デッドバイデイライト オリジナルキラーのストーリーの要約+考察 前半

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デッドバイデイライトは、斬新なゲーム性もさることながら、キラーの出自に関するストーリーもなかなか魅力的です。

今回は、各キラーのストーリーを要約しつつ、僕が勝手に推測を加えてまとめてみようと思いました。

ちょっと長文にわたるので、前後編にわけて、オリジナルキラーを拾う形にします。あと長文すぎるので、~だ、~である調で語っていきますので、ご了承ください。

版権キラーは、ストーリーが元映画とあまり変わりませんし、解釈の幅が狭いので、カットしました。

トラッパー(エヴァン・マクミラン)

元御曹司

鋳造と採鉱を営み、マクミラン地区を統べるアーチ・マクミランの息子

労働者はいつしか、奴隷として敷地内で帰ることも許されず働かされ、反旗を翻すものは、溶鉱炉で死体を溶かされた。

父の命令によって、邪魔者の「排除」を行っていたエヴァンだが、精神を病んだ父は、奴隷全員をトンネルに追い込み、入り口を爆破して全員窒息死させた。

そして、最後には父の遺棄死体も・・・果たして誰が?

解釈 無益な殺しを押し付けられる無間地獄

凶暴な父のもとで育ちながら、父に従順であった御曹司。良心の呵責はあったのか、それとも元から彼にも邪悪な心が育っていたのか。

実は、デッドバイデイライトでは、キラー側もエンティティから「サバイバーを吊るし続けなければならない」という永遠の使命を与えられている。

マイケルやゴーストフェイスのように殺人衝動が激しいものにとっては、天職であるが、目的のない殺しについてエヴァンは乗り気ではない。

それを証明するように、彼の身体には無数の傷がついている。これはエンティティに抵抗してできたものと推察されている。

あるトラウマや人生の転落によって闇堕ちしたり、もとから闇側のキラーが多い一方、最初に公開されたキラーとして、人間味が一番ある存在かもしれない。

レイス(フィリップ・オジョモ)

元自動車解体屋

廃車置場で、粉砕機を使って、車を粉砕する日々を送っていたが、実はオジョモのボスは、裏社会の客の依頼で車の中にターゲットの人間を入れて、間接的にオジョモは人までも「廃車」にしていた。

激昂した、オジョモはボスを殺し、それ以降彼のすがたを見た者はいない。

オーナーは、ターゲットを地下に監禁したり、生きた状態でトランクに放り込むことから、金目的のみならず、殺しそのものを快楽の対象としていた。

解釈 善人が覚悟を決めると軌道修正できない悪人になる

元善人のキラー。

彼は傷が少ないが、それは彼が廃車という仕事に生きがいを見出し、一途に働いたように、大量の人間を殺したことで、後戻りができずもう闇側の人間として生きざるをえないという覚悟の表れなのだろうか。

ヒルビリー(トンプソン家の息子)

元野生児

裕福な地主の元に生まれたが、醜悪な容姿により、親から社会から隔絶され、執拗なまでに虐待を受ける。

1972年に、「彼」は両親から脱出したのちに、彼らを虐殺。

その後、「彼」はコールドウィンドファームで目についた家畜や、自分の住処を脅かそうとするものを次から次へと殺害し続けた。

両親から受けた拷問をリピートするかように、家畜たちを拷問し、肉片をいたるところに飾った。

解釈 生まれながらにして純真なキラー

多くのキラーは、エンティティから狩りを促されるためにプラスアルファの能力を授かるものだが、ことヒルビリーやハントレスは、来歴からあまり変わっていないように見える。

それは彼らが、人を狩ることになんのためらいもなく、命についての教育を受けなかったため、エンティティにとってはおあつらえ向きなキラーなのだろう。

二人にとって、家族の愛情や知人の絆というものは、言葉も知りえぬし、その概念さえも知らない。

ナース(サリー・スミッソン)

元精神病棟勤務者

サリーは、夫とともに夢のマイホームと新しい街へと移住したが、夫が仕事のアクシデントで帰らぬ人に。

独りで生きることを余儀なくされたサリーは、クロータス・プレン精神病棟で働くことに。

クロータス・プレンはただの精神病棟ではない。暴力的で手が付けられない「どうしようもない患者」が集う最後の終着駅だ。

20年もの間、昇進もなく勤勉に働いたサリーだが、周りの患者からの精神、肉体の虐待の日々に、とうとうサリー自身も精神を病むようになった。

彼女は50人もの患者を手にかけた。その患者の多くは首を絞めつけられた跡が残っていた。

事件後、病棟は閉鎖されたが、一人の女性がいるという噂はたえず、ある日の夜に、病棟は火事になって女性とともに消失した。

解釈 残された最後の善意

死に救済がないのがデッドバイデイライトの世界観だが、ナースの能力は最速でサバイバーを処刑することで、彼らをこの生き地獄から解放しようという善意が残っているかもしれない。

