アルカポネ スイート 味の感想・レビュー コニャック漬けによる芳醇な酸味は時にマンネリをもたらす

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前回のアルカポネポケットに続き、今回はポケットよりは本格的なシガリロ。アルカポネスイートの紹介です。

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・・・といっても価格は10本で720円とシガリロとしては紙巻に近い価格でお求めやすくなっています。

まず、ポケットのソフトケースも珍しかったですが、今回はさらに珍しくハードケースになっています。ただ昔のゲームカセットの保護ケースのようにふにゃふにゃしたプラスティックです。踏んでしまうとすぐに亀裂が入りそうです。

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(まるで弾薬庫?)

中は葉巻が綺麗に整列しており、僕が知るなかで最も取り出しやすいシガリロです。親指と人差し指で少しつまむだけでとれます。

葉巻の匂いは甘さと酸味が織りなすポケットと異なり、プラスティックの臭みが映っているのか少しくさいです。祖父母の家にあるタンスのようなかぐわしさがあります(笑)。

見た目はカフェクレームと同じように紙巻派でも違和感のないもちやすい長さになっています。

実際に吸ってみた

コニャックに浸し続けた葉巻として有名なアルカポネですが、その本領はこのスイートで味わうことができます。

ポケットは甘さ6:酸味4という割合で時折鼻にツーンとくる酸味がアクセントになっていました。一方でスイートは最初から葉巻のあとにお酒を口に含んだようなみずみずしく芳醇な酸味を味わうことができます。煙を口に含んでから吐き出すまでここまで舌に印象付ける酸味を与える葉巻はそうないでしょう。

甘さと酸味の割合は2:8でしょうか。

長さとフィルターがないことにより葉巻の風味も終盤に味わうことができます。初心者向けとして良く勧められ、表記にスイートとありますが、決して甘さ一辺倒ではありませんが、後味にふわっと香る蜜のようなあまさを体験できると非常にバランスの取れた葉巻であると評価できるでしょう。

しかしながら、この酸味がややマンネリとなって味の変化も乏しい点は否めません。ポケットの方が甘さと酸味が交互にあらわれて豊かな喫感でした。葉巻にアルコールを組み合わせたい人は最初から漬けてあるものよりも自分で調整したいと思う人が大半でしょう。

甘さをもう少し引き出したいので、加湿をこちらで加えるか、チョコレートなどを口に含んで強引に甘さを出す必要があるでしょう。コーヒーとはあまり合わせていませんが、コーヒーはタバコや葉巻の酸味を強化させるのであまりお勧めできませんね。

同等の価格帯なら初心者はカフェクレームかハンデルスゴールドあたりをお勧めしたいです。もっというならアルカポネポケットの方がより初心者向けかと。僕ももう強めの葉巻に慣れすぎてしまいこれでもかなり軽く感じるジャンキーと化していますが……

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