ブラックデビル ゴールド 味の感想・レビュー チョコレート、ココナッツミルクで満足してない?

スポンサーリンク

着香系タバコの中でも異彩を放つブラックデビルシリーズ。ドライシガーでは大胆なチェリーやコーヒーなどをフレーバーに用いるメーカーが多いが、紙タバコは比較的大人しい。

チョコレート、ココナッツミルクを筆頭に国内メーカーではあまり見られない着香を大胆に行い一定のファン層を持つオランダ産のブラックデビル。

今回紹介するのはイロモノ扱いされているブラックデビルの中でも逆に異彩を放つゴールドを紹介しよう。

CIMG0731

友人からブラックデビルチョコレートをプレゼントされたとき、チョコレートの甘さよりもタバコ葉のふくよかさへの評価が高く、最もスタンダードなゴールドが逆に気になって仕方なかった。

名前の通り金色の外装で、ゴールドの由来は高級なゴールデンバージニアを使用しているからとのこと。といってももともとバージニアは黄色いため葉が金色に見えるということはない。

煙草を見るとフィルターが金で紙巻が黒・・・・どこかで見た覚えが・・・・

CIMG0733

CIMG0732

トレジャラーブラックとの外装比較。ともに高級品でバージニアを使用。

タバコラム 世界一高いといわれる紙タバコトレジャラーブラックと世界一高いといわれるコーヒーのコピ・ルアックを一緒に味わった結果

着香も全く施されておらず、着香系のイメージが強いブラックデビルの中では最もストレートにタバコの味を伝えようとする銘柄であるがその実力やいかに!!

実際に吸ってみた

比較対象にトレジャラーブラックを選んだのだが、残念ながら開封後しばらく経過して劣化していたのであの透き通った濃密な甘さは影をひそめてしまった。

さて、気を取り直してブラックデビルゴールドを吸ってみよう。

吸い始めはバージニア特有の甘さが先行する。タール6とは思えないしっかりとした味わいと吐いたときの余韻は及第点。

実は高級バージニアを使って低タールというのは珍しい。最低でも10以上が多いので。

吸い続けるとバトンタッチするように酸味が混ざり合い、優れた洋酒のような深い味わいが生まれる。クールスモーキングにつとめると甘さが増すが、雑目に酸味と混ざり合うように味わった方が楽しめるかもしれない。

ちなみに主観だがバージニアをあしらった有名ブランドの甘さと酸味を比較すると

ショートピース 甘さ7:酸味3
ダビドフマグナム 甘さ6:酸味4
ラッキーストライク エキスパートカット 甘さ4:酸味6
トレジャラーブラック 甘さ8:酸味2

いずれも強めに吸うことで酸味の比率が強くなったり、しばらく保管すると甘さが弱くなるという傾向がある。吸った時期、場所によって味わいは簡単に変化するので甘さが強いから優秀であると一概に言えない。

ブラックデビルゴールドは丁度甘さ5:酸味5。そして吸い終わりは酸味が7ぐらいに強くなる。ショートピースほどではないがムラッ気の強い傾向にある。

吸っているときは優秀な味わいだが、吸い終わりの雑味が強いのはマイナス。タバコを吸いなれていてもわかるぐらいに口の中が臭く、酸味の酸っぱさが後に引く。そのため缶コーヒーなどで後味をカバーすることも大切かもしれない。

宣伝通り本格的でブラックデビルのタバコ作りに対する探求心の高さは評価できるが、バージニア葉というフィールドはほかにライバルが多すぎて優位性をみせることが非常に難しい。さらにイロモノだと思って吸ったら本格的なタバコの風味がするから素晴らしいのであって、最初から本格派をすっているとどうしてもハードルが高くなってしまう。

本格派ゆえの地味さ・・・・そこを愛せるかどうか。

ブラックデビルをネットで検索すると大半はココナッツミルク、チョコレートに集中するので意外性はある。ブラックデビルのフレーバー付きが好きだという人は一度はゴールドを試す価値はあるだろう。僕のようにバージニア葉の味わいが好きな人もお勧めはできる。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。