方で、ジェドとして自分の悪行を人々にばらまいて、恐怖する姿を楽しむという典型的な快楽殺人者

解釈 エンティティの余興が終わって、本気の狩人を呼び出した

複雑な事情で殺人に手を染めざるをえなかったキラー、本能的に殺人衝動を抑えられないキラー、そして殺人すらしたことがないのに選抜されてしまったキラー。

その中でも、ダニーは自分が猟奇的殺人者であることを客観的に自覚しているし、それを周囲に見せるという異常性を持っている。

ダニーはまさにエンティティにとっては、狩りの適任者。

はい・・・最後は駆け足になりました。というのもぶっ通しで前半から後半を書いたからなんですよね・・・かなり反省。

また新しいキラーが登場したり、面白い解釈ができそうなら別の記事書きたいと思います。

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