逆に、能力のデメリットからまったく吊れないことがあるというのも20年も精神病棟で耐え忍んだ彼女のやさしさなのかもしれない・・・

というのも、彼女のメメントモリは、サリー時代のようにサバイバーの首をつよくしめたあとに、顔をなでるという動作が入っている。

エンティティによって、狩りに不要な人格や自意識を奪われているキラーも多い中、実はナースだけは、サリーの時の善意の記憶が残っているかもしれない。

ハグ(リサ・シャーウッド)

元少女

静かな町で、優しい長老や村人たちに囲まれ幸せな日々を送っていたリサ。

しかし、ある日、リサは人間狩りと食人を嗜好とするものたちに拉致され、監禁されつづけた。

肉体はやせ細り、拷問により彼女の腕は使い物にならなくなった。

極限状態までの飢えによって、彼女は食人鬼に復讐するため、彼らを殺し、彼らを貪った。

解釈 人数<経験によって凶暴化されたキラー

キラーの中で、とりわけハードな人生を送った少女。食人の一面があるため、第2のエンティティのような立ち位置に見えなくもない。

彼女もオジョモも殺害した人数は、他のキラーより1ケタ、2ケタ劣るのだが、生まれつきは愛情や信頼を理解し、信じていただけにその前提が崩されたことで、数人の殺害であっても後の人格に大きな影響を与える。

ましてや彼女は、幼少期という人格形成にもっとも影響を与える時期に、食人という価値観に遭遇してしまったのだから。

ドクター(ハーマン・カーター)

元マッドサイエンティスト

青年時代からあまりにも優秀だったカーターは、CIAからスカウトされ、「レリー記念研究所」という秘密軍事施設で働くことになった。内容は尋問と諜報

情報を「引き出す」ことが彼の仕事であるが、師匠スタンパーの性格と、ここが秘密の施設で、所業が外部に漏れないことから、カーターの「実験」はエスカレートしていく。

カーターは施設で拘束された囚人たちを手当たり次第に、電気痙攣療法にかけた。

それは、カーターが完ぺきなマインドコントールを完成させるための実験体に過ぎなかった。

最終的に死ぬもの、植物状態にされたもの、そして師匠のスタンパーもその実験の「対象」となった。

解釈 痛ぶることにしか興味がない

ドクターもエンティティから命令されるために、あたまに電気ショックをくらっている形跡がある。

彼は、もともと研究の末に人を死なせてしまったのであって、マッドサイエンティストではあるが殺しが目的ではない。

電気痙攣療法で、サバイバーをいたぶっているときが、一番幸せなのだ。

専用パークに関しても、相手に害を与える、妨害するというよりは、じわじわと追い詰めていくサディスティックな一面を投影するものが多い。

ハントレス(アンナ)

元ハンター

アンナは歩けるようになるとすぐに、母親からサバイバル技術を植え付けられた。

母はヘラジカとの死闘でアンナを守るために自らの命を犠牲にした。

そのトラウマが彼女を強くし、草食動物から熊などの凶暴な動物へ狩りをすすめ、そして人間という新しいターゲットも発見した。

そして、犠牲となった旅行者からは装飾品をはぎとっていった。

そんなアンナも少女を相手とすると扱いが異なった。

少女たちを自分の家に引き入れた。彼女は母性がほしかった。

しかし、自分と対照的であまりにもか弱い少女を見ると、外敵の多い森に放つことはできない。

その歪んだ愛情は、少女をしめつけ、家の壁にはりつけるまでに至った。そんなことをしていては、やがて少女は衰弱し死んでしまう。

やり直すようにアンナは村に降りて、家族を殺して、少女を家にかくまう行動を続けていた。

アンナは母がつくったウサギの被り物をみにつけ、少女たちを安心させるように近づいた。

解釈 半端な愛情が希代の狩人を生み出した

ヒルビリーと似た経歴を持つが、圧倒的に違うのは愛していた母と死別してしまったという点。

彼女のゆがんだ愛情と、幼少期の愛情不足、そして教育を受けなかったことが、後に悲劇を生む。

前半はここまで!!

これでもかなりボリューミーですが、後半はクラウンからゴーストフェイスまで!!

こうご期待!!

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