タバコラム 京都のシガーバー、雪月花さんで高級プレミアムシガー1本5000円超えのダビドフヤマサロブストをいただきました

スポンサーリンク

こんにちは、人生の迷い人の司真です。
職場の後輩から京都の市役所近辺にプレミアムシガーが吸えるという、シガーバーなる存在があると聞きつけました。

実は僕、シガーバーはおろか、普通のバーにすら一人ではいったことがありません。居酒屋どまりです。二重の初体験ということで胸が高まりました。今回はプレミアムシガーの初体験記はもちろん、お店の雰囲気も重ねてレポートしていきたいと思います。

目次

シガーバー 雪月花+SALON
ダビドフ ヤマサロブスト
プレミアムシガーと人生

シガーバー 雪月花+SALON

雪月花さんはカフェとバーを複合させた店で、昼はカフェ、夜はバーという二重の形態をとっています。公式サイトをご覧いただくとわかりますが

バー 19時~26時(年中無休)
カフェ 15時~18時(ラストオーダー17時)月曜休業

連絡先 075-231-0070

僕はカフェ好きでもあるので、いつかカフェにも行ってみたいですね。

場所は中京区三条通富小路の角で銀行の跡地にあります。
京阪三条から10分強、東西線市役所前から5分強という主要駅から徒歩でアクセスできる点は便利です。

バーには見えない荘厳な景観です。
入り口は左側の小さなガラス戸を通るので少しわかりにくいかもしれません。

予約はしていなかったので、電話で飛び入りであることを開店時間時に告げると「葉巻を吸われますか?」と尋ねられ「はい吸います」と応えると「準備いたします」と丁寧に対応していただきました。

店内に入ると、小道を取って、公式サイトでも訪れたかったSALONに案内していただきました。雪、月、花、SALONとそれぞれコンセプトの違う空間を提供されているようです。

SALONは元銀行ならではのどこか重々しい雰囲気に、軽快なジャズが店内を流れ、バーテンダー、シガーソムリエの方が店内にいらっしゃいました。周りの景観は木製のアンティークに囲まれ茶一色ですが、ろうそくで一か所がともされて、特別な時間を提供してもらっているような喜びを感じます。

皮張りのソファにゆっくり腰を沈めます。

まず葉巻のメニューを眺めました。

ここで注意。

僕は入店前でサイトで吸いたい葉巻を決めていました。サイト内メニューで一番高かったコイーバのマヒコス/マデューロが吸いたかったのですが、メニューにはありません。一つ下のシグロ6を注文したのですが、生産数が少なく店内で用意できなかったとのことです。

葉巻が大量生産できないという特性上やむなしですが、サイトでもそういう注意書きが一筆あればよかったと思います。

あとサイトより実際のメニュー数は圧倒的に多く、そこは満足でした。

これも何かの縁と思い、先頭でおすすめとして表記されたダビドフシリーズに目を移します。ダビドフの紙巻は以前本ブログでもいくつか紹介しているので興味のある方はご覧ください。

そのダビドフの中でもお高いヤマサロブストを選びました。うーん名前が頭に残りますね。

ダビドフ ヤマサロブスト

ダビドフジャパンからの紹介文を拝借

20年の歳月を経て完成したダビドフ最新シリーズ!色、つや、オイリーさのいずれをとっても、実に魅力的で思わず手を伸ばしたくなるシガーです。最初はスパイシーなニカラグアの味わい。ナッツの香ばしい香りが、スパイス、コーヒー、シダーウッド、大地、ブラックペッパーの香りと溶け合い、いっそう味覚をくすぐり、やがて優雅に熟成したドミニカ産フィラーによって、その深く複雑なボディが徐々に現れてきます。濃厚なヤマサのバインダーとラッパー、フィラーのニカラグア産コンデガの甘さとエステリのスパイシーさが混じり合い、これまでとは全く違う、素朴でスパイシーでスイートな、心浮き立つような気分を体験していただけます。


土壌を1から作って、20年間熟成させ続けた葉からブレンドしたと説明を受けました。シガーソムリエの方がいらっしゃる安定感というのは大きいです。チャージ料金は500円ですがソムリエの方の指導や絶対的な雰囲気を考えると妥当な金額だと思います。

長さは12センチほどですが、太さがあるため吸いきるには平均して1時間半必要とのことです。本格的なプレミアムシガーは喫煙時間が長いのです。

最初は勧められたデザートワインと、中盤はこれまた勧められたチョコレートと、最後は水と一緒に吸いました。1時間半もあるため、どの酒とあわせたか?どのような面持ちで吸ったかという評価は人によってガラリと変わるのがプレミア
ムシガーの醍醐味でしょう。

実際に吸ってみると吸い始めは非常に優雅な甘さをともないます。ダビドフといえばこの高貴な甘さ、紙巻も葉巻も変わらないようです。酸味もほのかに感じられるのですが、デザートワインによってより熟成を増して、煙全体にほのかな甘さと力強い酸味のハーモニーを感じさせます。この味わいがた吸い口の太さもあって、非常にまろやかにこれ以上にないほどバランスよく整えられているのです。

シガリロとの決定的な違いのひとつに副流煙の匂いも挙げておきます。
吸い始めに漂う副流煙の風味、豊かさは口から吸った味わいとほぼ変わらず、吸って少し置いてただよう煙を吸うだけでもヤマサロブストの余韻に酔いしれることができます。

20年蓄積された大地の恵みを全力で味わう。高級な野菜、お米、お茶という作物を愛でるように、様々な方々がこの一本を完成させるために心血を注がれているという歴史を思い浮かばずにはいられません。

次にチョコレートと合うのか?これは非常に半信半疑でしたが、チョコレートの濃厚な甘さが丁寧な煙と味わいを持つダビドフにしっかり融和していくのです。洋酒をつけこんだ生チョコレートの濃厚さがそのまま煙に移って長い間、生チョコの濃ゆい味わいを堪能できる。

味の濃さを指摘されるのですが、このヤマサロブストはワインなら本来持つ酸味を強め、チョコレートなら甘味を強める。しかも、くどい味わいではなく合わせたものの長所を伸ばしてしっかりまとめる能力を持っている。

酒、チョコレートどちらの架け橋にもなっていて、それでもなお葉巻のコクは失わない・・・

味わいばかりでなく、デザートワインのねっとりとした口当たりを煙で分散させているのか、アルコールのまわりも非常に緩やかにしっとりと、お酒に弱い僕でも丁寧に酔うことができました。

残りもわずかになると、その命を激しく散らすように非常に濃くなります。シールの部分をはがして、その部分を吸うと苦み、辛みがいっきに強くなります。これを抑えながら最後に自分で味をととのえていく過程も個人的に好きです。

他のプレミアムシガーを嗜んだ経験がないので比較対象がなさすぎるのが悲しいですが、5000円の価値は十二分にあったと実感しています。吸った後、なぜか帰り道で「これが人生か~」

プレミアムシガーと人生

いやぁ本当に素晴らしい体験でした。シガリロにも感じた、味に起承転結がある。メリハリがある、そしてストーリーを感じさせる。プレミアムシガーはシガリロより煙の風味の幅が広く、甘さ、酸味、苦さ、コクの広がりもストレートに切り替わっていくのです。

吸い始めは甘さと酸味がみずみずしく駆け巡り、徐々に酸味が増していって味にも深みが生まれていく。そして最後は非常に苦く味わいもムラっ気が生まれるがうまくか細く吸っていくことで、この葉巻本来の熟成された甘味が爆発していく。

シガリロなら味の物語といったところですが、このプレミアムシガーの味の道程はまさに人生を彷彿とさせます。

あまりにも長い喫煙時間になるので、お酒で酸味を付加させたり、チョコレートで濃厚な甘さを口に広げさせたり。他の嗜好品たちと協力して至高のテイストを目指していく過程が面白く、楽しく、そして吸っている時間だけ誰にも支配されない至福のひとときを過ごせました。

チャージ料金はかかりますが、プレミアムシガー本体の価格は市場価格より上乗せされている、ということはございません。あなたのお気に入りのシガーバーを見つけた際はその空間で思いきりソファに腰を沈め、天をあおぎながらゆっくりと贅沢に煙をふかす。そんな体験を味わってほしいものです。まだまだ葉巻に関してはビギナーですが、プレミアムシガーを思い切って吸えてよかったです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。